• ぼうぼうどりの生物教室
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清心女子高・時間生物学グループ(4人)の「デンジソウの繁殖」が、第56回日本学生科学賞の県審査で「県知事賞」受賞し、中央審査への出品が決まった。清心女子高としては昨年度から2年連続で、岡山県知事賞に輝いた。2012年10月17日の読売新聞に掲載。 「清心女子高は、環境省のレッドリストで「絶滅危惧2類」に選定されている水性シダ植物・デンジソウの保全を目的に、繁殖方法について調査。自然下では困難とされ…続きを見る
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 高校化学グランンドコンテストは、高校生および工業高等専門学校生(3年生以下)が行っている学習研究活動を支援し、高校生自らが自主的な研究活動を楽しみながら科学的な想像力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材の育成を念頭に置いて行っている教育支援プログラムです。  一次審査は、研究成果をA4・4枚にまとめた論文を提出します。選抜された10件だけが口頭発表を行う最終選考会に出場することができます。今年…続きを見る
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7月末から工事していたビオトープが完成しました。池の水漏れも解決し、水量も維持できるようになりました。すでに、生命科学コースの生徒の手で絶滅危惧種デンジソウが移植されています。岡山県自然保護センターから繁殖実験用に正式に分けていただいた株です。現在、繁殖を中心にその生態を解明しています。バイオ技術を使って、組織培養で増やすことも検討しています。 ビオトープの全景 特別教室側から 水は循環 植えつけ…続きを見る
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第104回日本食品衛生学会の学術講演会として、理科研究発表会が就実大学図書館で開かれました。岡山県内の高校生が日頃の研究成果を発表しました。金賞(1件)、銀賞(1件)、銅賞(1件)が表彰されました。 【金賞】 「水路工事が進む水田地帯でカメたちはどのように生活しているか」 山下元子、川上世那、井谷明音、鶴海郁子、鶴海莉子(秋山繁治) 【銀賞】 「バイオエタノール製造に利用できる酵母を求め…続きを見る
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【日時】 平成24年10月27日(土)10:00~16:30 【会場】 福山大学社会連携研究推進センター(宮地茂記念館) 広島県福山市丸之内1丁目2番40号    【後援】 岡山県、岡山県教育委員会、倉敷市教育委員会、福山市教育委員会 【時間帯】 10:00 開会行事 10:10 女性研究者による口頭発表3題 11:00 ポスター発表(女子高校生・女性研究者) 12:00 昼食 13:00 ポス…続きを見る
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【日時】 平成24年10月26日(金) 午前10:00~12:50 【会場】 清心女子高等学校 (〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200番地) 【時間帯】 10:00 開会行事 10:10 SSH活動の紹介 ①自然探究A(ボルネオ研修) ②自然探究Ⅱ(沖縄研修) 10:40 課題研究口頭発表 時間生物学グループ 11:00 卒業生の講演 ① 前田祐伽(広島大学理学部) ②岡本和…続きを見る
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アジアサイエンスキャンプはノーベル賞学者や世界のトップレベルの研究者による講演、講演者がリードするディスカッションセッションなどにより、アジアからの参加学生が直接科学の面白さを体験し、また学生同士の交流を深める場です。第6回のアジアサイエンスキャンプは2012年8月26日から8月31日までイスラエル(エルサレム)のヘブライ大学(Hebrew University)で開催されました。プログラムはすべ…続きを見る
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日本動物学会第83回大阪大会が大阪大学豊中キャンパスを会場に開催されました。高校生によるポスター発表は、9月15日12:00~14:00に行われました。本校からはオオイタサンショウウオについての研究2件を出しました。 全学教育推進機構講義B棟の2階 ポスター発表の様子 本校の生徒も発表 …続きを見る
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 平成21年10月、女子生徒の理系分野への進路選択支援と社会の意識改革推進を 目指し、独立行政法人科学技術振興機構(JST)のSSH交流会支援対象事業とし て、「集まれ!理系女子 第1回女子生徒による科学研究発表交流会」を開催 し、今年度、第4回大会を開催する運びとなりました。 【日時】 平成24年10月27日(土)10:00~16:30 【会場】 福山大学社会連携研究推進センター(宮地茂記念館)…続きを見る
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夏休みはまとまった時間があるので(結構、本当は時間がないかも・・・)アフリカツメガエルを使って移植実験に取り組んでいます。 インジェクターを使用 実体顕微鏡下で胚を操作 …続きを見る
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慶應義塾大学医学部の次世代科学者研究者プログラムに全国から10名の高校生が参加しています。今日は、雑誌nature(nature vol.307.23 February 1984)読んで、意見交換したり、東京工業大学で研究している中国とイランからの留学生と交流したりした。留学生2人から高校生に、「自国以外の国に留学することは重要で、大きな経験になるので、1年就職が遅れるとか考えないで自分が成長する…続きを見る
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「自然探究Ⅰ」の授業(1単位)は、植物についての知識、調査技術を身につけることと、具体的な課題研究のテーマ(マクロレベルの継続的な研究)を行っている。最初は、植物の名前を覚えることから始める。樹木20種類を覚えることが調査するための最低条件として生徒たちに課せられる。 樹木の基礎知識を学ぶ講義 野外で植物の特徴を観察 コナラの年輪を数える 40年以上 クヌギとクリは区別できるかな 宿舎の裏山に入る…続きを見る
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ビオトープの造成工事が今日始まりました。土地を造成する大きな工事は業者に依頼していますが、植栽など細かな作業は生徒たちが行います。 造成工事が開始 大きな石がでてきました …続きを見る
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川崎医大の西松先生にマイクロインジェクターの使い方を教えていただきました。 操作方法の説明 具体的に注射 …続きを見る
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2012年度慶応大学次世代科学者プログラム事業「きみが先導する世界の医学!」では全国から選抜された10名の高校生が、英語の論文指導や海外研修をうけることができます。本校の生命科学コースの生徒が1名参加させていただきます。 …続きを見る
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「集まれ!理系女子 第4回女子生徒による科学研究発表交流会」の支援を申請していましたが、今年度も無事に採択されました。 http://www.shigeharuakiyama.com/highschool/lifescience/exchange.html…続きを見る
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文部科学省SSH事業の実施内容などを情報交換するための交流会が7月6日(午後)、7月7日(午前)に岡山市内で開催された。参加校は14校で、中国地方で最も多いのが岡山県である。私立が3校(清心女子、金光学園、岡山理科大学附属)、公立は4校(津山、岡山一宮、倉敷天城、玉島)がSSH事業に取り組んでいる。内容は、各校20分の報告、文部科学省からの講演であった。 SSH校の事業報告 文部科学省からの講演 …続きを見る

