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今年の干支は、「トラ」です。「トラ」はネコ科です。ライオン、チーター、ジャガーもみんなネコ科です。1番小さくて弱そうなネコが代表して、「ネコ科」なんですよね。「干支を決める競争」も負けて、干支に入れなかったそうですが、同じネコ科のトラが入っているのでしから、今年は「ネコ科の年」と言えます。「科」や「属」の名は、その分類群で最もよく知られる属や種の名によって代表されるので、「ネコ科」なのです。うちの…続きを見る
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岡山県内小学校の飼育動物の現状分析 鈴木美有紀 [指導教官 秋山繁治](清心女子高等学校・生命科学コース) 【研究背景と目的】  学校で動物を飼育することの意義を考えるために、本校では先輩たちが総合的な学習の時間(授業「生命」)の課題として、1999 年から出身小学校を訪問して学校飼育動物についての調査レポートを作成することに取り組んできた。 これまでの調査で、小学校に何らかの小動物(学校飼…続きを見る
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日時: 平成22年2月7日(日)午後1時~5時 (12:00開場 12:30受付開始) 会場: 東京大学弥生講堂 一条ホール(東京メトロ南北線 東大前下車徒歩2分) 【テーマ】 『継続する動物飼育とその評価』 【講演】「実践事例から見る動物飼育と評価」(宮下英雄 聖徳大学教授)  【口頭発表】 ① 岡山県内小学校の飼育動物の現状分析:鈴木美有紀・秋山繁治(清心女子高等学校・生命科学コース) ② チ…続きを見る
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新幹線の客席の壁に、以下のポスターがありました。 「どうやら、私たち人間は、急ぎ過ぎてしまったようです。地球の元気をすぐに取り戻せるような特効薬などありません。だから、エコも、コツコツやるのがコツです。」 こつこつ努力する象徴として、カメがイメージされたのでしょう。できるなら、アメリカからペットとして多量に持ち込まれたカメではなく、日本で絶滅の危機に瀕しながらもけなげに生きているカメの写真を使って…続きを見る
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カメの捕獲調査で、大きなウナギが捕れたと思ったら、ライギョ(カムルチ)だった。小さな魚は、ブルーギルの稚魚。 巨大なライギョは約50cm なんでも食べそうな顔 ブルーギルの稚魚 …続きを見る
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学校周辺で捕獲したクサガメに発信機を取り付けて、放流した。今回の調査で、学校周辺でミシシッピーアカミミガメやクサガメが生息していることを確認した。用水がコンクリートの側溝で固められている環境で、在来種のクサガメがどのような行動をしているのか調べる方法として、個体識別するためのナンバリング(甲羅に穴をあける)と発信機をつけて定期的に所在を追跡することを実施している。 発信機を付けたクサカメを移送 ク…続きを見る
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ミシシッピーアカミミガメは、ペットとして「ミドリガメ」という愛称で大量に移入され、大きく成長した段階で「捨てガメ」になっている。帰化動物であり、在来種よりも繁殖力が旺盛で、在来種の生息にダメージを与えている種である。学校周辺のカメを調査では、76%がアカミミガメであった。捕獲したアカミミガメをどうするか、生徒に問った。 …続きを見る
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6月27日の授業で、ニワトリの解剖を大学の研究者にしていただき、生殖腺などの観察をしたが、今自分たち高校生が、ニワトリを飼育し、解剖及び食する授業を計画するとしたら、食べるか、食べないかを質問すると・・・。 …続きを見る
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「ブタのPちゃんと32人の小学生」(ミネルヴァ書房)を題材に、昨年映画化もされた。ブタを飼う授業実践について、本校生命科学コース二年生に質問した結果が、以下である。1年間飼ったブタの最終的な処遇についての多数決の最後の一票(同数で最終的な結論に直結する)が自分だったら、どう判断するかを考えてもらった。 …続きを見る
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 広島大学生物生産学部のシュバッシュ・ダス先生のニワトリの生殖腺を観察する講義を、科学英語の公開授業として行った。聴講者は、理科の教員は少なく、英語の教員が多かったので、少しショッキングな内容であったかもしれない。 公開授業のようす ニワトリの解剖 【参加された先生方の感想】 ■生徒さんたちの好奇心(小さいころから鳥が苦手だったので、解剖はともかく、最初の儀式には彼女たちのように見に行く勇気があり…続きを見る

ネコの”細目”

