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第29回全国性教育研究大会要項p40-43(1999.8.7発表) パソコンを使った「国際情報」と発展科目「生命」の授業実践 (情報収集を取り入れた性教育の総合的な学習) 清心中学校・清心女子高等学校 教諭 秋山繁治                             はじめに 1996年頃から、岡山県内の私学では校名変更・共学化、公立では11年度からの学区制の変更に先立っての教育課程変更など…続きを見る
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【新聞】 高校のコース多様化進む普通科高校(朝日新聞・1995年7月21日) 地元限定で推薦入試広島県教委流出に歯止め策(中国新聞・1995年8月28日) 特性生かし魅力づくり岡山の県立高校(山陽新聞・1995年8月28日) 生徒に人気インターネット授業(読売新聞・1995年9月30日) 薄い先生への信頼(朝日新聞・1995年10月21日) 学校依存強い日本の親(山陽新聞・1996年1月3日) 服…続きを見る
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最後に 明治5年の明治維新の「近代国家としての教育改革」、昭和23年の新憲法の「戦前の反省としての教育改革」、そして、今回の平成6年の臨教審・中教審の「血を流さずに行う教育改革」をまとめて、日本の3大改革といわれている(「改革」という言い方には問題のあるものもあるが、便宜上そのように表記する)。私自身にとっては、平成の教育改革が直接経験する最も大きな改革ということになる。平成の教育改革のキーワード…続きを見る
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4.プロジェクトについて プロジェクトは1995年7月3日に将来の本校の姿を考えていくために立案され、誕生した。検討期間は2年間であった。プロジェクトでは、まず「建学の精神」について考えることから出発した。「建学の精神」について、各自が集めた資料をもとに発表した。次に、「過去10年の教育活動の見直し」として、プロジェクトチームの構成員が校務分掌の代表という立場であることから、「生徒会活動・生徒指導…続きを見る
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④保護者対象のアンケートについて  約半数が教育費についてあまり負担を感じていないと答えている。公立中学校などで、なるべく生徒を部活動などさせて学校で面倒を見て欲しいなどの要望が強い。今回、保護者が学校へ何を期待しているかを把握すべく設問をつくったが、全体的に学校へあまり依存していない傾向が感じられた。長く学校に居させて欲しいという希望は少なく、また、もっと宿題を出せとも、勉強についていけないのは…続きを見る
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③高校生対象のアンケートについて (1)高校1年生 (a) 学習面について、どう考えているか  家庭での学習時間は、2~3時間が多い。家庭学習が計画通り進まない理由で一番多いのが「宿題をするだけで精一杯」で、学校の宿題と家庭学習を別に考えている。中学生では「通学の疲れ」が理由に割合が多かったが高校では減っている。代わりに「学習内容が難しく、学習の仕方がわからない」が増えている。本校では遠距離通学生…続きを見る
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②中学生対象のアンケートについて (1)中学1年生 (a)学習面ではどうなっているか。  家庭での学習時間は、塾を含めて2~3時間が多い。週2回以上塾に通っている生徒が半分以上で、1割の生徒が家庭教師についている。塾(家庭教師)で習っている教科は英語が最も多く、目的は学校の成績を上げたいからが半数以上である。「授業内容がわからないとき普通どうするか」と問いで、「学校の先生に質問する」が5%しかいな…続きを見る
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1.アンケートの実施方法  教師対象のアンケートは、職員会議の時間内に、1年間で4回実施した。生徒対象のアンケートは、入学直後の中学校1年生・高等学校1年生に(1996年5月)、卒業式直前の中学校3年生・高等学校3年生に(1997年2月)実施した。また、卒業する生徒の保護者については、卒業式直前の1997年2月に実施した。教師は、原則的に全員が参加する職員会議に回答し、生徒はホームルームで回答した…続きを見る
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清心中学校・清心女子高等学校紀要No.13,p33-117(1999.5.31)掲載 清心中学校・清心女子高等学校の展望 アンケート「西暦2000年に清心学園は何を提供できるか」から将来を考える。 清心女子中学校・清心女子高等学校プロジェクトチーム代表 秋山繁治 ■はじめに 1995年7月から1997年8月、本校では、「清心中学校・清心女子高等学校の展望」を考えるプロジェクトが計画された。今回は、…続きを見る
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【新聞紹介】 1997年4月11日:三宅教諭ら4人に「野崎教育賞」受賞者決まる(産経新聞) 【口頭発表】 1997年6月:全国私立中学校高等学校研修会(名古屋市) 発表題目「生徒とのかかわりをつくる性教育を求めて」…続きを見る
