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第32回日本産婦人科医会 性教育セミナー全国大会集録
論文題目:高校での性教育の実践とその課題 ~総合的な学習で「性教育」を中心にすえた授業「生命」を実践して~ 秋山繁治(あきやましげはる) ■はじめに  私が性教育に関わるようになったのは全くの偶然で、着任した年に若いからというだけの理由で性教育の係になったのが出発点である。当時の私は性教育についてあまりにも知識が少なく、取り組むことに抵抗があった。一生懸命考えた方法は、教科の授業のように知識を持…続きを見る
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申し込み状況(2009年9月29日) 実施案内 http://www.sbj.or.jp/news/news_20090826-1.html 【高校生・口頭発表】 ① 岡山県立倉敷天城高等学校 加藤成恵 齋藤朱里 滝満里子(江口仁一)   「測量と誤差」  ② 広島県立広島国泰寺高等学校 福本洋美 清水彩香(棟田 陽)   「水ロケットの飛行距離の研究」  ③ 岡山県立岡山一宮高等学校 岸実奈美 …続きを見る
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午後は、樹木の測定方法について学んだ。胸高直径、樹高、樹齢を測定する実習を行った。 胸高直径の測定 測高竿による樹高の測定 成長錐を使った樹齢の測定 超音波機器を使った樹高の測定 …続きを見る
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昨日は、8個のトラップ(①~⑧の番号))のトラップ④1個だけで6匹のカメが取れた。授業前に、点検に行くとトラップ3個で捕獲できた。トラップ①で、2匹(クサガメ1匹・アカミミガメ1匹)、トラップ⑤で3匹(アカミミガメ3匹)、トラップ⑥で1匹(クサガメ1匹)であった。 朝、授業前に調査開始 トラップ⑥にクサガメ1匹 …続きを見る
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岡山市に暮らし活動するすべての人たちの手本になる特色あるESD・環境活動であるということで、「平成20年度ESD・環境活動発表交流会特別賞」をいただきました。受賞理由は、「女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育モデルの構築」を目的に、学校全体が組織と生徒の動きがうまく連動しながら、生きものの”命”をテーマにサンショウウオの保護活動などに取り組んでいること」が評価されました。賞には「女…続きを見る
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清心女子大学附属小学校の国際コースの授業を見させていただいた。国際コースでは、恵まれた設備が整えられ、少人数(定員15名)で、英語を使った授業が盛り込まれたカリキュラムになっている。今回は、理科の授業で、外国人講師が主に授業を展開し、日本人スタッフ1がサポートする体制で進められていた。今回、見学させていただいて、語学として英語を学ぶだけではなく、数学や理科という論理的な内容を英語で教えていることが…続きを見る
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日本動物学会、日本植物学会、日本生態学会合同の”生物系三学会高知大会が、高知大学で開催された。高校生ポスター発表の部に参加し、最優秀プレゼンテーション賞と優秀プレゼンテ―ション賞をいただいた。 ■HZP-07(動物分野) 「オオイタサンショウウオの幼生期の生存率に影響を与える原因は何か」 鈴木美有紀,、三宅舞, 竹居セラ, 清野裕子,三村茜、*秋山繁治 【要旨】近年、世界的規模で両生類が激減してい…続きを見る
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【報告】 愛知県を中心とし全部で10校・25テーマの研究が発表され、本校の時間生物学研究班も2つの研究テーマの発表を行いました。発表は奇数番号と偶数番号に別れてそれぞれ1時間15分ずつのポスター発表であり、発表後は質疑応答も行われました。本校以外にもSSH校が参加しており、愛知県立岡崎高等学校、名古屋市立向陽高等学校、名城大学附属高等学校が参加していました。発表後、発表者を含めた参加者による投票に…続きを見る
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岡山理科大学で、女性技術者の講演会があり、その後で研究交流会があった。「校内に生育するマツの比較とマツの気孔の汚れについての調査」と「飼育下におけるオオイタサンショウウオの人工繁殖」をポスター発表した。 「マツの気孔の汚れについての調査」の発表 「オオイタサンショウウオの人工繁殖」の発表 …続きを見る
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岡山ESDプロジェクトや岡山市環境パートナーシップ事業に参加している団体や学校が、お互いに交流し、情報交換する場として、ESD・環境活動交流会”エコ・ワールド・カフェin岡山”が岡山大学創立50周年記念館で行われました(13:00~17:00)。「清心女子高等学校生物部」は、岡山ESDに初期から参加しています。女子の理系進学支援という目的で設定した「生命科学コース」について、生物部の生徒に説明して…続きを見る
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環境研究発表交流会(主催:岡山大学ユネスコチュア・岡山市・岡山ESD推進協議会)が、岡山大学創立50周年記念館でおこなわれました(9:00~12:00)。内容は、岡山の自然環境や野生生物の現状についての専門家の講演と、中高校生の環境をテーマにした研究交流会で構成されていました。本校からは、科学部が1テーマ、生物部が3テーマのポスター発表をしました。 ポスター発表の様子 生物部のポスター …続きを見る
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岡山市立万富公民館で行われた「第4回淡水魚保全シンポジウム岡山大会」(主催 おかやま水辺のいきものネットワーク、淡水魚保全研究会)に参加した。生物部は「オオイタサンショウウオの人工繁殖」のタイトルでポスター発表した。この日は、秋篠宮様が来られており、本校生徒に質問されていた。秋篠宮が来られるということで、会場には厳重な警備体制がひかれていて、ものものしい印象を受けた。 発表する生徒の姿 …続きを見る
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オオイタサンショウウオについては、今まで室内での人工受精、水槽内での自然産卵などを行ってきたが、野外で産卵を観察できたのは2回目。1回目はカメラやビデオを携帯していなかったので記録できなかったが、今回はじっくり観察できた。往復で1000km、出かけた甲斐があった。水槽での自然産卵と比較したかたちで、レポートにまとめたい。 雌に群がる雄(目視で17匹) 産まれた卵嚢に抱きつく雄(中央) …続きを見る
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昨年から、土砂の流入で乾燥化が進んで、カスミサンショウウオが産卵できなくなった場所(玉野市)の復旧作業をしている。春に掘った穴に水が溜まっていたので、今日は、さらに掘り下げるとともに、流出する水路を造成した。あいにくの雨だった。  幼生の放流は今年の春に実施したが。性成熟には最低2年かかるので、今年産卵するとは考えられない。卵嚢が確認できれば、隠れていた成体が産卵にきたものと考えられる。産卵期の調…続きを見る

