7月になると、ホウネネビやカイエビ、カブトエビがいなくなるので、水田を観察に行った。区画1から6まで、区画4の休耕田以外の水量は十分あった。ただし、生物は少なくなっていた。
区画1
ホウネンエビ、カブトエビを確認。
区画2
オタマジャクシを確認
昆虫の幼虫を確認
区画3
オタマジャクシ、昆虫の幼虫を確認
区画4
区画5
昆虫の幼虫を確認
カイエビも確認
区画6
カエルとカイエビを確認
確かに、7月に入ると、水田のカイエビ、カブトエビ、ホウネンエビは急激に減少していた。水田の生き物の時期的変化や特徴に目を向けた研究をする生徒がでてくることを期待している。高校一年生が、一週間ぐらい、生物教室へ来て、水田の生き物を実体顕微鏡で観察していた。