カメの解剖が本格化

2012年6月30日

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ラジオテレメトリーでのカメの行動調査を始めて4年目、今度はカメの生殖腺の研究を本格化することにした。今までも解剖はしてきたが、データを正確にとって研究レベルにまで目指していなかった。これから、本格的に着手することにした。期末テスト直前であったが、輸卵管の状態を観察して繁殖最盛期だと判断して、まとまった数の解剖が必要だと考え、一日で5個体の解剖をおこなった。 まず、鋸で甲羅を切断 ハンマーで甲羅をこ…続きを見る
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生命科学コース1年生にとって最初の学校外での実習を福山大学生命工学部(生物工学)でお願いしている。今年で7回目になる。午前中は、秦野琢之教授の講義「生命科学とはどんな学問分野?」、「私が気になっていること」であった。午後は、「酵母の生活史」、「食品に含まれるブドウ糖量の測定」、「植物の色の変化」、「クロマトグラフィー」、「DNA抽出と電気泳動」の5つのグループに分かれて実験を行った。 秦野琢之教授…続きを見る
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2011年12月のJSECで入賞したので、3名の生徒がISEFに派遣された。ISEFは、科学研究に取り組む同年代の若者たちが集まる祭典である。 ISEFは、International Science and Engineering Fair(国際学生科学技術フェア)の略である。詳細は以下のページを参考にしてください。 http://www.societyforscience.org/isef/ ,…続きを見る
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