• ぼうぼうどりの生物教室
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平成23年度指定SSH事業の第二期第3年次報告書(pdf)が閲覧できるようになりました。…続きを見る
SSH科学英語研究会を開催
本校はディベートを取り入れた授業を学校設定科目「実践英語」として生命科学コースの生徒を対象に開講している。また、高校生の段階で特に高い英語運用力をつけさせるためのNELPという選抜された生徒を対象とした授業も設定している。SSH校の先生方だけでなく、公立の中高の先生方や大学生、大学の先生方に来ていただいて、「実践英語」と「NELP」の公開授業を実施した。 …続きを見る
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10月31日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催することになっている「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」の開催にあたって、SSH交流会支援の申請をしていたのですが、無事に採択していただけました。昨年は京都大学で、今年は東京ということで交通費の負担が大変なので、交流会の経費を援助していただけることは大変ありがたいです。充実した交流会になるように準備を進めていきたいと思います。…続きを見る
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1. Introduction Twenty years ago, my colleague brought to my biology laboratory a cluster of strange-looking banana shaped egg sacs from the paddy fields. In those days, I did not really like walk…続きを見る

カメトラップの回収

2015年6月 4日

カメトラップの回収
午前中にカメ捕獲とために仕掛けたトラップを放課後回収した。午前中に仕掛ける作業をしてくれた1年生の有志が協力してくれたので、日暮れまでに無事に回収できた。 …続きを見る
学校付近の水田でカメの捕獲
3年生のカメ研究グループのカメの一斉捕獲調査を行った。午前中はトラップを仕掛ける作業で、生命科学コースの1年生18人が担当した。仕掛けたトラップは23個。午後は、僕が軽トラに乗って、3年生3人と回収作業をすることになっている。 水田は田植え前で水をはっている途中の段階だった。平日だったが、農家の人が出て作業していた。 …続きを見る
SSHのガイドブックに「集まれ!理系女子」が紹介
文部科学省のSSHガイドブックのSSH指定校の「さまざまな取り組み」の中で、新しい取組として本校の女子生徒の科学研究交流会が取り上げられました。 …続きを見る

