生き物に親しみをもってもらうために、中学3年生の1学期に、環境学習の一環として岡山県自然保護センターで野外実習を行ってます。内容は、①水田の動物、②里山の植物、③里山のしだ植物、についてそれぞれ実習をしながら説明を聞くという形で学んでいます。中学校卒業の段階で、文系か理系か選ぶのは難しいですが、このような学習を通して生命科学分野への興味が喚起され、「生命科学コース」を選ぶきっかけになればいいと思っています。
素足になって、水田でヤゴ、おたまじゃくし、カエルなどを捕獲。
道具は、「たも網」、「タッパー」・・・・・。素足で歩くと足の裏が痛い?
捕獲した生き物を注意深く観察。
上の写真ははシュレーゲルアオガエル。トノサマガエルもいた。
カスミサンショウウオの幼生もいました。