• ぼうぼうどりの生物教室
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岡山市東区の西大寺緑化公園・百花プラザで、9月14日~9月16日まで「ありがとうを伝えたくて・地域猫写真展」があります。今、岡山に帰省していて、ふと自宅に貼ってあったチラシをみて、訪問してみました。緑化講演の中にある施設に行くのも初めてで、ふらふらと散歩がてら、草木に夏の終わりの季節を感じることができました。
飼っている二代目ミイも、2018年に亡くなった先代ミイも地域猫です。先代ミイは、娘が中学生、息子が高校生の時に、子猫だったときに、我が家を訪れ、一度餌を与えたら、毎朝玄関先で餌を待っているようになったので、可愛くて飼うことになりました。
先代ミイは癌で亡くなるまで、家族に癒しを与えてくれました。亡くなっとときに、妻と娘がペットロス状態になったので、地域猫の里親探しをしている方に、先代ミイと同じキジトラがいたら譲ってくださいと申し入れ、遠く岡山県の北部の真庭から2019年1月1日に二代目ミイをいただきました(写真一番下、6歳)。


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  • 投稿者 akiyama : 10:21
Pedagogical Insights Gained through Rearing Salamanders at School
Due to ethical concerns, it is becoming more and more difficult to use wild animals, including wild amphibians, for scientific experiments. This situation encouraged me to develop a reliable method …続きを見る
オープン・キャンパスで有尾類の研究を紹介
山脇学園中学校高等学校のオープンキャンパスで、有尾類の研究を小学生や保護者に紹介させていただくとともに、餌やり体験をしていただきました。展示したのはオオイタサンショウウオ、アマミシリケンイモリ、オキナワシリケンモリ、アカハライモリの成体。オオイタサンショウウオとイベリアトゲイモリの幼体です。来客に有尾類を身近に感じていただき、その保護に向けての理解が進むことを期待しています。 …続きを見る
動物飼育室の水廻りが整備
4月1日に着任して、動物の飼育室を準備していただいていたのですが、コロナ禍で機材の調達がなかなかできなくて、流しの設置すらできていませんでした。サンショウウオとイモリを生物室に置かせていただいて、幼生飼育の水は、生物教室から動物飼育室に運んでいましたが、やっと水道がつかえるようになって少し楽になります。 …続きを見る
明けまして、おめでとうございます。
明けまして、おめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 今年で65歳。今勤務している宮崎の大学を3月で退職し、郷里の岡山に帰ります。 4月からどのような生活になるか現時点では不明ですが、キジトラ猫のミイと暮らせそうです。 今年が幸せで、充実した日々になることを祈っています。…続きを見る
2022年 寅年 我が家のペット キジトラのミイが登場
今年は寅年。十二支に「猫」はいないが、仲間の寅はいる。飼っている猫の種類は「キジトラ」で、トラの模様がある。年賀状にも、我が家のペットの写真を使わせていただいた。「キジトラ」は、茶色ベースに黒のしましま柄で、鳥のキジに似た色や模様のため、そのように呼ばれるようになったといわれている。 キジトラ柄は、猫の模様の基本形で、猫の祖先であるリビアヤマネコの模様に近いといわれている。両者は毛柄、模様をつく…続きを見る
5年を迎えた理科教育研究室 テーマは「いかに社会貢献するか」
20016年12月に、中等理科教職課程の講義をすべて非常勤でまかなっていたことを改善せよとの文科省からの指示があって、私の理科教育研究室が誕生しました。毎年、卒業生が中学校理科の教諭に着任するようになり、研究室に通っている近隣の高等学校生物部の生徒も、生命科学分野(京都大学・熊本大学・宮z会大学・東京工業大学・昭和大学医学部)に進学しています。2019年度は、日本生物学オリンピックで銅メダルを受賞…続きを見る
大学研究室を科学課題研究のオープンラボとして提供
理科教育研究室の一室を地元の宮崎県立都城泉ヶ丘高校生物部の生徒に、科学課題研究に取り組む施設として提供しています。 顕微鏡、実体顕微鏡、撮影装置、位相差顕微鏡、微分干渉顕微鏡、インキュベーター、ミクロトーム、PH計、マイクロインジェクター、プーラー、恒温器、乾燥機などを使うことができます。 …続きを見る
有尾類の保全目的の動物実験室
動物実験室では、有尾類を飼育しています。セトウチサンショウウオ、オオイタサンショウウオ、アカハライモリ、アマミシリンイモリ、オキナワシリケンイモリ、クロサンショウウオを保持しています。 …続きを見る
座間味島のコンビニ的存在で、ほぼ必ずお世話になるお店が"105ストア-"です。お店にいくと、いつも猫に出会うこともできます。今回は、店の主人から子猫が餌をもらっていました。 …続きを見る
お正月に二代目「ミイ」が家族になりました。
10月22日にミイが12歳で亡くなって、ペットロスになっていたので、12月になって譲っていただける猫を探していました。条件は「キジトラ、長い尾っぽ、毛が短い」でした。ホームページの里親募集の記事を見て、赤穂市に面会に行ったり、山口や宮崎の猫も探しましたが、なかなか見つけることができませんでした。 そこで、清心女子高校の生命科学コースの猫好きの保護者の方に「もし、見つかったら連絡を・・」とお願いてお…続きを見る
ミイは12年半 生きました。
ミイは昨年4月くらいから異変がありましたが、対症療法だけで、何が原因かわからず、かかりつけの獣医から紹介された獣医の検査で、鼻腔内腫瘍と一年後判明しました。 その段階で、鼻の内部の骨も侵蝕された状態で、余命1ヶ月といわれましたが、体重の増減や食欲不振などを乗り越えて、2017年10月22日午前10時に、妻と娘に看取られて亡くなりました。 娘が中学校2年生、息子が高校2年生の時に、野良猫として出会…続きを見る
座間味島でミシシッピアカミミガメの生息を確認
ミシシッピアカミミガメは、アメリカからペットとして輸入され、それを野外に放棄したものが繁殖し、本全土に拡がっている。現在、生態系への影響が心配され、環境省で「特定外来種」の指定が検討されているカメである。今回、座間味島で開催した「サマースクールin座間味」の中で環境学習の一環として生徒と一緒にカメの調査を実施したところ、本土から遠く離れた離島である座間味島にもミシシッピアカミミガメが生息しているこ…続きを見る
11歳になった自宅の猫ミイ
下の女の子が中学2年、息子が高校2年生の時に捨てられていた子猫だったミイが11歳になりました。 …続きを見る
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数研出版サイエンスネット54号に「授業における有尾類の活用」というタイトルで、アカハライモリを使った教育実践の紹介をさせていただきました。 http://www.chart.co.jp/subject/rika/scnet/54/Snet54-column.pdf …続きを見る
ミシシッピアカミミガメの調査
1年生、2年生、3年生の有志が合同で学校周辺でカメの調査をしました。今回の調査では、捕獲したカメの8割がミシシッピアカミミガメでした。どんどんミシシッピアカミミガメが増えていると感じました。OHKが取材に来られました。 …続きを見る
学校付近の水田でカメの捕獲
3年生のカメ研究グループのカメの一斉捕獲調査を行った。午前中はトラップを仕掛ける作業で、生命科学コースの1年生18人が担当した。仕掛けたトラップは23個。午後は、僕が軽トラに乗って、3年生3人と回収作業をすることになっている。 水田は田植え前で水をはっている途中の段階だった。平日だったが、農家の人が出て作業していた。 …続きを見る

