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 ブナ林での調査を行った。午前中は、15m×30mのプロット内の直径5cm以上の樹木の胸高直径と樹高を測定した。樹高は、側高竿と超音波測定器(バーテックス)を用いた。午後は、地表から50cmの高さの部分に成長錐を入れて年輪を採取し、樹齢を測定した。夜は成長錐で抜いたコアの年輪を数える作業をした。 調査地はかなりきつい斜面 胸高直径を測定 測高竿で樹高を測定 超音波測高器で樹高を測定 成長錐でコアを…続きを見る
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夜の講義前に、ニホンアシカのテレビニュースを録画したビデオを見させていただいた。 輸入しているアシカはカリフォルニアアシカだが、日本にもニホンアシカがいた。毛皮や油を取るためと、サーカスや動物園などで見世物にするために乱獲され、絶滅したと言われていたが、平成4年に竹島で昭和15年に撮影された8mm映像の中に、偶然ニホンアシカの姿が見つかったことがテレビで紹介された。現在は「絶滅危惧種」だが、50年…続きを見る
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 午前中は、森林の調査方法の講義と実習、午後は、実際にブナ林に入って、稚樹の調査を行った。夜は、鳥取大学の大学院生の研究紹介、ビデオ(テレビニュース)、明日の森林調査の説明とそのデータから二酸化炭素量吸収量を推定する理論的計算方法の説明があった。 成長錐の使い方の解説 測高竿で樹高を測定 胸高直径の測定 電子機器による樹高の測定 側高竿の先を双眼鏡で探す 幼樹を調べるプロット 稚樹の調査 稚樹の調…続きを見る
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 午後は、明日からの調査のために必要な樹木の分類方法について学んだ。宿舎の周辺の樹木について説明を聞いた後、実際に「蒜山の森」に入って知識の確認をした。夜は、分類の基礎知識についてのテストを受けた。 宿舎周辺の樹木について学ぶ キハダはコルク層が厚い 樹皮をめくると「黄肌(きはだ)」 野外の危険な植物「ツタウルシ」 「蒜山の森」に入る 山歩きしながら、植物観察 この大きな葉は、「タラノキ」 植物の…続きを見る
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 午前中は、ヒノキの枝打ち作業の体験と森林調査のために作られたジャングルジムを使った自然観察であった。 登る前に安全ベルト装着 森林調査のためのジャングルジムの内部 樹木を観察 ジャングルジムから大山を望む 枝打ちの模範作業 枝打ちに生徒も挑戦 …続きを見る
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 鳥取大学教育研究林「蒜山の森」での研修は、5年目になる今年も地元で自然観察指導員で活躍する山田信光先生の講演で始まった。野ウサギの習性、サシバの減少と里山の関係についての話であった。夜は、鳥取大学農学部佐野先生の「不都合な真実」を話題にした環境問題についての話であった。 山田信光先生の話 佐野敦之先生の話 …続きを見る
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日本生物工学会が、10月30日に福山大学社会連携研究推進センター(宮地茂記念館)で開催される「第2回女子生徒による科学研究発表交流会」の内容を紹介してくださいました。 http://www.sbj.or.jp/news/news_20100726-2.html…続きを見る
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今年も、8月3日・4日にパシフィコ横浜で、スーパーサイエンス生徒研究発表会が開催される。今年の発表の要旨は以下の通り。SSH指定から5年間取り組んできた環境問題を扱う。問題提起になればいいと考えている。 生態系における森林の役割を探る (人工林と天然林の二酸化炭素吸収量の推定) 1.目的 地球上に生息する多くの生物は好気呼吸によって二酸化炭素を放出するが、一方で植物が光合成によって二酸化炭素を吸収…続きを見る

