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今回も、クサガメ、イシガメ、セマルハコガメなどを持参していただきました。ただし、今回はカミツキガメ、ワニガメはいませんでした(帰化動物を扱うの法律上の問題を考慮して)。 クサガメやニホンイシガメの実物を持参して説明 スッポン 南西諸島に生息するセマルハコガメ リュウキュウヤマガメの危機的状況を説明 イシガメ幼体(本当の”ゼニガメ”) 帰化動物で問題になっているミシシッピーアカミミガメ幼体 …続きを見る

獣医師山根先生の講演

2007年10月16日

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学校飼育動物について、あらためて考えてみるという講義でした。学校飼育動物については、毎年、出身の小学校を訪問して、飼育している動物を見学してレポートを書くことを課題にしています。 …続きを見る
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 日本のイヌには、明治以降に2回の受難の時期があった。一つは、明治から大正にかけ、舶来文化を礼賛した時期に西洋犬を交雑する運動があり、意図的に雑種化が進められた時期。もう一つは、昭和の戦時下のの供出命令があった。毛皮を防寒着に使うためだったという。 ”犬猫の供出#を扱った番組が、ラジオで放送されたらしい(個人的には、聞き逃したの聞きたい)。 NHKラジオで土曜ジャーナル「犬の消えた日」 R1 11…続きを見る
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昨年の1月から家の中で飼うようになった、野良猫”ミイ”は、不妊手術を受け、それ以来発情期というのはなくなりました。しかしながら、室内の壁や柱はボロボロになってしまいました。ネコを飼うことの犠牲は大きかったですが、アニマル・セラピーを確認した一年でした。大切な家族の一員です。 …続きを見る
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淡水カメの日本での第一人者である矢部隆先生に講演していただいた。実際に、名古屋の自宅から、ワニガメ、カミツキガメ、ミシシッピーアカミミガメ、スッポン、ニホンイシガメ、クサガメなどを持ち込まれて、ニホンでのカメを取り巻く環境、特に帰化動物について詳細に問題点を話していただいた。実物を提示されたときは、生徒たちは、生きているカメに接する機会がほとんどなかったようで、興味津々な態度で見入っていた。 生き…続きを見る
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研究授業の後、岡山大学医学部の設備、施設を見学した。走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、タンパク質合成機器など最新機器も見せていただいたが、自然生命科学研究支援センター動物資源部門で、管理している飼育動物の現状を見ることができたのが一番面白かった。 飼育されているマウス 飼育されているマウス 飼育されてういるウサギ 動物実験に使うウサギにはJW(ジャパニーズ・ホワイト)、NZW(ジュージーランド・…続きを見る
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ヤモリが台所の窓に毎夜のように登場するようになってから、我が家のネコが窓近くの椅子の上でヤモリを眺めるようになった。日によっては2時間ぐらいは眺めている。網戸に飛びついたようで、網戸の一部が壊してしまっている。それにしても、研究熱心なネコで、僕自身もネコに負けないように、イモリやサンショウウオを研究しようとあらためて決意した。ネコには負けたくないですから・・・・。 灯りに集まってくる昆虫を食べにき…続きを見る
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ネコの7割は室内飼育。室内飼いが増えている理由は、 ① 公園、家の庭先などで糞や尿をするので他人に迷惑をかける。 ② 事故に遭遇しやすい(交通事故、犬の襲撃、喧嘩など)。 ③ 蚤や病気をもらいやすい。 などがある。  私自身も、私の子どもたち(高校3年生と中学3年生)に野良猫がなついたのをきっかけに今年の1月から、自宅でネコを飼うようになった。ネコを飼うのは、30年振りである。昔は、ネコはまったく…続きを見る
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不妊手術をして、卵巣、子宮を摘出した「ミイ」は明日、2週間を無事(たぶん)経過して、明日、診察に獣医さんのところに行きます。「シマ」も、3月28日に生まれて、2ヶ月半が経過して、大きくなりました。ふつうにキャットフードを食べ、家中走り回っていて、家の柱は2匹のネコのためにボロボロです。 生まれて、2ヶ月半になる”シマ” 不妊手術後2週間を経過した”ミイ” …続きを見る
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ミイの不妊手術は、2006年5月28日(水)12:00~13:00の時間帯に行われた。執刀医は「やまね」先生(授業「生命」で毎年講演していただいている先生)で、所要時間30分であった。麻酔をかけられ、メスを入れられる部分以外は緑色の布で覆われた状態で、口には酸素吸入器のようなものを付けていた。手術後、摘出した部分(生殖器、つまり、卵巣や子宮、卵管)を見せていただいた。手術の様子は、ビデオ撮影させて…続きを見る
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 家族会議で、最後に残された仔猫(キジ・♀)の「シマ」(縞模様にちなんで”呼称”)も里親を探すことになった。また、これから先、仔猫の里親探しで困らないように、「ミイ」は不妊手術を受けるということになった。父親が、一番「シマ」に未練があったし、「ミイ」の不妊手術にも抵抗があったのかもしれない。 そして、家族会議の結果を受けて、「シマ」の里親を探すのも、「ミイ」を獣医に連れていくのも、父親の”仕事”ら…続きを見る
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「ミイ」(たぶん一歳未満、2005年11月から居候、2006年1月から家猫)が3月28日産んだ仔猫4匹(「クロ」(黒色・長毛・♂)、「シロ」(白色・青眼・♂)、「クマ」(黒色・長毛・♀)、「シマ」(灰色っぽいキジ・♀)の運命を心配していましたが、「クロ」は学校に持ってきた日に生徒の家に、そして、娘が気に入っていて手元におこうかと悩んでいた「クマ」も10日に別の生徒の家に引き取られていきました。「シ…続きを見る
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今、飼っている雌ネコが発情期で、家族から大声がうるさいと・・いわれ、不妊手術を行うことが家族会議で決まろうとしています。授業「生命」に来ていただいている獣医の山根先生に相談しよう思っています。その前に、本で調べた情報を下にまとめてみました。  ネコを飼うときに、避けられないのが不妊・去勢手術である。仔猫は可愛いし、親猫に子育てをさせたいという飼い主は多いと考えられるが、現実問題として年に多けれ…続きを見る
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11月に、家に迷い込んできて、子どもが親しんでいる様子なので、”ミイ”と名づけて2006年1月から飼うようになった。総合学習の授業「生命」で「学校飼育動物」をテーマにしているということもあって、話をするのに、ペットを飼った経験も生きるのではないかということで最初はハムスターを飼った。3年程度飼って、最初はペアで子どもを増やしたが手に負えなくなり、雌雄別の飼育ケースに飼うようになり、寿命を全うするま…続きを見る
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家に迷い込んだ野良ネコを1月から飼うようになって、約2ヵ月後の3月28日に、4匹の子どもを出産。黒、白、キジトラ、黒の4匹。黒一匹(名前「クロ」)は4月末で離乳期に、もう一匹の黒(名前「クマ」)は5月10日にいずれも、生徒(高校2年生)の家に引き取られていきました。今は、白とキジトラです。白は、21日にもらっていただける家を求めて、にぺットショップで一日、飼い主探しです。一日、3匹ですが、そこで引…続きを見る

