• ぼうぼうどりの生物教室
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 今年もオオイタサンショウウオの産卵期が到来した。教室の水槽で産卵が始まったことで判断している。雌5匹、雄2匹を入れた水槽で、今朝、産卵を確認した。雌は4年目(2004年生まれ)になる個体で、5匹中4匹が産卵していた。 エアーストーンに卵のうを付着 水中のミズゴケの中にも産卵 まだゼリーが膨潤していない …続きを見る
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 製薬科学の研究者の立場で話していただいた。 「人間の体は本来病気になったときに病気と闘うようになっている。薬は、人間の身体が病気を克服し、もとの健康をとりもどそうとするのを助ける物質である。」をベースにして、”薬”について「素材」、「働き方」、「作られ認可されるまでのプロセス」、「アスピリンからタミフルまで具体例」などについて説明された。 薬の役割とは何か 医薬品の素材はどのようなものか 薬はど…続きを見る
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科学的な考え方、視点についての説明から、両生類の発生におけるオーガナイザー働きの説明及び従来の考えの間違いの指摘及び実験的証明のアイディアの提示まで一気に90分間で話された。そして、最後に、本校で行われている課題研究でできる発展的テーマ(発生生物学の分野のさらなる理解に貢献できる可能性がある実験)を宿題としていただいた。 ”客観的”に考えるとは・・。 オーガナイザーはどのように働くか 従来の体軸…続きを見る
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午前中は公開授業、午後は、生徒の課題研究の発表と早稲田大学の先生の講演で構成されていた。 授業は、通常の情報、地学、生物の授業であった。生徒発表は、①ハワイ巡検の紹介、②両生類血球・造血因子からみた造血の進化、③東京都内の公園に見られるチョウの種類と環境について、の4件であった。 「情報」はメディアリテラシーを扱う 「地学」では、生徒の発表 「生物」の遺伝の授業 午後の生徒の課題発表の様子 …続きを見る
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生命科学への新しいアプローチとして、胚を処理し観察しやすくする方法(バイオイメージング)についての講演であった。特に、精子の先体反応、受精の仕組み、卵割におけるカルシウムイオンの役割、胚の透明化処置、細胞分裂の紡錘糸の観察などについて、詳細に説明してくださった。 精子の先体反応の観察 受精直後のCaイオンの観察 透明化した胚で、細胞分裂の観察 研究協力体制についての話 【生徒の感想】  先生の講演…続きを見る
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SSHの研究に関するフィードバック活動として、取り組みの事例の発表をして、成果の普及をはかる意図で、「情報交換会」が全国のSSH校を集めて、東京国際フォーラムで行われた。 発表の様子 …続きを見る
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大阪大学工学で、SSH指定8校の”科学英語”への取り組みの報告会があった。発表校は、八戸北、池田、松山南、京都教育大学附属、金沢泉丘、高崎、奈良、海南であった。 会場となった大阪大学 京都教育大学附属高校の発表 金沢泉丘高校の発表 今後の課題にも言及 成果はアンケート結果に反映 …続きを見る
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奈良先端技術大学院大学での実習(3日間)の報告を中心にした形式で行われた。バイオサイエンス研究科実習班が6テーマ、物質創成科学研究科実習班が4テーマ、情報科学研究科実習班が4テーマ、サイエンスリサーチクラブが1テーマで合計15の発表をした。 会場であった奈良先端科学技術大学院大学 SSHの取り組みの紹介 植物の細胞周期制御について 遺伝子導入法について PCRについての説明 …続きを見る
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福山大学生命工学の応用生物科学科で、午前中は講義、午後は実習をした。講演では、白金錯体を使用した抗癌剤の開発の話を聞いた。オキザリプラスチンという実用化された抗癌剤がどのような仕組みで、体内で働くかという機能や薬の開発から実用化されるまでのステップなどについて話していただきました。 抗癌剤として使われる白金錯体の構造 白金錯体のDNAへの働き 午後は、①リコピンの抽出と分析、②お肉に使われる発色剤…続きを見る
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金沢泉丘、七尾、小松の理数科をもつ三つの高等学校の合同の課題研究の発表会が、石川県文教会館で開かれた。内容は、前半が各高校の海外研修の取り組みの紹介、後半が課題研究の発表であった。 石川県文教会館 開会の挨拶 「韓国サイエンスフェスティバル」の紹介 「シンガポール海外研修」の紹介 「韓国大田科学高校との交流」の紹介 …続きを見る
