• ぼうぼうどりの生物教室
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 昨年は、岡山理科大学の女子中高生理系進路選択支援事業(文部科学省)に参加させていただいたが、今年はSSHの事業の一環として、①分子生物学実習、②女子大学生院生の授業、③医療現場での体験を行うことになった。今回の分子生物学実習の内容は、午前中が、自分(ヒトの口腔内の細胞から)のDNAの採取、午後が科学捜査に利用されているDNA鑑定を模したDNAの分析であった。 まずは、口腔内の細胞からDNAの採取…続きを見る
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「中学生・高校生バイオ研究発表会」で日本生物工学会から以下のK-15の発表が”奨励賞”を受けました。 花酵母の採取・分類とその働き 柴田千穂子(2年)・奥智美(2年)・近藤裕季(2年)・長井香依(2年)・樋口智香(2年)・前田祐伽(2年) 秋山繁治(指導教員)・清心女子高等学校(岡山県) 【研究の背景】 高等学校の生物の教科書では,酵母は無性生殖を行う生物の例として取りあげられ,出芽により増殖…続きを見る
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「中学生・高校生バイオ研究発表会」で日本生物工学会から本校のK-14の発表が”優秀ポスター賞”を、K-15が奨励賞を受けた。全体では最優秀ポスター賞が1件、優秀ポスター賞が3件、奨励賞が3件であった。 開花と体内時計との関係 岡部友紀(2年)・田村佳子(2年)・中澤夢加(2年)・安田愛(2年)・渡辺有紀(2年) 田中福人(指導教員)・清心女子高等学校(岡山県) 【研究背景と目的】  時間と…続きを見る
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第59回日本生物工学会大会の会場は、東広島市にある広島大学。 広島大学のキャンパス 会場前の看板 大学内の体育館が、ポスター発表の会場になった。中学生高校生のポスター発表は、24件。遠くは、沖縄県や佐賀県からのものもあった。 14:00からのポスター発表前に最後の練習 会場の全景 発表の様子 発表の様子 発表の様子 …続きを見る
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午前中は、”生命科学”という分野についての秦野教授の講義、午後は6グループに分かれて実習をした。 実習内容は、以下の6つであった。 ①微生物に親しむ(酵母培養液の観察、栄養細胞の出芽と子嚢胞子、コロニーの観察など) ②DNAの抽出と電気泳動による分離(大腸菌からDNAの抽出、電気泳動によるDNAの検出) ③線虫の行動の観察 ④マウスの培養細胞を用いて分裂期の染色体を観察 ⑤酵素の働きを可視化する …続きを見る
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 26日に、広島大学で日本生物工学会第59回大会があり、その中の「中学生・高校生バイオ研究発表会でポスター発表するので、最終的な打ち合わせを福山大学にいって行った。 会議室で打ち合わせ 顕微鏡像で酵素を大まかに分類 …続きを見る
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 文化祭で、SSHの取り組みを紹介した。これまで、SSH生徒発表会、応用物理学会、生物系学会で発表したポスター、授業「生命」を紹介したポスターの展示、ビデオの上映、ウミホタルやアカハライモリの展示などおこなった。 授業「生命」のポスター 学会発表のポスター ビデオの上映 生きたウミホタルの展示 …続きを見る
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 授業「生命」では、いろいろな分野の校外の講師の方に講義をしていただいています。受講している生徒は、生命科学コースの2年生です。以下の日程で、授業を公開しておりますので、聴講希望の方はこちらからご連絡ください。 時間は13:55~15:35で、場所は清心女子高等学校会議棟2階です。 ■ 9月25日(火):テーマ「メディア・リテラシー①」(講師:乙竹文子) ■ 10月9日(火):テーマ「メディア・リ…続きを見る
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 今まで先輩方が作成したポスターを提示して、見てもらった。今年の生徒の作品は、どんなものになるか楽しみです。9月9日(日)の文化祭のSSHと取り組みを紹介する教室(物理教室)に展示する予定なので、来校された方は、ぜひ見てくださいね。 授業「生命」がある会議棟(2階で開講) 過去の作品を展示 どんな作品にするか思案中 ”性”をテーマにしたポスターが多いかな? …続きを見る
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 「花酵母の採取・分類とその働き」の課題ですすめている実験がスムーズにいかないので、5名の生徒が指導してくださっている福山大学の秦野琢之先生の研究室を訪問し、基本的な技術を学んだ。 培地作成に必要な試薬を計量 斜面培地の作成 オートクレーブで滅菌 寒天培地の作成 学校から持参した酵母菌(花から採取)を観察 …続きを見る
