• ぼうぼうどりの生物教室
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理化学研究所神戸研究所(発生・再生科学総合研究センター)から活躍する女性科学者を招いての授業だった。発生生物学の分野の研究でニワトリの初期発生期の胚を使って研究されており、実際に研究材料を持ってきていただき、生徒も実体顕微鏡で、産卵後1日目から3日目までの胚を観察することができた。 発生生物学の分野の英語による講演 ニワトリの発生初期の胚 Siu Shan Mak 研究員 取り出した胚を実体顕微鏡…続きを見る
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時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、本校は平成18年度より文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、研究開発に取り組んでおります。この度、下記の要領でSSH事業中間発表会を開催いたします。 (研究開発課題) 「生命科学コース」の導入から出発する 女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育モデルの構築 【期日】 平成19年11月24日(土) 【会場】 ノート…続きを見る
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 博士課程で研究する院生の指導で、細胞分裂の観察及び永久プレパラートの作成を行った。 手順、操作、観察のポイントを説明 各自一台の顕微鏡で観察 観察した後、液体窒素で凍着 …続きを見る
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光学顕微鏡で位相差、微分干渉の観察の仕方やデジタルカメラでの画像の取り込み方について学習した。残りの時間は、酵母の培養の作業を行った。 顕微鏡操作を学ぶ 実際に操作して覚える デジカメで撮影してみる。材料は、イモリの精子をシッフ染色したサンプルを使用した。位相差は、生きた精子など透明なものをみるのに適しており、今回のサンプルのような固定資料では差が出ないのではないかと思っていたが、画像にあきらかな…続きを見る
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 9月に生命科学コース1年生が福山大学で実習させていただいたが、その成果発表のプレゼンを準備してきました。今日はその発表の日です。6グループ(全員)が発表し、その中の一組が10月24日のSSHの中間発表会で発表します。 酵母の耐久細胞の観察 ダイコンに含まれる酵素の働き …続きを見る
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 1日目に金城先生の、オオコウモリについての講演を聞きましたが、コウモリとはつくづく不思議な動物だと思いました。沖縄だけで36種ものコウモリがいるというのは本当に予想を超えていて、沖縄の豊かな生物多様性を象徴するものともいえます。オオコウモリは木の実を食べますが、そのペリットやふんによって花粉や種子の媒介者という役割を果たしていることからも分かるように、それぞれの生物に対応した環境があるといっても…続きを見る
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 動物園で飼育に関わっている先生方の講演があった。その後で、交通事故などに保護された動物たちとの触れ合いの時間を与えていただいた。 施設の説明 日本列島の地史 帰化動物の悪影響 交通事故の被害 いろいろな生き物に触れることができた。 オオコウモリ コノハズク セマルハコガメ ニシキヘビ ニシキヘビの痕跡器官 【生徒の感想】 ●勉強になった点は、今まで動物園は動物たちを見て楽しむものだとばかり思って…続きを見る
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 沖縄こどもの国は、動物園の役割もある。子供たちが訪れる①遊び場であるとともに、②研究、③教育、④種の保存にも取り組んでいる。琉球大学大学院で学んだ卒業生も勤めている研究の場でもある。最初は、沖縄国際大学の金城先生に屋外で飼育させておる動物について説明していただいた。 園長先生の挨拶 金城先生のオオコウモリやカンムリワシについての話 カンムリワシ オオコウモリ …続きを見る
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 夜、沖縄本島に移動し、翌朝、琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所で講義を受け、ウミの生態系、珊瑚礁について学んだ。その後、研究施設の見学をした。 中野義勝先生の講義 飼育施設の見学 隣接した海辺に出ると・・・ 海の色の変化はどうして起こるのか? 砂を観察してみると・・・ 【生徒の感想】 ●今回の講義を聞いて勉強になった点は、ある物事について考えるとき、一つの視点から見るのではなく一見関連がな…続きを見る
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 午後になって、台風15号の進路が西表島・台湾に方面に向かっている情報で、夕方の船で石垣島に渡り、沖縄本島に移動して、新たな研修場所に変える方針をとった。西表の最後の研修場所は、西表野生生物保護センターになった。 センター内の展示 イリオモテヤマネコの剥製 保護しているイリオモテヤマネコの様子を紹介 パネルで生態を紹介 西表島各地域でのイリオモテヤマネコの出没情報が掲示されている。 記号の説明 宿…続きを見る