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今回は、「サイエンス・イングリッシュ」の公開授業と英語での課題研究のポスター発表が中心であった。科学英語を中心にした取り組みを見させていただいた。公開授業は、理数科40名を10人4グループにして、各グループに日本人の英語教師1名とALT1名が担当して進められていた。生徒も楽しそうに、積極的に参加している雰囲気であった。その成果は、その後で公開された課題研究のプレゼンに反映されていた。研究協議でも、…続きを見る
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昨日を期末試験が終えて、今日からはさっそく補習授業が始まった。授業後、発生生物学・生物工学グループは、全員居残りして、酵母を分離するための培地を作っていた。この雰囲気が、来年の2年生、入学生へと続いて、生命科学コースから生命科学分野の研究に進む生徒が少しでも増えることを期待している。 放課後も忙しい・・・。 …続きを見る
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本校の2007年度のSSH事業の概要を紹介したガイドブックができました。2007年11月24日の”清心女子高等学校SSH事業中間発表会”に間に合うように作成したものです。 以下からPDFファイルをダウンロードできます。 http://www.shigeharuakiyama.com/highschool/lifescience/ssh_pamph.html …続きを見る
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 眼の構造の復習をしてから、豚の眼球を解剖して、それぞれのパーツを観察した。角膜を切り取り、虹彩を剥がし、レンズを取り出して、レンズとしての働きを確認した。 まず、眼のそれぞれのパーツの名称を復習 各自で、自分に盲点があることを確認 盲斑の位置との関係を理解 豚の眼の解剖に挑む 【生徒の感想】 今回は講演を聞くのではなく、盲斑の存在を確かめる実験と、ブタの眼球の解剖を行いました。盲斑の実験は前に授…続きを見る
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 動物細胞と植物細胞と浸透圧の関係を調べた。動物細胞はヒツジの血液(クエン酸ナトリウム処理済)、植物細胞は、紫タマネギを使用した。それぞれ低張液・等張液・高張液に浸して、観察した。血液は、ライト液で染色した。 最初に、血液についての説明 血液で浸透圧の影響を観察 血液標本をドライヤーで乾燥 植物細胞はそのまま顕微鏡で観察 …続きを見る
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 身近な女性理系のロールモデルとして、女性の院生や大学生が実習を指導するという企画である。昨年と同じように、高校1年生と高校2年生で、それぞれ二回の実習を岡山理科大学にお願いしている。今日は、高校2年生の1回目で、無機触媒と有機触媒の違い、温度やPHの酵素の働きへの影響について調べた。 実験材料について説明 酵素の働きの復習 パイナップルの生と缶詰から汁を採取 酵素の働きの実験開始 …続きを見る
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清心女子大学を会場に、2年次の中間発表会を開いた。内容は、①概要、②1年生の活動報告、③2年生の課題研究、④講演である。今回は、②③を中心にすえた形式で、8つテーマで生徒が口頭発表した。 鳥取大学”蒜山の森”での調査(1年生) 福山大学生命工学部での実習(1年生) 物理分野の課題研究(2年生) 化学分野の課題研究(2年生) 生物分野の課題研究(2年生) 講演は、「理系女性の生き方ガイド」(講談社)…続きを見る
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2月3日に捕獲し、マイクロチップを注入し、2週間経過を観察し、チップの脱落がないことを確認したアカハライモリ40匹を放流した。 県北の山は紅葉が終わりそう 調査地の水田では畦に積雪 放流した後、発泡スチロールの板をかぶせて防寒 雪で遊んでいる子どももいた …続きを見る
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24日にSHH中間発表会で、高校1年生は、蒜山研修、福山大学生命工学部での実習を、高校2年生は、課題研究の発表があるので、最初で最後のプレゼンテーションの練習をした。後は、当日に事前練習だけ・・・、夕方遅くまで、1年生にアドバイスをする2年生もいて・、いいことだと感じた。1年生2年生が助け合って一緒に成長してくれたらいいと強く思う。 プレゼンの様子 時間生物学の発表 植物生態の発表 …続きを見る
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以下の日程で行われた。「マイクロチップを使ったアカハライモリの水田付近での移動の追跡の試み(Tracking of Cynopus Pyrrhogaster with micro chip in paddy fields)という題目で、ポスター発表した。 17日(土)  一般講演(口頭・ポスター),懇親会 18日(日)  一般講演(口頭・ポスター),シンポジウム,総会,自由集会 場所が沖縄とい…続きを見る
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