(オオイタサンショウウオ Hynobius dunni)
大分県産 撮影:秋山繁治
オオイタサンショウウオは、大分県、高知県、宮崎県に分布している。
池や溝などの止水流域に棲む小型サンショウウオで、黒褐色の地色に橙色から薄茶色の小班が散らばっている。大きさは12~15cmのものが多い。
卵嚢は、繁殖シーズンに雌一匹で1対産卵する。卵のうはバナナ状で雌一匹が一対の卵のうを産む。
一卵のう中には、多いものでは80個以上の卵が含まれており、卵を包む膜は強靭で破れにくい。
2006年3月29日
(オオイタサンショウウオ Hynobius dunni)
大分県産 撮影:秋山繁治
オオイタサンショウウオは、大分県、高知県、宮崎県に分布している。
池や溝などの止水流域に棲む小型サンショウウオで、黒褐色の地色に橙色から薄茶色の小班が散らばっている。大きさは12~15cmのものが多い。
卵嚢は、繁殖シーズンに雌一匹で1対産卵する。卵のうはバナナ状で雌一匹が一対の卵のうを産む。
一卵のう中には、多いものでは80個以上の卵が含まれており、卵を包む膜は強靭で破れにくい。