アカミミガメの解剖

2010年7月12日

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カメの生殖器官を調べるために、解剖に挑戦した。アカミミガメはちょうど今のシーズンが産卵期で輸卵管内に19個の卵殻で覆われた卵を採取することができた。 大きさの計測 麻酔液を注射 甲羅を撤去 卵殻に包まれた卵を確認 卵巣と輸卵管を摘出 …続きを見る
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会場は、島根芸術文化センター、担当は益田高校。7校のSSH担当者の報告(一校あたり発表15分・質疑5分)と島根県教育庁高校教育課の泉雄二郎調整監の「SSHがもたらすものは何か」と題した講演で、松江東高校でSSH担当時代の経験を踏まえた素晴らしい内容であった。益田高校の取り組みについては、県内近隣に国立大学大学はなく、もっとも近いのが山口大学で、そのような立地で科学推進教育を進めていく難しさが、逆に…続きを見る
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【全体的な感想】 ○昨年に引き続き来させていただきました。昨年の反省を生かし、他教科との連携を図った今回のテーマは秀逸であったと思います。生徒が自然に発言したくなる内容を用意するのは我々の仕事だと思いました。 ○ディベートを軸に英語の学習計画を立ててみたいと感じました。ありがとうございました。 ○ありがとうございました。立命館高校でSSHコースの生徒の英語授業を担当しています。ディベートやディスカ…続きを見る
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SSH事業の一環として、成果を公開するためにおこなっている英語研究会を開催した。昨年(第一回)は、ES細胞の利用についての是非を問ったディベートと、バングラディッシュからの留学生(大学研究者)による講義であった。今回は、ディベートを取り入れたタイプの違う授業2つを公開した。参加者は、54人で、県外から30名(SSH関係26名+その他4名)、県内24名(SSH関係4名+その他20名)であった。  公…続きを見る
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●OK, today’s proposition is “We should stop keeping animals as pets in Japanese elementary schools.” Now, let’s begin the debate. First, we will hear the Affirmative’s position. Your time limit is 6…続きを見る
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【Affirmative Constructive Speech(肯定側立論)】6分 私たちは、小学校での動物飼育は止めるべきだと思います。その主な理由は二つです。 第1に、健康の問題があります。 生徒や教師の中には、動物アレルギーを持っている人もいます。最近、動物アレルギーは増加の傾向にあります。動物の毛・皮膚・唾液・糞尿などは、アレルギー性の鼻炎や皮膚炎、気管支喘息などを引き起こします。中でも…続きを見る
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26日の科学英語の研究授業の準備に取り組んでいる。英語によるディベートは難しいようで、大いに苦戦している。今の段階で、関東から九州まで43人の先生方の申し込みがあった。生徒たちの頑張りに期待するしかない。 ネーティブの先生方が指導 …続きを見る
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生物工学のグループが福山大学を訪問した。生命科学コースの1年生が福山大学の生命工学部で「生命科学基礎」の実習をする日で、バスに同乗させてもらった。今回は、高校花から分離・精製した酵母(花酵母)を見てもらうことと、生物工学の技術的な指導を受けた。最初に学生に、自分たちが分離した酵母の電気泳動の結果、これからの研究の進め方などを説明をしてもらい。その後で、秦野教授の講義と指導を受けた。 大学生の説明 …続きを見る
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生命科学コースでは、2年生で「生命科学課題研究」が2単位を設定しています。1年生は、自然体験、情報機器、プレゼンテーション、科学英語などを設定し、科学研究に取り組むための基礎的な内容を学習します。2年生では、部活(事実、生命科学課題研究に属している生徒は全員、生物部)のように毎日、活動しますが、その進行具合のチェックやアドバイス、技術的な指導をするのが、「生命科学課題研究」の時間になっているという…続きを見る
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本校は科学英語の充実に向け、トゥールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組んでまいりました。昨年6月、第1回科学英語研究会を開催し、生命倫理に関わるディベートの授業と外国人講師による解剖実習の授業を公開し、研究協議で多くのご助言を賜りました。今年度、昨年の成果をふまえ、2つのタイプのディベート授業を実践し、このたび公開する運びとなりました。 【1】実施日 平成22年 6月26日(…続きを見る

成果及び活動 著書

2010年5月21日

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【書籍】 2020年9月17日 生物の科学遺伝別冊No.24「実践生物実験ガイドブック・実験観察の勘どころ」共著(エヌ・ティ・エフ)(秋山繁治)p177-183,p304-314,p340-349. 2019年12月28日 日本両生類研究会20周年記念誌「『両生類に魅せられて』カエルとサンショウウオの長期研究と最新の研究」共著(日本両生類研究会).日常的な有尾類の飼育を学校教育に取り入れることで見…続きを見る
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「ラジオテレメトリー法によるカメの行動の調査方法」 ①テレメトリー調査の実例 ・矢部による、三重県でのニホンイシガメの例 ・1985年〜1991年に標識再捕獲調査 ・1989年度にラジオテレメトリー調査 ②テレメトリー法とはどのような調査か ・テレメトリー法は動物の「見えない部分を見る」工夫! まずは、直接観察をする努力が必要。 ・(ほぼ)確実に、連続的に(つまり効率的に)データが取れる。しかし、…続きを見る
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