博士課程前期(修士)の論文を提出しました。現職の高校の理科の教員を受け入れていますが、今年の生物科学講座の教員の卒業生は私だけです。
M1には山口県公立高校の先生が研修中で、博士課程にも高校に勤めながら、研究を継続している先生が一人いるということです。明日は修士論文発表会(自然情報科学専攻生物科学l講座)の日です。発表は14名で題目は以下の通りです。
両生類の生殖機構の研究、The mechanism of acrosome reaction un the sperm of rthe frog,Xenops laevis、両生類の卵付活分子の研究、ヨトウガの非休眠・夏眠及び越冬休眠予定個体の脳内ドーパミン量の蛹化過程における推移、酵母ミトコンドリア・ヌクレアーゼのSDS-DNA PAGE法による検出と機能解析に関する研究、酵母封入体の構造と構成タンパク質の同定に関する研究、 Temperature cycle restore Drosophilla circadian oscillation that is stopped in the constant light、Modulation of light sensitivity of medulla bilateral neurons by serotonin in the cricket Gryllus bimaculatus、フタホシコウロギ概日時計機構の光周期依存性、緑色光合成細菌Chloroflexus aurantiacus(OK-70)のアンテナ色素会合体形成におけるカルテノイドの役割、ゾウリムシ接合過程におけるFITC-ConA結合部位の変化、Tetrahymena pyriformisに存在するGVBD誘導因子の精製と性質、Infection of endosymbiotic bacterium Holospora obtusa depresses i-antigen A homologous gene expression of Paramecium caudatum、核内共生細菌 HolosporaのgroELホモログの宿主細胞内分泌