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【日時】 平成19年11月24日(土) 【場所】 ノートルダム清心女子大学 中央棟 【プログラム】 12:30~12:55 受付  13:00~13:20 開会、概要説明 13:20~14:50 生徒発表  ①鳥取大学蒜山演習林の研修(1年)  ②福山大学生命工学部の研修(1年)  ③課題研究の中間発表(2年) 15:00~16:00 講演( ルイ・パストゥール医学研究センター 宇野賀津子) …続きを見る
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 早稲田大学の理系研究室を訪問させていただいた。午前は、教育学部理科学科生物専修、午後は理工学部を紹介していただいた。 9:30に早稲田大学に到着 当日は、オープンスクールの日で高校生が一杯、この期間に50000人来校とか・・・。 生物学専修では、教育内容全体について加藤教授から、大学生活や具体的な研究内容について、4年生、修士1年生、修士2年生、卒業生(学位取得)の方に話をしていただいた。 加藤…続きを見る
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 ポスター発表、高等発表各分科会の代表の発表、表彰式があった。 9:30からポスター発表開始 生徒は交代でブース訪問者に解説 パソコン関連分野の発表 物理分野の発表 生物分野の発表 化学分野の発表 …続きを見る
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 午後13:00~16:00まで、明日からのポスター発表の準備をした。2年生6名、引率教員2名。今年はポスター4枚、ビデオ映像提示用パソコンを持ち込んだ。 13:45 多くのブースが準備に取りかっていた。 4枚のポスターを準備。 パソコンの映像をチェック 14:23 ポスター発表の練習開始 ポスター発表の会場全体の様子 …続きを見る
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 今回の研修で学んだことをグループごとにまとめて、発表することになった。昨日の午後から今日の午前中まで、パワーポイントを作成する作業に取り組んだ。 図鑑などの資料を提供していただいた。 データや写真をまとめる作業 協力できる人間関係が大切 …続きを見る
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 ブナ母樹系統系統別植栽実験をしている林に入って、ブナの調査をした。一昨年がブナが豊作で、昨年、区画を決めて、芽生えの個数を調査していたので、今年も継続して調査した。雪で、区画の印にしていた杭などが抜けてしまった箇所もあったが、できるだけ多くのデータを集めた。 ブナ林に向かう コナラ林を抜けて 林の中は薄暗い ブナ林の入り口 斜面を歩く 足元が滑りやすいので注意 もうすぐ、ブナの巨木に出会える ブ…続きを見る
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 地元で自然観察の指導をされている山田信光先生の”蒜山の自然”について語っていただいた。ノウサギの習性、タヌキとアナグマの違いなど猟師の視点でみた話は、冬には雪が深くなる環境で生きる地元の人々の生活を彷彿させるものであった。※山田信光先生は、岡山県真庭市文化財保護委員。 山田信光先生 夕食後の1時間の講演であった。 …続きを見る
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 4グループに分かれて、10m×10mの区画内の直径10cm以上ある樹木をすべてに番号をつけて、直径、高さ、樹齢を調べた。 場所は、演習林内のアカマツがある自然林 昨年調べた、ヒノキ人工林 森林の中に入っていく 10m×10mの調査する枠を決める アカマツの直径を測る 成長錘で樹齢を調べる …続きを見る
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 樹木の樹高、直径、樹齢の調査器具の説明を受け、練習を兼ねて宿舎周辺のスギやマツで測定をした。 樹木測定方法について概説 直径割巻尺で樹木の直径を計測 超音波で樹高を測るバーテックス 樹齢を調べる成長錘 成長錘で刳り抜いたコアの年輪を数える …続きを見る
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 大学院生が、樹木27種類の解説を丁寧に行った後、どれくらい種を覚えているか確認テストをした(20種以上正確に識別できれば合格だったが、2名が不合格で居残り補習を受けた)。 女性の大学院生二人が講師になって説明 説明の後は、テストがあった。27問中20正解で合格。 クロモジ チマキザサ ネムノキ …続きを見る
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