• ぼうぼうどりの生物教室
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卒業させてから、どのように過ごされているでしょうか。大学、大学院でさらに学ばれていていたり、卒業生して、それぞれの専門を生かした仕事に就かれていたり、専門から離れた仕事に就かれていたり、家庭にはいられていることもあるかもしれません。もう遠い昔の話になってしまったと感じられることもあるかもしれませんが、皆さんの高校時代はどのようなものだったでしょうか。われわれ教師が、振り返って役にたっただろうかと反省しなければならないこともあるかもしれません。力は足らないかもしれませんが、それぞれの教師がそのとき、そのときできうることを生徒に提供してしていかなけれなならないといつも考えています。
今回は、卒業生の皆さん、とくに生命科学の方面に進路を取られた方にお願いがあります。それは、生徒が生命科学に進学することを同じ清心の丘で学んだ先輩として応援して欲しいのです。「清心」のイメージとしては、文系の学校というイメージが強く、これまで理系に進む生徒に十分なケアができていなかったのではないかという反省から、学校としても理系進学者を学校としてサポートするような体制をつくることを呼びかけていかなければならないのではないかと考えたのです。学校の教育内容の改革の前段階に、まず、この4月までに、生命科学(医学・薬学・農学・生物学・食品・生物工学)などの分野で、大学、大学院で学んでいたり、学んで社会人なった卒業生の後輩へのメッセージを集めて、パンフレットをつくる計画をしました。卒業生が、これまで理系にも進んでいるし、活躍しているというのを、在校生、一般の人に・・・そして、本校の教員(?)にも知ってもらうということを目論んでいます。 書いて欲しい内容は ①今の進路を選んだ動機 ②近況報告 ③ 生命科学分野に進学を考えている生徒へのメッセージです。
科学を応用した技術は私たちの生活を劇的に変化させてきていますが、それと共に近年、ライフ・スタイルも大きく変化してきていることを見逃してはなりません。少子高齢化、結婚に対する意識などの変化が起こり、男女が共同参画した新たな社会のしくみを構築していくことが求められるようになってきています。このような時代にあって、個性・能力を生かして社会に貢献できる女性が社会的に期待されるようになり、女性の生き方が大きく変容しようとしているというのは事実でしょう。これまで女性が活躍することが厳しかった自然科学の分野でも活躍が期待されるのは当然であり、理系に進路を考えている女子生徒が増えてきています。そのような女子生徒に、卒業生として応援のメッセージを書いていただけないでしょうか。

  • 投稿者 akiyama : 22:22
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