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 社会的にはブルセラという言葉で,話題になったブルマーだが,学校内の体育の授業であっても,ブルマーを着用するのを嫌がる生徒が増加し,不満の対象になっていた。現在,多くの学校でハーフパンツ等に変更されたり,規定を取りやめたりしている。1995年6月に調査した段階では,公立高校10校,私立高校6校のうち,ブルマーを義務づけているのは,公立高校1校,私立高校2校で全体で19%が義務づけているにすぎない1…続きを見る
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 性教育を扱うときに,生徒に興味付けを行うためには,日常的に接っしている材料を使うことが有効である。いままで利用したものとしては,ポスターがある。 ポスターはもともと相手に対して強烈なメッセージを伝えるためにつくられたものである。どんなメッセージが含まれているかを生徒に課題として提供することによって,一緒に考える場の雰囲気をつくることができる。そして,ポスターが放つ直接的なメッセージだけでなく,背…続きを見る
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1995年6月1日:月刊高校生6月号.pp62-69. 「エイズを学ぶ研修旅行」  どんな機会でも,性教育を学ぶ機会になりえる一例として,エイズについての研修を含んだ海外研修の計画を紹介したい。最近では,国外への修学旅行や海外研修,交換留学,海外視察など色々な機会が増えたこともあるが,生徒も教師も海外へ出かけることが多くなった。個人的に,家族で海外へ行くことが多くなったこともあると思う。また,学校…続きを見る
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1994年3月1日:月刊高校生3月号.pp38-45. 「SAFER SEXの翻訳によるエイズ学習」  性教育に関係した教育活動は,関係する各教科の授業やLHRの性教育の時間だけではない。ここで報告するのは,卒業を直前にひかえた時期に,生徒と一緒にエイズに関する本の翻訳作業したというだけのものであるが,そこから自分自身が学んだことを紹介しようと思う。  1990年の文化祭で,担任した高校2年生のク…続きを見る
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 ここまで,性教育に関わる状況を私自身の経緯を含めて説明してきた。私自身も,今勤務する学校で性教育に関わる以前は,性教育についてまったく知らなかったと言っていい状態であった。本校は女子校であり,私が勤める前から,性教育は行われていた。性教育が計画された当初は,熱心な教師により,教育課程全体の中でどのように位置づけるかが,討議され決定されたと聞いている。しかしながら,私が着任した時は,形骸化した印象…続きを見る
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 私が今勤めていいる高等学校に赴任したのは,全国的に中学校の校内暴力が話題になっていた頃の1983年である。最初は高校1年生の担任であった。高等学校の教育現場でも,生徒に対する一律の生徒指導が行われ始めた時期である。このような状況の中で,LHRの時間があっても,生徒と打ち解けた関係がなかなかできず,意見交換があるような運営はできなかった。入学してくる生徒の中には,教師からの言葉に対して嫌悪感を示し…続きを見る
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 本校においても,性教育が人間教育の中で必要であるとされ,17年前の1978年から試行錯誤を繰り返しながら行われている。現在は,性教育委員会という組織を中心として,設定されたカリキュラムにそって進められている。この委員会の構成は,顧問教師2名と中学校・高等学校各学年から代表1名からなっている。この委員会で,その年度の性教育のカリキュラムが確認され,各学年の代表を通して基本的な方針が各学年に伝えられ…続きを見る
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(第2節 性教育への取り組み) 高等学校での性教育の取り組み方は,大きく分けて二つある。一つは,性教育委員会や学年団が企画してすすめていくものである。もう一つは,教科の担当者が授業計画の中ですすめていくものである。  前者は,性教育委員会で決められた内容にそってLHRの時間や,特別に設定された時間に実施されるものである。最も一般的に実施されているスタイルは,学年集団という単位で講演を聞いたり,映画…続きを見る
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 高等学校にも,中学校にも性教育という性教育という教科が存在するわけではない。また,高等学校学習指導要領では,道徳については「学校における道徳教育は,...学校の教育活動全体を通じて行う..」とあるが,性教育という言葉はない。しかしながら,全国私学教育研修会には,各教科の研修会と同じように性教育研修会があり,各教科の授業での取り組みや文化祭での取り組みなどの実践報告がある。また,岡山県でも,性教育…続きを見る
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 1985年3月に,日本最初のエイズ患者が厚生省によって認定された。同性愛者であった。実際には,1984年9月の段階で,帝京大学の血友病患者48名のうち23名がHIV陽性と判明していたが公表されなかった。日本以外の国でのHIVへの感染原因は,初期においては,同性愛者間の性的接触であり,今では異性間の性的接触による感染,薬物注射による感染が増大している状況にある。日本においても,異性間の性的接触によ…続きを見る
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