両生類を守るには

2009年1月18日

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2003年発行の『水環境学会誌(日本水環境学会)』のVol.26 No.5に投稿した「ため池の脊椎動物(魚と両生類)」から抜粋  両生類の生息については,ため池を含む水田環境が大きく変化したことから派生した影響が大きいことがわかった。また,管理されてきた従来の里山環境が失われてきたことと,人為的な圧力が大きな影響を及ぼしていることもわかった。農業については,担い手が少なく,しかも高齢者が多いことな…続きを見る
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2003年発行の『水環境学会誌(日本水環境学会)』のVol.26 No.5に投稿した「ため池の脊椎動物(魚と両生類)」から抜粋  最近,各地で「トノサマガエルをあまり見なくなった」などと,よく知られている両生類すら少なくなっているとことを示唆する話を聞くことが多くなった。次に,両生類の生息に悪影響を及ぼす環境について考えてみたい。  まず,最も大きく影響しているのは,水田の宅地化によって水田そのも…続きを見る
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2003年発行の『水環境学会誌(日本水環境学会)』のVol.26 No.5に投稿した「ため池の脊椎動物(魚と両生類)」から抜粋  両生類の「両生」とは,陸上でも水中でも生きれるという意味ではなく,陸上と水中の両方がないと生きていけない,つまり陸上生活に移行したものの完全に適応できず,陸上と水中の両方の環境を必要とする仲間であることを意味する。日本に生息する両生類は,大きく分けると,カエル目(有尾目…続きを見る
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岡山理科大学主催の「わくわく科学の広場」で、物理・化学・生物といった科学の基本から、ロボット工学や電子顕微鏡といった先端科学技術まで、幅広い分野のイベントを用意されていた。本校の課題研究が夏のSSH生徒研究発表会で科学技術振興機構理事長賞を受けたということで、研究内容の発表の依頼があった。午前と午後の2回、発表を行った。 午前の発表風景 今回は2年生の山下さんが発表 昼食は大学生の模擬店で 午後の…続きを見る
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広島県に残されたダルマガエル3集団の遺伝的特徴 小泉雄紀(広島国際学院大・工・バイオ)・内藤順一(広島県立祇園北高校)・秋山繁治(清心女子高校)・藤谷武史(東山動物園)・佐々木健(広島国際学院大・工・バイオ)・三浦郁夫(広島大・院理・両生類研) Genetic characterization of the three populations of the endangered Daruma P…続きを見る
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学校飼育動物の1999年からの生徒の調査記録を以下のHPで公開しました。 生徒の課題として実施してきたので、1999年は、HTML形式にするところまでがおこなっていたのですが、レポートの提出だけになっていた時期もあり、すべてのデータを公開できる状況ではありませんが、整理できたものだけを掲載しています。2007年度から、課題の与え方や方法を見直したので、徐々に充実させてることができると考えています。…続きを見る
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