2月28日に孵化したので、今日でちょうど2ヶ月になる。としかく二ヶ月間、飼育下で保護し、放流することでどのくらい繁殖場所の生息数に影響するかが楽しみだ。卵を採取した場所(上流の溜まり)は、枯葉に埋まった状態だったので、枯葉を除去して、水溜りを復活する必要があった。放置していてもかなり厳しい状況だったと思う。上流の溜まりには、120匹を放流した。台風前は多くの卵のうが確認できた場所(下流の溜まり)で、幼生を探したが、一匹も採取できなかったので、今年は産卵がなかったと思われる。下流の溜りには、284匹を放流した。その他に、少し離れた場所で、幼生が確認できた場所に30匹を放流した。2007年度は、全部で424匹を放流した。
幼生を確認できた場所が一箇所。
不法投棄されてた粗大ゴミ
タッパー1個に20匹を入れて、22箱放流。
放流に参加した生徒は2人
放流すると元気よく泳いで行った。移動による死亡は0