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高校理科の教員対象の研修講座で、電気泳動、蛍光顕微鏡、走査電子顕微鏡の捜査の講習があった。走査電顕では、参加した先生方が4~5人のグループに分かれて、花粉や昆虫など、好みのものを選んで観察するというものであった。僕のグループでは、テントウムシとカミキリムシの足の特徴をみることになった。 テントウムシの肢の先に生えている毛 拡大すると吸盤のような丸いものが・・・・。 カミキリムシの足の先に生えている…続きを見る
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生物部の活動が、ESD(すべての人の参加による持続的な社会づくり)を先導する取り組みとして表彰されました。 奨励賞を受賞 …続きを見る
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 2月1日に岡山県下の小学校・中学校に学校飼育動物についてのアンケートを実施させていただきました。現在、小学校で361校(83%)、中学校で141校(81.5%)に返送していただきました。別に、本校の1年生は、卒業した小学校に直接訪問させていただいて、調査させていただきました。アンケートについては、回収率で考えると高率といえるかもしれませんが、いま「学校飼育動物命」の基本的なデータが岡山県にはない…続きを見る

今年もウニの季節

2008年2月 2日

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毎年1月末に、牛窓の前島に、発生実験のためにバフンウニを採りに行っている。実験に使ってあまったウニを廊下に展示している。 廊下に展示 管足でガラスに付着 バフンウニは棘が短い …続きを見る
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 生命科学コースの高校2年生22名で、学校飼育動物のアンケート(A43枚)と挨拶文(A41枚)を封筒に入れて発送準備の作業を行った。そして、夕方、岡山県下の小学校と中学校に向けて、606通を発送した。今回の取り組みでは、アンケート作成、発送が生命科学コースの高校2年生、出身の小学校を訪問しての調査が文理コースの高校1年生、そして、データ分析が生命科学コースの1年生になっている。研究成果は、来年度の…続きを見る
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2月1日に、岡山県内の全小学校・中学校に「学校飼育動物」についてのアンケートを発送させていただく計画です。以下は、アンケートに同封した依頼文です。 学校飼育動物に関するアンケートのお願いについて 晩冬の候、貴方様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は、本学園の教育活動に関し、ご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、本校は平成18年度より22年度まで5年間にわたり文部科学省…続きを見る
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3人の福山大学生命工学部の先生方の講演と高大連携を考える話し合いがもたれた。盛況で17:00まで話し合いが続いた。 「シロアリ兵隊カーストの化学防衛手段」 生物工学科 准教授 太田雅也 「農産・都市廃棄物バイオマスの有効利用」 応用生物科学科 准教授 倉掛昌裕 「ノリ(海苔)について考えてみよう」 海洋生物工学科  教授 三輪泰彦  「理科(生物)教育における高大連携の可能性」というテーマで、参加…続きを見る
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 理科部会生物分科会主催の講演会および座談会を清心女子高等学校で開催いたします。 【主旨】 ライフサイエンスやバイオテクノロジーにまつわる身近な話題をとりあげ、やさしく解説するとともに、生命科学の現状と将来の展望について討論を行う。あわせて理科(生物)教育における高大連携の可能性をさぐる。 【講演】 ①「シロアリ兵隊カーストの化学防衛手段」・・・生物工学科 准教授 太田雅也 ②「農産・都市廃棄物バ…続きを見る
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 博士課程で研究する院生の指導で、細胞分裂の観察及び永久プレパラートの作成を行った。 手順、操作、観察のポイントを説明 各自一台の顕微鏡で観察 観察した後、液体窒素で凍着 …続きを見る
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倉敷天城高等学校でSSHの研究授業・課題研究の口頭発表・ポスター発表が公開された。 SSHの垂れ幕 中学校の公開授業 高等学校の公開授業 課題研究の口頭発表 英語によるポスター発表 …続きを見る
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光学顕微鏡で位相差、微分干渉の観察の仕方やデジタルカメラでの画像の取り込み方について学習した。残りの時間は、酵母の培養の作業を行った。 顕微鏡操作を学ぶ 実際に操作して覚える デジカメで撮影してみる。材料は、イモリの精子をシッフ染色したサンプルを使用した。位相差は、生きた精子など透明なものをみるのに適しており、今回のサンプルのような固定資料では差が出ないのではないかと思っていたが、画像にあきらかな…続きを見る
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 物理学は自然界のいろいろな現象の基本的な原理を見つけるとともにその原理を使って現象を説明します。そのためには自分の待っているあらゆる知識を動員する必要があります。 自然界で生じる現象を発見したり説明したりするのはその人の待つ力によりいろいろな形となります。 さらに知識の量とか,数学的な力だけでなく,問題への取り組み方,知識の応用の仕方なども大切です。  そこで,自然現象の原理・法則を追求する学問…続きを見る
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【目的】  昨年度文部科学省委託事業として女子中高生理系進路選択支援事業「理系に行こう!」の講演会を岡山理科大学で開催し好評を博したので、今年度も表記事業を行ない中高生の理系への関心を高め、その結果として理系への進学者を増やすことを本事業の目的とする。特に、我が国における理系への女性の進出は欧米諸国と比べて著しく遅れており、「科学技術創造立国」日本を支える人材供給の観点から、また、男女共同参画社…続きを見る
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 1日目に金城先生の、オオコウモリについての講演を聞きましたが、コウモリとはつくづく不思議な動物だと思いました。沖縄だけで36種ものコウモリがいるというのは本当に予想を超えていて、沖縄の豊かな生物多様性を象徴するものともいえます。オオコウモリは木の実を食べますが、そのペリットやふんによって花粉や種子の媒介者という役割を果たしていることからも分かるように、それぞれの生物に対応した環境があるといっても…続きを見る
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 昨年は、岡山理科大学の女子中高生理系進路選択支援事業(文部科学省)に参加させていただいたが、今年はSSHの事業の一環として、①分子生物学実習、②女子大学生院生の授業、③医療現場での体験を行うことになった。今回の分子生物学実習の内容は、午前中が、自分(ヒトの口腔内の細胞から)のDNAの採取、午後が科学捜査に利用されているDNA鑑定を模したDNAの分析であった。 まずは、口腔内の細胞からDNAの採取…続きを見る
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 生物発行の教材として、乾燥ウミホタルを使うので、前回採取したウミホタルをシリカゲルで乾燥しておいた。採集地に、ポリバケツ、シリカゲルとタッパー、キッチンタオル、油かすあげを持参した。捕獲したウミホタルをポリバケツに入れ、ある程度取れたら、油かすをとる金網で濾して、キッチンペーパーの上にひろげ、はさんで水分をとったら新しいキッチンペーパーに換え、キッチンペーパーごとシリカゲルの入ったタッパーに埋め…続きを見る
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 昨晩、ウミボタルの採取に瀬戸内海沿岸(玉野市)に行った。前回は、乾燥ウミボタルを作るのが目的で、採取直後に、水分を除去して、紙に挟んでシリカゲルを入れたタッパーに封じ込めていってので、生きたウミボタルはもって帰らなかった。今回は、明日(9月9日)が文化祭ということで、生きたものを見せようと思い、蓋付きのバケツと海水を持ち帰るためのポリ容器を準備していった。今年の夏は暑いからか、多くの採取できた。…続きを見る

