午後3時に、ピナイサーラの滝壺を出発して、船浦湾に向かった。ピナイ川の川岸や林を抜け、草原(水田跡の荒地)をぬけて、マングローブ林に出る。河口の橋に到着したのは、午後4時半だった。
夜は、8:30~9:30まで夜の生物観察を行った。しかし、強風と月明かりの影響でほとんど生き物を見ることができなかった。見たのは、オオコウモリ2匹、オオシママドホタルの幼生2匹、ゴキブリ2匹であった。
川の中にも躊躇なく進む
サキスマスオウの板根
水田耕作後、放棄された水田
マングローブ林へ出てきた
ヤエヤマヒルギの花
マングローブの中の生物観察
マングローブでは多くの生物が共存している
満ち潮になると急激に水位が上昇
歩いているいうちに水位が腰の高さになった