昨日(1月18日)、生徒実験のために、瀬戸内海の前島に行ってバフンウニを採取してきました。ウニの発生実験は、この時期の恒例になっています。
※ バフンウニについて
本州北端から九州に分布。食用には美味。”越前ウニ”と呼ばれる。2月から4月が繁殖シーズン。人工受精には、口器を取り除き、そこに0.5mol/lのKCl溶液をスポイドで5~6滴注ぐと、生殖孔から卵または精子が放出される。煙状のものがでたら精子、粒状のものがでたら卵である。
水温が上がると早く死ぬので廊下に水槽を出す。
棘の短いバフンウニ・・食べるとおいしいです。