朝の生物教室

2015年6月 1日

朝の生物教室
毎朝、生徒がイモリやサンショウウオの世話に生物教室にやってきます。動物を健康に維持するためには、毎日の世話が必要です。人間の都合で飼育はできません。動物の生理的都合に合わせなければなりません。 カエルの餌のミルワームを買いに学校近くのペットショップに行きました。行ってみてびっくり。今まで犬や猫、リス、フェレット、ハムスター、魚などいろいろな動物が店頭に並んでいたのに、ほとんどが鳥になっていました。…続きを見る
授業「生命」第27回 やまね動物病院 山根辰朗先生
【生徒の感想】  学校で動物を飼育することは私が思っていた以上に大変なことだった、ということを知りました。小学生のときは、ただかわいいや世話が大変だということぐらいしか考えていませんでしたが、そういえば飼っていた動物が死んでも先生たちから報告はされましたが、どのように死んだかやそのあとどう処理したかなどは詳しく教えられませんでした。今考えると、もし命の尊さを学ばせるために学校で飼っているならもう少…続きを見る
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大晦日に学校に来て、今日1月2日、今年初めて生物の世話に来ました。生命科学コースの生徒が2名がイモリの餌やりに、生命科学コースの担任(英会話)がサンショウウオの世話に息子2人同伴で来てくれました。2015年も両生類を材料にした科学研究が始まりました。研究の成果だけが注目されますが、生物学の研究には、動物の飼育や細胞の維持など、日常的に手が抜けない努力が必要です。そのことが一般の先生方にもなかなか理…続きを見る
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