「ミイ」(たぶん一歳未満、2005年11月から居候、2006年1月から家猫)が3月28日産んだ仔猫4匹(「クロ」(黒色・長毛・♂)、「シロ」(白色・青眼・♂)、「クマ」(黒色・長毛・♀)、「シマ」(灰色っぽいキジ・♀)の運命を心配していましたが、「クロ」は学校に持ってきた日に生徒の家に、そして、娘が気に入っていて手元におこうかと悩んでいた「クマ」も10日に別の生徒の家に引き取られていきました。「シロ」も引き取り先を探していたのですが、生徒に引き取り手はなく、家族会議でペットショップの里親探しコーナーに娘がもって行くことになりました。もし、引き取り手がなかったら、保健所で料金を払って処分(殺害)してもらうという結論でした(遠隔地に放棄するのは違法だし、誰かが救うだろうと考えるのは身勝手で、無責任だと息子と娘に話しました)。
2006年4月15日のミイと仔猫4匹
今日(2006年5月21日)がペットショップで開設してくれているネコの里親探しの日でした。もし引き取り手がなかったらどうしようという気持ちで不安でしたが、11時から開始して早々に、興味をもってくださった夫婦(2人目の訪問客)が、すぐに「引き取らせてください」と言ってくれたのです。30分もなたない間に「シロ」の行き先は決まりました。「シロ」は幸せものです(これで「シロ」を殺さなくてすみます)。・・・ありがたい。なお、残った「シマ」の処遇については、ただいま家族会議中です。「シマ」は「ミイ」に似ているので残すことになっていまのですが、「ミイ」の発情期の凄さに、家族がびっくりして、二匹飼えるかどうかかの判断が今の家族会議の議題(なお、「ミイ」の避妊問題は実施の方向で決定?)です。・・・人間は勝手ですね。