朝の生物教室

2015年6月 1日

朝の生物教室
毎朝、生徒がイモリやサンショウウオの世話に生物教室にやってきます。動物を健康に維持するためには、毎日の世話が必要です。人間の都合で飼育はできません。動物の生理的都合に合わせなければなりません。 カエルの餌のミルワームを買いに学校近くのペットショップに行きました。行ってみてびっくり。今まで犬や猫、リス、フェレット、ハムスター、魚などいろいろな動物が店頭に並んでいたのに、ほとんどが鳥になっていました。…続きを見る
生物準備室周辺の風景
SSH事業に取り組んで10年目になりました。確かに生物準備室の周辺の風景も人間模様も変わりました。廊下にはいろいろな発表会で入賞した課題研究のポスターが貼られ、放課後の生物教室は、毎朝夕に生徒がイモリやサンショウウオの世話、課題研究の実験に来ています。SSHに関わっている生徒の学習に取り組む姿勢、理系への進学状況は変わりましたが、学校全体に影響するような教育改革までできたかというとそうではありませ…続きを見る
第7回女子生徒による科学研究発表交流会の講演者
20155年10月31日に第7回女子生徒による科学研究発表交流会を慶應義塾大学三田キャンパスで開催させていただきますが、今回の講師が決定しました。お二人はとも猿橋賞の受賞者です。「猿橋賞」は、猿橋勝子博士(1920-2007)によって1980年に創立された「女性科学者に明るい未来の会」が毎年1名、自然科学分野において優れた研究をおさめた女性研究者に贈る賞です。今回の講演者の高橋淑子先生は2010年…続きを見る
SSH事業の校内での報告会を開催
今年度は、2006年に文科省からSSH事業の指定を受けて10年目。つまり、第二期の最終年になります。今日は定期試験の午後の時間帯を利用して、本校職員対象の2014年度のSSH事業実施報告書の概要説明会と外部講師の講演会を開催しました。概要は、SSH事業の概要と今後の方針について田中福人先生に話していただいた後で、各教育実践についての生徒のアンケート調査の分析を坂部高平先生にしてもらいました、その後…続きを見る
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※内容が一部変更になりました。最新情報はこちらをご覧ください。 目的 科学研究に取り組む女子生徒に発表の機会と交流の場を設けることで、刺激を与え、研究意欲を高めさせ、次世代の科学技術を担う女性研究者の育成につなげていく。さらに、理系女子同士の友好を深め、仲間意識を育む。 大学院等で研究を続ける女性研究者との交流や講演を通して、理系女性の「ロールモデル」に接し、"女性の生き方"を考える材料を提供し、…続きを見る
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1.実施日 平成27年 6月20日(土) 13:00~16:30 2.会場 ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 記念館   〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200番地 3.日 程 12:30~13:00 受 付     13:00~13:10 開会行事   13:10~13:30 SSH概要説明   13:40~14:30 公開授業①   14:40~15:30 公開授業②   15:4…続きを見る
慶應義塾大学GSC事業 1日目
慶應義塾大学のグローバルサイエンスキャンパス(GSC)事業「世界の医療を切り拓く君・自我作古」プロフラムの最初の研修が日吉キャンパスで実施された。今年度も本校の生徒を受け入れていただいている。午前中は、慶應義塾大学医学部・井上浩義教授が挨拶、講義は東京大学のDr.Beate Heissigの"Adult Stem Cells"の講演があった。午後は、福岡女子大学国際文理学部・池田宜弘教授の「物理化…続きを見る
新年度、「生命科学課題研究」が始動
SSH指定10年目の2015年度が始まった。毎週、木曜日の午後は「生命科学課題研究」の授業が2コマ組まれている。アカハライモリの雌雄を分ける作業、ブログの更新のための写真撮影、サンショウウオの幼生の世話等それぞれの役割をこなしている。本格的に実験するのは5月の連休明けで、そこから中間テストをはさんで6月末までが1学期の研究期間になる。 …続きを見る
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2007年 生物系三学会中四国支部大会鳥取大会高校生ポスター発表・優秀プレゼンテーション賞 2008年 生物系三学会中四国支部大会広島大会高校生ポスター発表・植物分野最優秀ポスター賞 スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会・科学技術振興機構理事長賞 2009年 第50回日本植物生理学会年会特別企画高校生生物研究発表会・最優秀賞 第50回日本植物生理学会年会特別企画高校生生物研究発表会・オンリ…続きを見る
「生命科学コース」の開設から10年
 日本の合計特殊出生率は2005年に過去最低の1.26を記録した。少子化と高齢化が経済に大きな影響を与える時代に突入している。女性が子どもを産まなくなったこともきっかけの一つだが、女性が子どもを産めば解決するような簡単なものではない。ライフスタイルの変化やそれを支える社会サービス、医療技術の進歩など、原因は複雑に絡み合っている。ただ言えるのは、女性が社会構造に大きな変化を与えている時代になってきた…続きを見る
「高校生と離島の中学生の交流によって深める地球環境学習」が教育助成に採択
SSHに指定されてから10年間取り組んできた森林調査の成果を離島(久米島)の中学校の生徒と共有して、地球環境問題を考えようという企画が、福武教育文化振興財団平成27年度教育研究助成に採択されました。今年度実施に向けて頑張ります。 【研究課題】 高校生と離島の中学生の交流によって深める地球環境学習(代表 秋山繁治) <研究によって解決したい地域や学校園の課題>  2006年度から岡山県北部の森林を教…続きを見る
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第11回 小柴昌俊科学教育奨励賞 プログラム名:「女子生徒の理系進学の基盤を作る生命科学コースの開発」 ノートルダム清心学園清心女子高等学校 生命科学コース 代表者 秋山 繁治 【活動概要】  岡山県の女子校で、理系の領域への進学者を育成するため、SSH 指定を効果的に活用し多数の生徒を生命科学に関連する大学並みの研究テーマに自発的に参加させ、自然体験を含む幅広い視野を身につけさせようとするスケー…続きを見る
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研究題目は「高校生と離島の中学生の交流によって深める地球環境学習」が、平成27年度福武教育財団の教育研究助成が採択されたという連絡の文書が届いていました。2月に沖縄にイモリの調査に出かけた時に、久米島の中学校の校長先生に説明させていただき、了承を得ていますので、本校の森林実習の成果を交流の素材にして、離島の中学生に地球環境を考えてもらえる場が提供できそうです。 …続きを見る
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