これまでの調査記録

2006年3月29日

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実施年度 生徒の活動 理解するための関連講座 1999年度 高校1年生の「国際情報」での調査 HTMLを使ったホームページ作成講座 2002年度 高校2年生発展科目「生命」での調査 「帝王切開による犬の出産」ビデオ鑑賞(5月27日) 2003年度 高校2年生発展科目「…続きを見る

2005年産まれのミイ

2006年1月 9日

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 昨年末に迷い込んで住み着いた野良猫。毎日、早朝玄関前で鳴くようになり、ついに家猫ミイになった。最初は身体も小さく、子猫の名残があったけど、随分成長してきた。 自宅前できちんと正座 じゃれて・・・遊んで …続きを見る
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 「生命科学」、文字通り、生命を客観的に見つめ、探求していく学問です。医学や農学、生物学など、多くの学問が生命科学に関わっており、私の専門である獣医学もそのうちの一分野を担っています。私が学生の頃(20数年前)は、獣医学科の7~8割は、男子学生でしたが、現在ではどちらかというと女子学生の方が多くなっているということです。この傾向は、小動物臨床に携わる獣医師の数にも反映されてきており、最近では女性の…続きを見る
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輪島塗の蒔絵の行程(器に漆を塗る)使う筆にクマネズミの毛を使ったものが使われてきたが、その材料の毛は、葦原のような自然の中で育ったクマネズミの毛しか使えない。自然環境の変化の影響を受け、平成元年頃からクマネズミの毛の入手が困難になり、筆がつくれなくなってきている。現代でも、クマネズミそのものは都会でも繁殖しているが、都会で生活しているコンクリートの間を走り回るために毛先の先端の「水毛」と言われる部…続きを見る

アヒルの飼育日記⑫

1997年8月23日

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今日は、温度をさらに下げてみた。本当にいいのだろうか。大学の先生に聞いたら、鳥類は体温が高く、3週間ぐらいは、暖かくするのが普通だといわれた。不安になる。明日、連休で自宅へ25キロの道のりを運搬しようと思うが大丈夫だろうか。 無知というのは怖いものだ。しかしながら、高校の生物教師仲間に聞いても、飼い方がわからない。市立図書館で、子どもに飼い方を探してもらっているが、それを当てにするしかない。我な…続きを見る
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