2009年6月19日

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 「ネコの目のように」と言う表現があるが、ネコの目が変化が大きいことを、物事の移り変わりの激しさにたとえに用いたのであろうか。「キャッツアイ」という宝石は、光の当たり方によって見え方が異なるという特徴があるので、ネコの目に似ていることから名付けられたということだ。  ネコの目も周囲の環境の明るさや感情によって変化する。明るい時には、瞳孔は縦に細い針状になる。そして、暗闇の中や驚いた時には瞳孔が丸く…続きを見る
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マヌカン島に小型船で出発する前に、港で野良猫を見つけた。コタキナバルの野良猫は多いように感じられた。宿泊しているホステルの食堂や庭にはいつもいる。今日のネコは栄養状態が悪く、感染症にかかっていると思われた。警戒もしないですぐに近づいてくるところからみると、かなり空腹だったようだ。 港にいた野良猫 すぐに近寄ってきた …続きを見る
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雑誌『ひと』の中で、ブタを食べる授業のことを読んだことがある。関連書籍としては、1987年の「ブタまるごといっとう食べる」鳥山敏子著、2004年の「いのちの食べ方」森達也著がでています。 この映画は 1990~93年に大阪の小学校で実際に行われた実話をもとにしたもので、映画では、小学校6年生の担任が「大きくなったらみんなで食べよう」と教室に子ブタを連れてきたところから始まる。子どもたちが“Pちゃん…続きを見る
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11月1日のSSH成果発表会の公開授業で、産卵後1日から2日くらい経過したニワトリの胚を観察したが、余った卵を保温して、孵化するかどうか観察した。室温で放置されていたので、すべて死んでいるのではと思ったが、一羽だけ孵化した。実験の日から23日経過した段階であった。 殻の一部が割れていた。 水分がかなり乾燥していた。 38度くらいの温水で洗った。 これまでに、生徒が持ち込んだクジャクの卵と娘が持ち込…続きを見る
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学校飼育動物の1999年からの生徒の調査記録を以下のHPで公開しました。 生徒の課題として実施してきたので、1999年は、HTML形式にするところまでがおこなっていたのですが、レポートの提出だけになっていた時期もあり、すべてのデータを公開できる状況ではありませんが、整理できたものだけを掲載しています。2007年度から、課題の与え方や方法を見直したので、徐々に充実させてることができると考えています。…続きを見る
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 3月に岡山県下の小学校・中学校に学校飼育動物のアンケートを実施させていただいたが、1学期に生命科学コース2年生全員で記録を整理して、エクセルに入力するところまで終えていた。2学期にプリント出力して、一覧表を完成した。あとはこの一覧表を参考にして、考察のレポートを作成するというのが、授業「生命」の課題になっている。今月末が課題の締め切りで、9月30日には、日本獣医師会岡山支部の学校飼育動物担当の山…続きを見る

ミイの生活習慣

2008年9月24日

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朝5時までは二階で娘の近くの布団の上で就寝(決して寝床に入ったりしない)、餌を求めて人間を起こす。食事後、一階降りて、窓近くの3段ボックスの上の座布団の上から外の鳥などを観察・・・。その後、8時頃あらためて朝食。少し歩き回ったあとでまた眠りに就く。昼食はとるが、室内飼育のため、寝たり、散歩したりの繰り返し、僕が帰宅したときも寝てることが多いが、なぜか寝る頃になると、気分がハイになり走り回ったり、頭…続きを見る
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友人から送っていただいたネコの写真・・・。あまりにもいい顔をしているので皆さんにも見ていただきたいと思ってアップしました。ペットによる癒しを体感できますよね。 名前を知りませんが”ネコ”です。 …続きを見る
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 2月に、現生命科学コース3年生が発送作業した小学校・中学校のアンケートは2年生の総合的な学習の時間「生命」で一覧表にする作業を終え、エクセルの表に打ち込んだ(7月末完成)。整理したデータを9月になってメーリングリストを使って生命科学コースの2年生に配布した。各自で9月末までにデータ分析してレポート作成して提出することになっている。かなり難しい課題と思われるが、どこまでデータを生徒が料理できるか・…続きを見る
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2008年2月~3月に岡山県内の小学校・中学校を対象に”学校飼育動物”についてのアンケートを実施した。返信してくださったアンケート用紙の記載事項をパソコンで分析する前段階で、まず一覧表に書き写す作業を行った(授業「生命」)。 作業中の生命科学コースの2年生 一覧表に書き写す 【生徒の感想】  飼育動物についてのアンケートをまとめる作業をしました。とても多くて大変でした。しかし、それだけの量のアンケ…続きを見る
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