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期日 平成20年10月31日(金)~11月1日(土) 会場 ノートルダム清心学園清心女子高等学校     岡山県倉敷市二子1200 (JR中庄駅よりJRバス・タクシーで8分) 日程  10月31日(金)   13:30~      受 付   13:55~14:40 生命科学コース公開授業①   14:50~15:35 生命科学コース公開授業②   15:40~16:10 研究協議 11月 1日(…続きを見る
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 高知市曙町の高知大朝倉キャンパスで開かれている日本植物学会で26日、高知、岡山、香川3県6校の高校生が学会発表に挑戦した。未来の科学者を育てようと企画され、高校生たちは専門の研究者からの鋭い質問に懸命に答え、学会の雰囲気を体験。研究者からは「高校生らしい自由な発想や将来有望な研究もあり面白い」との声が聞かれた。  ・・・・  岡山県の清心女子高は、花と葉の開閉メカニズムの解析をした。タンポポの花…続きを見る
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明日8月13日は、清心学園文化祭。廊下にこれまで学会などで発表したポスターを掲示した。当日は、生命科学コースの説明会やSSH課題研究の部屋で、SSH研究発表会での本校の発表を公開する予定にしている。 西側から廊下をみると 東側から廊下をみると 有尾類の説明。縦115cm。 学会発表に使ったポスター。縦135cm。 …続きを見る
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日本動物学会が、福岡大学で開催された。今回は生徒に発表させる前の下見の意味で出かけた。自分自身はポスターで「サンショウウオの人工繁殖」と題して、オオイタサンショウウオの人工受精と水槽内での繁殖行動の観察をセットで発表した。高校生は最終日にポスター発表が設定されていた。思ったより高校生が気軽に発表できる雰囲気であった。 福岡大学の発表会場 口頭発表の様子 私のポスター発表 高校生のポスター発表 9月…続きを見る
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 各グループの指導は、(1)は広島大学理学部両生類研究施設・山口大学理学部・川崎医科大学、(2)は岡山大学理学部、(3)は福山大学生物工学部の先生方を中心に協力していただいております。高校の部活動に、それぞれのテーマの専門家と相談しながら研究を進めていけるような大学の雰囲気を持ち込むことを目指しています。高校の勉強は、大学受験のためだけになりがちですが、部活動が大学の研究への接点となって、若い世代…続きを見る
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(3) 生物工学グループ  高等学校の教科書では,酵母は出芽という無性生殖を行う生物の例として取りあげられていますが、酵母はすべて無性的に増殖するものなのか。また、自然界には多くの酵母が存在しますが,なかには有性生殖を行うものもいるのか、出芽ではなく分裂によって増殖する酵母はいないのか。酵母はアルコール発酵をおこなう例として扱われていますが,野生の酵母はすべてアルコール発酵をおこなうのか、アルコー…続きを見る
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(2) 時間生物学グループ  動物、植物、菌類、藻類など、ほとんどの生物は昼夜のサイクルに合わせて時を刻んでいます。人間が朝起き、昼間働いて、夜は眠るという生活リズムを持つのはそのためです。時間と植物の生理的な現象の関係についての研究で有名なものに250年以上前にカール・フォン・リンネが作った“花時計”があります。しかしながら、現在でも開花時刻を正確にまとめてつくられた花時計は少ないので、周辺に多…続きを見る
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(1) 発生生物学グループ  サンショウウオ科を含む両生類は,近年その数を激減させています。その原因は,大規模な土地開発による生息地の消失,それにともなう汚水の流入などの環境悪化,水田の乾燥化,ペットとしての捕獲,外来生物の影響などがあります。本校では,1989年から岡山市内のカスミサンショウウオの生息地で,個体数が激減している地域の卵嚢を持ち帰り,卵から幼生上陸直前まで飼育し,放流する活動を行う…続きを見る
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 本校は創立120周年を迎えたカトリック系の併設型中高一貫の女子校です。岡山駅から下りの新幹線で南向きの車窓から小高い丘の上にある白い校舎を見つけることができます。倉敷市内にありますが、通学範囲は広く、生徒の79.6%がバスや電車などの交通機関を使って通学し、8.3%が寄宿舎で生活しています。普通科の中に文理コース(高校二年生で文系・理系への進学を選択)と生命科学コース(入学時から生命科学分野への…続きを見る
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口頭発表題目 「サンショウウオの人工繁殖」 1826ノートルダム清心学園清心女子高等学校 1.日本のサンショウウオの現状 両生類の「両生」は、水中でも陸上でも生きられるという意味ではなく、幼生は水中、成体になって陸上で過ごす、つまり、水中と陸上の両方の環境がないと生きていけないことを意味する。両生類は、有尾目(オオサンショウウオ科、サンショウウオ科、イモリ科)と無尾目に大きく分けられる。日本に生息…続きを見る
