キナバル山で自然観察をした。キナバル山は、山頂を眺めるには午前中に限られる。早朝の空気が澄んだときに見ることができるが、時間が経過するとともに雲が出てくることが多い。この日も行きのバスの窓からは眺められたが、11時頃には雲に覆われてみることができなくなっていた。コタキナバルからバスで約2時間でキナバル山麓のビジターセンターに到着した。ここには訪問者のための小さな展示室があり、サバ大学のロバート先生のサバ州の自然の特徴などについての説明を聞き、展示室周辺の林で、主として動物の観察をした。
キナバル山 標高4092m
ビジターセンターの展示室
いろいろな標本が展示
サバ大学のロバート先生が説明
世界最大の花ラフレシア花の模型
吊橋を渡って、林の中へ
人の背丈より大きな大型のシダ植物ヘゴ