川崎医大の生物教室には、双頭のクサガメがいる。カスミサンショウウオの幼生で、双頭のものを見つけたことはあるが、川崎医大のカメはもう何年も飼育されている。発生学的に考えると、高校の教科書のジュペーマンがイモリの胚を縛る実験を思い出す人もいるかもしれない。そのことから考えると、クサガメは、”調節卵”ということになる。
双頭のクサガメ
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2004年2月27日
川崎医大の生物教室には、双頭のクサガメがいる。カスミサンショウウオの幼生で、双頭のものを見つけたことはあるが、川崎医大のカメはもう何年も飼育されている。発生学的に考えると、高校の教科書のジュペーマンがイモリの胚を縛る実験を思い出す人もいるかもしれない。そのことから考えると、クサガメは、”調節卵”ということになる。
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