• ぼうぼうどりの生物教室
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【研究の目的】  草や木々にはいろいろな花が咲く。花の蜜を求めて、蝶をはじめ様々な虫たちが飛んでくる。虫たちはやがて次の花を求めてまた、飛び立っていく。自然で普通に見られる光景である。それでは、花の蜜は虫たちのためだけに役立っているのだろうか。実は、目に見えない微生物たちもまた、花の蜜の恩恵に浴しているのである。その中には、酵母菌と呼ばれる微生物も含まれる。そして虫の体に付着して、酵母たちもまた別…続きを見る
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 アカハライモリのDNAを抽出した後、PCRにかけたものを材料(27匹分)にし、電気泳動でバンドに分かれるかを確かめた。結果は残念ながら、バンドが明瞭に見えなかったので、次回条件を変えて実験することにした。 PCR後のサンプル(27匹分) 軽く遠心分離機にかける マーカー、サンプルをゲルの溝に注入 電気泳動装置の電源を入れる 紫外線を照射して撮影する …続きを見る
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 「清心女子高等学校生物部」が、2007年6月5日から2009年3月31日まで岡山ESDプロジェクト重点取組組織に指定されました。 ESD重点取組組織指定証 ※ 「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)とは、持続可能な開発を実現するために発想し、行動できる人材を育成する教育。人類の未来をより良い状態へと変えるための手法のひと…続きを見る

