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論文「科学課題研究」を中心に据えた女子の理系進学支援教育プログラムの開発(4)新たな教育システムの構築
新たな教育システムの構築  改革の第一歩は、「生命科学コース」の開設であった。当時は全国的に薬学部新設が続いた頃で、女子生徒の医療分野への進学が加速していることを追い風にして、女子生徒の理系進学支援をコンセプトに、まずは生命科学分野からということで、「生命科学コース」が誕生した。そして、従来のシステムから発展させたコースを「文理コース」とした。次の図は2015年度の教育内容を示したものである。 …続きを見る
論文「科学課題研究」を中心に据えた女子の理系進学支援教育プログラムの開発(3)目的
研究の目的   本学園前理事長シスター渡辺和子の著書『置かれた場所で咲きなさい』(2012年発行)が1年で100万部を突破し、今では200万部をも突破している。本の帯には、「人はどんな境遇でも輝ける」とある。シスターは、人は置かれた状況はそれぞれ異なっていても、今の立場で前向きに生きてくださいというメッセージを贈っている。このような本が爆発的に売れるということは、逆に言えば、今の社会に生きる多く…続きを見る
論文「科学課題研究」を中心に据えた女子の理系進学支援教育プログラムの開発(2)背景
背景  ノートルダム清心学園清心女子高等学校は、1886年創設のフランスのナミュール・ノートルダム修道女会を母体とした中高6年一貫教育の女子校である。県内に姉妹校として、幼稚園、小学校、大学、大学院がある。進路は、1980年代初めまで、姉妹校を中心にカトリック系大学の文系学部への進学が大きな割合を占めていたが、時代とともに理系を中心に進学先が多様化し、その状況に対応することが必要となり、1986…続きを見る
論文「科学課題研究」を中心に据えた女子の理系進学支援教育プログラムの開発(1)はじめに
はじめに  岡山県内の私立高校は24校あるが、今や"女子校は2校のみ"になってしまった。女子校は、全国的にみると公立の伝統校と女子大に併設された学校、中高一貫進学校は残ってはいるが、マイノリティーでしかない。男女共同参画を目指す社会で、共学校を標準とする時代に、女子校が存在する理由となるような役割はあるのだろうか。"男は仕事、女は家庭"を支える女子教育では、現代社会のニーズには応えられない。女子…続きを見る
第66回読売教育賞(カリキュラム・学校づくり部門)最優秀
読売新聞2017年11月4日 「研究に力 理系進学を支援」  清心女子高(倉敷市) 女子生徒の理系進学を支援しようと、2006年度に「生命科学コース」を開設。文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業に、私立女子高として全国で初めて採択された。「科学課題研究」を中心に据えたカリキュラムの開発に取り組んだ10年間の実践が高い評価を受けた。  沖縄やマレーシアでの野外実習など、自然体…続きを見る
雑誌『生物の科学 遺伝』で森林実習を紹介
2017年11月1日発行の『生物の科学 遺伝』のpp576~586に「森林の二酸化炭素吸収量の推定-自然を体感できる森林調査の実践」というタイトルで、SSH事業で2006年から2015年まで実施してきた森林実習の内容及び成果を報告させていただきました。 …続きを見る
イモリを探して、畑を散策
学会の合間をぬって、課題研究の対象にしているイモリを畑で探してみた。偶然知り合った畑の持ち主のお爺さんに、バナナやパパイヤを見せていただいたり、地名の謂れを教えていただいたりした。外来種のアフリカマイマイもたくさん生息していた。 …続きを見る
第22回国際動物学会 第87回日本動物学会
今年の日本動物学会は、The 22nd International Conference of Zoologyとの合同大会になっています。サンショウウオとカメの研究の2件を生命科学コースの生徒にポスター発表してもらいました。沖縄での環境学習でお世話になった瀬底島の中野先生など研修や課題研究でSSH事業に協力していただいている研究者の方々にポスター発表を聞いていただきました。 学会のポスター発表が1…続きを見る
 イノベーション(英: innovation)の略語として「技術革新」が使われているが、現代のイノベーションの意味は新しい技術の開発や発明だけでなく、アイディアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味するものになっている。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大…続きを見る
座間味島でミシシッピアカミミガメの生息を確認
ミシシッピアカミミガメは、アメリカからペットとして輸入され、それを野外に放棄したものが繁殖し、本全土に拡がっている。現在、生態系への影響が心配され、環境省で「特定外来種」の指定が検討されているカメである。今回、座間味島で開催した「サマースクールin座間味」の中で環境学習の一環として生徒と一緒にカメの調査を実施したところ、本土から遠く離れた離島である座間味島にもミシシッピアカミミガメが生息しているこ…続きを見る
サマースクール in 座間味島
岡山空港JAL011便8:30発で那覇に移動。那覇泊港13:00発で約1時間で座間味島港に到着。午後4時から座間味村役場3階多目的ホールで環境学習交流会を開催した。 内容は、①生徒のカメについての研究の口頭発表 ②環境省小池 大二郎自然保護官の座間味島の生き物の現状について説明、 ③矢部隆教授(愛知学泉大学)のカメについての講演であった。 …続きを見る
WCH8で、
小型サンショウウオのHynobious属の飼育下の繁殖方法の確立を目指して、カスミサンショウウオから取り組み、絶滅危惧Ⅱ類のオオイタサンショウウオの飼育下の自然産卵及び人工授精の方法についてほぼ確立できたので、WCH8が近隣の中国で開催されるということで、口頭の部で生徒に発表してもらった。 発表後は、すぐに上海浦東空港に向かい、岡山空港に午後9時半に到着した。 …続きを見る

中国の杭州の市街地

2016年8月16日

中国の杭州の市街地
中国の杭州の街を散策してみました。両替は中国銀行のみと言われて、中国銀行に行きました。タクシーは料金が安くて、利用しやすいです。レンタル自転車も設置されていました。 …続きを見る
UTMHサマースクール プログラム修了
8月4日から8月11日までのUTHM大学と連携した教育プログラム(サマースクール)が修了しました。 夜は、修了式と夕食会がありました。修了証書をいただきました。 …続きを見る
研修のまとめをプレゼン
実質上の最終日。これまでの研修のまとめ、考えたことなどを2人一組で発表することになった。 午後2時半にプレゼンを開始するので、それまでが生徒の準備できる時間だ。 生命科学コースでは、「探求Ⅰ」、「探求Ⅱ」、「探求A」と、講義やディスカッションがあったと思うが、経験のない生徒には、かなり大変だと思うけど乗り越えてほしい。 前向きに挑戦する気持ちが大切だ。 …続きを見る

夜のカエル探し

2016年8月10日

夜のカエル探し
カエルを探して、夜の散策をした。 …続きを見る
早朝、バードウォッチング(8日目)
朝食を7時にとって、8時過ぎからバードウォッチングをした。その後、サルやリスをs観察するために公園内を散策した。 …続きを見る
レダン山への登山(7日目)
マレーシア・ジョホール州の国立公園内のレダを確保した形で計画してくれたからこそできた企画で、UTHM大学に感謝することを忘れてはならない。本校とUTHM大学の友好関係を大切にしたい。 …続きを見る
採取した昆虫を標本に
採取した蝶やアリを標本にする作業を体験しました。 …続きを見る
昆虫の多様性を学ぶ(6日目)
UTHM大学からアリの研究で有名なマリアティ先生が来られて、昆虫全般の講義があった。その後、昆虫の採取の仕方、実際の捕獲実習があった。 …続きを見る
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