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大学卒業時には研究を志すものの、経済的な理由で大学院進学をあきらめ高等学校に就職、40才過ぎて休職して修士課程は修了した。学位の取得は断念していましたが、研究を志しながら高校の理科の一教員として歩んできた僕自身の歩みにもSSHに取り組むことで変化が起こりました。大学の先生に「研究できる環境がないなら、高校に研究できる環境をつくればいい」と紹介されたのがSSHだったので、生徒だけでなく自分自身も研究…続きを見る
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 この交流会は、2006年のSSH指定から4年目に第一回を開催しました。以前は科学研究の成果を学校外で発表することなど全く考えられませんでしたが、SSH指定3年目のSSH生徒研究発表会で科学技術振興機構理事長賞を受けた後、全体の研究レベルが急激に上がり、前向きに取り組む生徒も増えてきました。そのことをきっかけに本校のできるだけ多くの生徒に課題研究の発表の場を提供することを考えました。そして、リーダ…続きを見る
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 2006年度から生命科学コース1クラスを立ち上げることが決まって、最初に考えたことは、本校を巣立って生命科学分野に進学した卒業生に「生命科学分野に進学を考えている生徒へのメッセージ」をもらい、冊子を作成することにしました。最初の入学生を迎えるちょうど1年前の2005年春の完成を目指して原稿の依頼を始めました。その冊子の企画案がデザイン会社へのメール(2005年2月8日)に残っていました。それは「…続きを見る
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本校のスーパーサイエンス事業の始まりは、普通科の中に入学時点から「生命科学コース」を1クラス開設すると決めたのが出発です。  当時、岡山県内の私学では校名変更・共学化、公立では11年度からの学区制の変更に先立っての教育課程変更などを含む「特色づくり」が話題になり、マスコミでも大きく取り扱われていました。本校でも、プロジェクトチーム(1994年7月から1996年8月)を組織し、これまでの教育内容の再…続きを見る
2015年度読売教育賞(理科教育部門)
読売新聞社第64回読売教育賞(理科教育部門)を受賞しました。 インターネットで調べると 読売教育賞(よみうりきょういくしょう)とは、新聞記者の金久保通雄が企画し、1952年(昭和27年)に募集を開始した、日本において最高の教育に関する賞である。読売新聞社が日本における教育の充実と発展を祈願して開始された。文化関連事業として、新聞記者の金久保通雄が企画し、1952年に開始された。各機関からも日本にお…続きを見る
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 イノベーション(英: innovation)の略語として「技術革新」が使われているが、現代のイノベーションの意味は新しい技術の開発や発明だけでなく、アイディアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味するものになっている。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大き…続きを見る
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日本科学未来館で12月11,12日に開催される朝日新聞社主催の第8回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)の最終審査に森林の研究が、同じ日本科学未来館で12月22,23日に開催される読売新聞社主催の第59回日本学生科学賞の中央最終審査にデンジソウの研究が進出しました。…続きを見る
日本生物教育会 中四国ブロックシンポジウム
日本生物教育会中四国ブロックシンポジウムが岡山市の就実女子大学で開催されました。4つの報告をもとに、時期学習指導要領について、意見交換するというものでした。参加者は80名を超え、活発な会になりました。報告は、①「国の動向と次期学習指導要領の方向性について」(藤枝秀樹)、②「東京都生物教育研究会の取り組みの現状」(渡邊正治・長尾嘉崇)、③「学びの意義を実感する生物の授業」 (児玉伊智郎)、④「女子生…続きを見る
2015年度 SSH清心女子高等学校スタディサポートシステム
文科省SSH指定を受けて10年目の2015年度の教育プログラムを図示したものです。 …続きを見る
2006年度 SSH清心女子高等学校スタディサポートシステム
2006年度に文科省SSH事業に指定されたましたが、初年度の教育プログラムを図示したものです。 …続きを見る
International Conference on Biodiversity 2015で最優秀ポスター賞を受賞
International Conference on Biodiversity 2015(ICB2015)のポスター発表で、本校の生徒がBEST POSTER AWARD1を受賞しました。3件のうち2件を本校が受賞しました。 …続きを見る
ICB2015 Poster Session
ポスター発表には、3題(カメ、イモリ、森林)を申し込んだ。一人の研究というより、これまで継続して長い期間をかけて取り組んできた成果をまとめての発表ということになる。生物多様性に関連したテーマを設定した。 …続きを見る
2015年度武田科学振興財団の研究助成贈呈式
シェラトン都ホテル東京で、2015年度武田科学振興財団の研究助成の贈呈式がありました。高等学校理科教育振興奨励を、研究題目「森林の二酸化炭素吸収量の推定を通して地球環境を学ぶ森林実習」で受けることができました。 …続きを見る
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数研出版サイエンスネット54号に「授業における有尾類の活用」というタイトルで、アカハライモリを使った教育実践の紹介をさせていただきました。 http://www.chart.co.jp/subject/rika/scnet/54/Snet54-column.pdf …続きを見る
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読売新聞(11月3日)より抜粋 「第64回読売教育賞の受賞者が決まり、県内からは、私立清心女子高校(倉敷市)の秋山繁治教諭(59)が優秀賞に選ばれた。生徒と長年、サンショウウオをはじめ希少な両生類などの飼育・繁殖に取り組み、研究へと発展させることで、リケジョ(理系女子)を育てる教育が高く評価された。子どもの頃は機械いじりが好きで、大学では化学を専攻した。1983年に同校教諭となった時、生物を任され…続きを見る
10年間のSSH教育プログラム開発の総括
SSH2期10年を終えて、SSH運営指導委員の阿形清和教授(当時・京都大学大学院理学研究科)より、以下のコメントをいただいた。 清心のSSHプログラムの精神性は以下の文章に良く表わされている。 『これまで、科学が私たちの生活にもたらした変革を語るとき、科学を応用した結果として生まれた技術が、私たちの日常生活をどのように劇的に変えたかという点が、おもに強調されてきた。しかし、技術ではなくて、科学の…続きを見る
午前の部 治部真理先生の講演、ポスター発表。午後の部、高橋淑子先生の講演、ポスター発表、宇野賀津子先生、坂東昌子先生の講演。すべての日程を無事に終えることができました。参加した女子生徒に「参加して良かった」と思っていただけたら、ありがたいです。 …続きを見る
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10月31日(土)に、慶應義塾大学三田キャンパスで開催する「第7回女子生徒による科学研究発表交流会」の大会冊子が完成しました。 ポスター発表98件になりました。女性研究者の講演を設定しています。 http://www.shigeharuakiyama.com/highschool/lifescience/pdf/exchange07.pdf 【講演1】10:10-11:00 演題:『ジグザグ人生』…続きを見る
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10月27日の読売新聞で今年度の読売教育賞が発表されました。オオイタサンショウウオについての生徒課題研究の指導で優秀賞(理科教育)を受賞しました。…続きを見る
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生命科学コースのイメージビデオです。 https://www.youtube.com/watch?v=09Y3-nkK_us…続きを見る
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