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 SSHに指定されて3年目で、口頭発表とポスター発表がある。今日は最終的なチェックとして福山大学生命工学部の秦野先生、川崎医科大学の西松先生に来ていただいた。本日の意見を参考に、校正して完成させ、明後日は東京に向かう。十分、生徒たちは厳しい指導に耐え、よく頑張っってくれたと思う。 ポスター発表の練習風景 口頭発表の練習風景 …続きを見る
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 5月17日に生物系三学会中国四国支部大会(in広島大学)が行われ、生命科学課題研究の中の3テーマが研究発表(発表総数51件)を行いました。発表後、動物分野、植物分野、生態分野のそれぞれの分野で、最優秀ポスター賞・1件、優秀ポスター賞2件が発表されました。植物分野で、本校の「植物のもつ体内時計についての研究」が最優秀ポスター賞を受賞しました。 ポスター発表会場 本校の生徒の発表の様子 植物分野…続きを見る
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以下の日程で行われた。「マイクロチップを使ったアカハライモリの水田付近での移動の追跡の試み(Tracking of Cynopus Pyrrhogaster with micro chip in paddy fields)という題目で、ポスター発表した。 17日(土)  一般講演(口頭・ポスター),懇親会 18日(日)  一般講演(口頭・ポスター),シンポジウム,総会,自由集会 場所が沖縄とい…続きを見る
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マイクロチップを使ったアカハライモリの水田付近での移動の追跡の試み Tracking of Cynopus Pyrrhogaster with micro chip in paddy fields 秋山繁治(清心女子高) 動物の生態調査に、標識再捕法が使われるが、両棲類の標識方法として、カエル類には指切り法がよく使われてきた。この方法はカエル類には有効であるが、イモリ類のように再生力がある動物には…続きを見る
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 平成16年の助成を受けた研究のうち11件のテーマについて口頭発表が、岡山コンベンションセンターで行われた。「オオイタサンショウウオの教材化について」の演題で発表させていただいた。性成熟及び人工受精について報告した。詳細は、福武教育文化財団教育研究叢書第20集p17-19に掲載されている。 発表のようす …続きを見る
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「中学生・高校生バイオ研究発表会」で日本生物工学会から以下のK-15の発表が”奨励賞”を受けました。 花酵母の採取・分類とその働き 柴田千穂子(2年)・奥智美(2年)・近藤裕季(2年)・長井香依(2年)・樋口智香(2年)・前田祐伽(2年) 秋山繁治(指導教員)・清心女子高等学校(岡山県) 【研究の背景】 高等学校の生物の教科書では,酵母は無性生殖を行う生物の例として取りあげられ,出芽により増殖…続きを見る
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「中学生・高校生バイオ研究発表会」で日本生物工学会から本校のK-14の発表が”優秀ポスター賞”を、K-15が奨励賞を受けた。全体では最優秀ポスター賞が1件、優秀ポスター賞が3件、奨励賞が3件であった。 開花と体内時計との関係 岡部友紀(2年)・田村佳子(2年)・中澤夢加(2年)・安田愛(2年)・渡辺有紀(2年) 田中福人(指導教員)・清心女子高等学校(岡山県) 【研究背景と目的】  時間と…続きを見る
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 生物系三学会中国四国支部大会で、19日の高校生のポスターでは、生命科学コースの前田さん、安田さん、渡邊さんの3人が発表し、20日の植物学会の口頭では、田中福人先生が発表した。生徒は、優秀プレゼンテーション賞を受賞した。 説明している渡辺さん。 説明している安田さん。 高校生ポスター題目”ヒノキによる二酸化炭素吸収 量の推定” (前田佑伽、安田愛、渡邊有紀、秋山繁治 清心女子高等学校) 【要旨】 …続きを見る
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 広島大学で、10月21日・10月22日の二日間、日本爬虫両棲類学会が開催された。約150人。 広島大学理学部 上の写真の真ん中の木が”ニュートンのリンご” 学部前の”ニュートンのリンゴ”についての看板 口頭発表が54題、ポスター発表が38題であった。口頭発表は、Powerpointを使った発表が圧倒的に多かった。2001年がスライド発表が基本的だったことを考えると時代はパソコン時代に移行し…続きを見る
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飼育下におけるオオイタサンショウウオの繁殖 Reproduction of the Japanese Salamander Hynobius Dunni in Captivity 秋山繁治(清心女子高)  繁殖技術の確立は、研究材料とする際に重要であると同時に、種の保護を講じるためにも必要である。オオイタサンショウウオ(大分県国東市産)について、卵から飼育した成体での繁殖を目指して1997年から飼…続きを見る
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