早稲田大学へ訪問

2007年6月 9日

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 早稲田大学女性研究者支援総合研究所の”女性のキャリア形成支援”の事業への取り組みの話をお聞きするために、早稲田大学を訪問した。概要の説明及び報告書をいただいた。また、SSH指定を受けた女子校の連携について、早稲田大学と連携して進めていくことについても言及し、前向きに実施するという方向でいこういうことになった。 朝、11時に早稲田大学に到着 大隈重信像を拝見 土曜日なのに学生が多い …続きを見る
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水田の水生動物調査を1年生4名で行った。5区画の水田から採水し、水生動物を実体顕微鏡で観察した。調査のときに、オニバスの花、スクミリンゴガイの卵を見つけた。スクミリンゴガイが、学校付近まで侵入してきていることに驚いた。 水田から採水 実体顕微鏡で水生動物観察 オニバスを見つけた用水 オニバスの花 スクミリンゴガイの卵を確認した用水 スクミリンゴガイの卵 …続きを見る
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 先週、アカハライモリの切断した尾の細胞から採取したDNAをApplied BiosystemsのPCRsystem9700を使って、PCR法で処理した。 生成したDNAを含む溶液に、薬品を分注。 PCRの機器について川崎医大西松先生が説明。 準備完了。 イモリのDNAをPCRにかける。 …続きを見る
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 アカハライモリの精子を、普通の光学顕微鏡、位相差顕微鏡、微分干渉顕微鏡で撮影した。 光学顕微鏡の画像 位相差顕微鏡の画像 微分干渉顕微鏡の画像 …続きを見る
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 イモリの尾を切断して、タンパク質分解酵素を加えて、DNAオーブンで処理、その後二週間放置していたサンプルからフェノールとクロロフォルムで処理して、DNAを取り出すところまで行った。 イモリの尾の細胞が壊されているのを確認 尾の形がない フェノールとクロロフォルムで抽出 攪拌した後、遠心分離機でDNAが溶けている層を分離 2層に分離 …続きを見る
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主 題  理科教育の現状とスーパーサイエンス校実践シンポジウム 主 催  日本科学教育学会中国支部 日 時 平成19年5月25日(金)・26日(土) 会 場 〒700-0005 岡山市理大町1-1 岡山理科大学 25号館 22542教室,理大ホール 内容 5月25日(金) 12:30~   受 付 13:00~13:10 開会式行…続きを見る
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 生徒とカスミサンショウウオの幼生の飼育実験を密度効果に絞って実施しているが、共食い個体が出現している。特徴は、共食いをする個体は、同じ環境(同じ容器)で育っていても大型で、口が大きく、変態前の段階をむかえた個体の大きささえ凌駕している。 全体的に共食い個体は大きい。頭胴長が28.11mm、全長55.72mm。 頭も大きい。胴幅が8.73mm 変態前の個体の頭胴長は21.91mm、全長40.46。…続きを見る
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Thank you very much for the news. We really appreciate your effort to publicize Global Generation Programme in Japan. We are really looking forward to your visit next year. In fact, we are in the pr…続きを見る
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 生物系三学会中国四国支部大会で、19日の高校生のポスターでは、生命科学コースの前田さん、安田さん、渡邊さんの3人が発表し、20日の植物学会の口頭では、田中福人先生が発表した。生徒は、優秀プレゼンテーション賞を受賞した。 説明している渡辺さん。 説明している安田さん。 高校生ポスター題目”ヒノキによる二酸化炭素吸収 量の推定” (前田佑伽、安田愛、渡邊有紀、秋山繁治 清心女子高等学校) 【要旨】 …続きを見る
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授業「生命」(9年目) 4月17日(火):オリエンテーション・多様な視点を知るための実習 5月18日(火):自己分析(エゴグラム)、AV教材「NHKようこそ先輩・貫戸朋子 」 5月15日(火):AV教材「ETV特集・夜回り先生・水谷修のメッセージ 生きていてくれてありがとう」 5月29日(火):街角の”野外彫刻”調査(岡山市街地) 6月5日(火):【講演】西平孝史(彫刻家) 6月12日(火):【講…続きを見る
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2007年5月17日朝日新聞に”ボルネオ海外研修”が紹介されました。 「視野が広がりました」マレーシアでの環境学習 (記事から抜粋)・・・・清心女子高校(倉敷市二子)の2、3年生16人が3月末から4月初旬にかけて、マレーシア・ボルネオ島で自然観察などの環境学習をした。06年度、私立の女子校としては全国で初めてSSHに指定された。「生命科学基礎」など学校独自の科目を設定しているほか、蒜山や沖縄の西表…続きを見る
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 13日に採取した卵嚢の中で幼生が受精膜を破って孵化したので、実体顕微鏡で撮影してみた。 撮影は、実体顕微鏡に取り付けたオリンパスDP20で撮影している。操作はすべてパソコンでおこなう。 パソコンの撮影の操作画面 卵嚢の膜を破く前の幼生 孵化直後の幼生 …続きを見る
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 現在、取り組んでいるテーマは以下のものです。 ① サンショウウオの幼生の孵化から変態して上陸するまでの飼育密度の生存への影響について ② 花酵母の収集と精製、花の種と付着する酵母の種の関係について ③ イモリの雌雄の決定遺伝子について ④ イモリ成体へのマイクロチップ導入の影響について  今日は、③について、イモリ野外で採取したイモリ30匹の尾を切断し、それをLysis bufeer+Prote…続きを見る
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 SSH指定を受けて、2年目。いよいよ課題研究が始まった。本校の内容は、以下の5グループ。 ●生命科学コース2年生 ① 発生生物学・生物工学グループ ② 時間生物学・森林生態学グループ ③ 植物学グループ ④ 環境科学グループ ●文理コース2年生 ⑤ 物理学グループ  担当するのは、①グループで、協力者は、川崎医科大学・西松伸一郎先生、福山大学・秦野琢之先生、JT生命誌研究館・橋本主税先生。  今…続きを見る
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”公式で物理の仕組みを読み解く”ことを目指した本がブルーバックス(講談社)からでました。 ”誰でも物理が好きになる”という・・・本。 執筆の中心は8人の高校の先生。ノートルダム清心女子大学の保江邦夫先生の監修で、2007年2月20日に発行されました。本校で物理を教えている同僚の藤田八洲彦先生もメンバーです。藤田先生は、「ダランベールの原理」、「ヤングの干渉条件」などを執筆しています。…続きを見る
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首都大学東京で、「高校理科・生物教員の授業力向上研修に大学はどう役にたてるか」というテーマでシンポジウムが開催されました。首都大の先生方と高校の先生方の間で、熱心な討議がなされていました。私自身は、社会人で大学院に入学した経緯とSSHの取り組みとの関連について話させていただきました。 首都大学東京大学 <プログラム> 13:30~13:40 はじめに:趣旨と出席者紹介 13:40~14:00 首都…続きを見る
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 2006年度最後の授業「生命」は、生物工学分野の話をしていただいた。遺伝子組み換えから、倫理的な問題、先生自身の研究テーマについての具体的な説明を盛り込んだ、わかりやすい説明であった。 遺伝子組み換え技術のキーワードの説明 遺伝子組み換え技術の具体例 酵母菌にセルロースを分解する働きを導入 …続きを見る
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