ウミホタルの採取

2007年8月25日

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 ウミホタルを採取しに、玉野市の海岸に向かった。この日は、岡山県立玉野高校で実習助手方々が中心になって、サンショウウオの観察会が企画されていたので参加した。17:00頃から説明や採取道具の作成を行い、18:30から海岸に向かった。桟橋の上から、餌としてレバー(ストッキングで包んだもの)を入れたビンを投げ込み、その中に入ってきたウミホタルを採集した。あっという間に、21:00を過ぎていた。 ウミホタ…続きを見る

樹脂標本の作り方

2007年8月24日

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 教育センターの研修で、樹脂標本の作り方を学んだ。樹脂の改良されていて、甲虫類や水生昆虫の標本には使えそうだと思った。 講師が持参されたタマムシの標本 70%アルコールで固定、99%アルコールで脱水 樹脂を流し込んだ僕の標本 真空ポンプで曝気 …続きを見る
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 甲南大学先端生命工学研究所で、ナノテクノロジーとバイオテクノロジーの分野で高校の教員対象の実験体験講座が開かれた。バイオテクノロジー分野の講座に参加した。”電気泳動の結果からDNAの塩基配列を読む”という内容であった。 甲南大学先端生命工学研究所 DNAについての講義 準備された試薬 実際に実験を体験 …続きを見る
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