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 マングローブ林をカヤックでぬけて、川を上り、徒歩でピナイサーラ滝に到着した。カヤックでは、マングローブ林を構成する動植物の話を聞いた。マングローブの代表的な植物として、海側からヤエヤマヒルギ、メヒルギ、オヒルギを見ることができる。 オヒルギ オヒルギの花(赤いのが特徴) カヤックでマングローブ観察 アカギの近くでヨナグニサンを確認 サキシマスオウの板根 カヤックを40分漕いで、マングローブ林を抜…続きを見る
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 夕方17:30、西表島到着。夕食後、沖縄国際大学の金城先生の講演(沖縄の哺乳類、特にオオコウモリの研究について)を聞いた後、1時間程度、夜の散歩をした。 沖縄国際大学の金城和三先生 講義は、民宿の食堂を利用 講義の後は、夜の生物観察 オオシママドボタルの幼虫(発光生物) 【生徒の感想】 ●勉強になった点は、お話された内容ではないのですが、金城先生の人柄の良さです。私達がなるべく理解できるようにと…続きを見る
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 台風15号の影響を心配しながら、岡山空港を出発した。このまま台風が予想のコースに進めば、明後日には台風の影響が出そうな状態である。那覇空港は晴れ、石垣空港に到着したときは晴れだったが、川平湾を出発するときは、曇りはじめていた。 川平湾に到着 珊瑚礁の観察 シャコガイの群集 天候がくずれてきた …続きを見る
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 昨年は、岡山理科大学の女子中高生理系進路選択支援事業(文部科学省)に参加させていただいたが、今年はSSHの事業の一環として、①分子生物学実習、②女子大学生院生の授業、③医療現場での体験を行うことになった。今回の分子生物学実習の内容は、午前中が、自分(ヒトの口腔内の細胞から)のDNAの採取、午後が科学捜査に利用されているDNA鑑定を模したDNAの分析であった。 まずは、口腔内の細胞からDNAの採取…続きを見る
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「中学生・高校生バイオ研究発表会」で日本生物工学会から以下のK-15の発表が”奨励賞”を受けました。 花酵母の採取・分類とその働き 柴田千穂子(2年)・奥智美(2年)・近藤裕季(2年)・長井香依(2年)・樋口智香(2年)・前田祐伽(2年) 秋山繁治(指導教員)・清心女子高等学校(岡山県) 【研究の背景】 高等学校の生物の教科書では,酵母は無性生殖を行う生物の例として取りあげられ,出芽により増殖…続きを見る
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「中学生・高校生バイオ研究発表会」で日本生物工学会から本校のK-14の発表が”優秀ポスター賞”を、K-15が奨励賞を受けた。全体では最優秀ポスター賞が1件、優秀ポスター賞が3件、奨励賞が3件であった。 開花と体内時計との関係 岡部友紀(2年)・田村佳子(2年)・中澤夢加(2年)・安田愛(2年)・渡辺有紀(2年) 田中福人(指導教員)・清心女子高等学校(岡山県) 【研究背景と目的】  時間と…続きを見る
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第59回日本生物工学会大会の会場は、東広島市にある広島大学。 広島大学のキャンパス 会場前の看板 大学内の体育館が、ポスター発表の会場になった。中学生高校生のポスター発表は、24件。遠くは、沖縄県や佐賀県からのものもあった。 14:00からのポスター発表前に最後の練習 会場の全景 発表の様子 発表の様子 発表の様子 …続きを見る
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午前中は、”生命科学”という分野についての秦野教授の講義、午後は6グループに分かれて実習をした。 実習内容は、以下の6つであった。 ①微生物に親しむ(酵母培養液の観察、栄養細胞の出芽と子嚢胞子、コロニーの観察など) ②DNAの抽出と電気泳動による分離(大腸菌からDNAの抽出、電気泳動によるDNAの検出) ③線虫の行動の観察 ④マウスの培養細胞を用いて分裂期の染色体を観察 ⑤酵素の働きを可視化する …続きを見る
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 26日に、広島大学で日本生物工学会第59回大会があり、その中の「中学生・高校生バイオ研究発表会でポスター発表するので、最終的な打ち合わせを福山大学にいって行った。 会議室で打ち合わせ 顕微鏡像で酵素を大まかに分類 …続きを見る
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 文化祭で、SSHの取り組みを紹介した。これまで、SSH生徒発表会、応用物理学会、生物系学会で発表したポスター、授業「生命」を紹介したポスターの展示、ビデオの上映、ウミホタルやアカハライモリの展示などおこなった。 授業「生命」のポスター 学会発表のポスター ビデオの上映 生きたウミホタルの展示 …続きを見る
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