• ぼうぼうどりの生物教室
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朝からカヤックでヒナイ川を上りながら、マングローブの植物や動物の観察をしました。下流に多いヤエヤマヒルイギ、上流の多いオヒルイギなどの見分け方や特徴を学びました。滝つぼで付近で昼食。その後、午後4時前まで活動しました。 カヤックの練習 川近くの湿地 サガリバナを見つけました ピナイサーラの滝を目指す 捕まえたキノボリトカゲ ピナイサーラの滝に到着 サキシマスオウの板根 河口付近の砂浜・マングローブ…続きを見る
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岡山空港、那覇空港を経由して、石垣空港。川平湾でグラスボートでサンゴ礁を観察して、石垣港から西表島へ。この季節は風の影響で海が荒れるので、上原港便は使えないのですが、今回は上原港に到着。徒歩数分で宿に。到着17:30。 岡山空港で出発式 川平湾に向かう グラスボートでサンゴ礁を観察 サンゴや魚が見える 海辺近くの木陰に猫を発見 …続きを見る
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昨晩に続き、データの整理を行った。昨日から補習授業を終えた3年生が、8月3日・4日のSSH生徒生徒研究発表会のポスター作成をするために来ている。徹夜で仕上げているが、今回のブナ林の調査結果が追加できるかどうかは微妙。タイムリミットは、この研修を終えてバスに乗車する今日の午後3時半。 SSH生徒研究発表会用のポスター作成中の3年生 調査結果を一覧表に記入 データを整理中の生徒たち …続きを見る
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 ブナ林での調査を行った。午前中は、15m×30mのプロット内の直径5cm以上の樹木の胸高直径と樹高を測定した。樹高は、側高竿と超音波測定器(バーテックス)を用いた。午後は、地表から50cmの高さの部分に成長錐を入れて年輪を採取し、樹齢を測定した。夜は成長錐で抜いたコアの年輪を数える作業をした。 調査地はかなりきつい斜面 胸高直径を測定 測高竿で樹高を測定 超音波測高器で樹高を測定 成長錐でコアを…続きを見る
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夜の講義前に、ニホンアシカのテレビニュースを録画したビデオを見させていただいた。 輸入しているアシカはカリフォルニアアシカだが、日本にもニホンアシカがいた。毛皮や油を取るためと、サーカスや動物園などで見世物にするために乱獲され、絶滅したと言われていたが、平成4年に竹島で昭和15年に撮影された8mm映像の中に、偶然ニホンアシカの姿が見つかったことがテレビで紹介された。現在は「絶滅危惧種」だが、50年…続きを見る
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 午前中は、森林の調査方法の講義と実習、午後は、実際にブナ林に入って、稚樹の調査を行った。夜は、鳥取大学の大学院生の研究紹介、ビデオ(テレビニュース)、明日の森林調査の説明とそのデータから二酸化炭素量吸収量を推定する理論的計算方法の説明があった。 成長錐の使い方の解説 測高竿で樹高を測定 胸高直径の測定 電子機器による樹高の測定 側高竿の先を双眼鏡で探す 幼樹を調べるプロット 稚樹の調査 稚樹の調…続きを見る
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 午後は、明日からの調査のために必要な樹木の分類方法について学んだ。宿舎の周辺の樹木について説明を聞いた後、実際に「蒜山の森」に入って知識の確認をした。夜は、分類の基礎知識についてのテストを受けた。 宿舎周辺の樹木について学ぶ キハダはコルク層が厚い 樹皮をめくると「黄肌(きはだ)」 野外の危険な植物「ツタウルシ」 「蒜山の森」に入る 山歩きしながら、植物観察 この大きな葉は、「タラノキ」 植物の…続きを見る
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 午前中は、ヒノキの枝打ち作業の体験と森林調査のために作られたジャングルジムを使った自然観察であった。 登る前に安全ベルト装着 森林調査のためのジャングルジムの内部 樹木を観察 ジャングルジムから大山を望む 枝打ちの模範作業 枝打ちに生徒も挑戦 …続きを見る
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 鳥取大学教育研究林「蒜山の森」での研修は、5年目になる今年も地元で自然観察指導員で活躍する山田信光先生の講演で始まった。野ウサギの習性、サシバの減少と里山の関係についての話であった。夜は、鳥取大学農学部佐野先生の「不都合な真実」を話題にした環境問題についての話であった。 山田信光先生の話 佐野敦之先生の話 …続きを見る
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2010年3月23日から3月31日の日程で、ボルネオ島の北部マレーシア国サバ州で研修旅行を実施した。  3月23日から31日までの9日間の環境学習と国際理解を目的にしたボルネオ研修に高校生16名が参加した。この研修は、マレーシア国立サバ大学熱帯生物保全研究所と連携して実施しているものである。最初の2日間は生物の多様性を中心に扱った講義を受け、その後で世界遺産のキナバル公園、マングローブ林、キナバタ…続きを見る
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果物屋さんが陳列したさまざまな果物の色の鮮やかさが眩しかった。買いもしないのに、デジカメを持ちこんで、すべての果物の姿を撮影した。 …続きを見る

Lock and Dam No.1

2010年5月 1日

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Lock and Dam No.1は、ミシシッピー川上流部で、ミネソタ川とミシシッピー川の合流のすぐ北、ミネアポリスとセイント・ポールの間に位置しています。ダムの部分はフォード社が所有し、管理はUS Army Corps of Engineersがしています Armyは陸軍のことですが、アメリカでは河川は陸軍の管理下で、壊れた堤防を修理するのも彼らの仕事です。US Army Corps of En…続きを見る
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【生徒の感想】  ボルネオ研修の9日間は想像していた以上に内容が濃く、充実した毎日を過ごすことが出来ました。毎日の生活や活動の中で、はじめて見るもの、はじめて知ること、はじめて感じるものといった「はじめて」がたくさんで研修の初めから終わりまでなにをするのも、なにを見るのも新鮮でわくわくしていたのをすごく覚えています。  1日目は特に活動はなく、コタキナバルに到着してスーパーに行ってホステルに入ると…続きを見る

関西国際空港に到着

2010年3月31日

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8泊9日のボルネオ研修を終え、7:05に関西国際空港に到着しました。現在、生徒の皆さんは、JR線「はるか」に乗り換える時間まで自由時間を過ごしています。全員無事に帰国しましたので、ご安心ください。関西国際空港のベンチで書き込んでいます。…続きを見る
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夕方、サンダカンを出発し、クアラルンプール国際空港に到着しました。今は、関西国際空港へ向かうマレーシア航空の便に乗る前です。集合時間まで1時間しかありませんが、生徒は最後の買い物に出かけました。全員無事ですので、ご安心ください。…続きを見る
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市街地の河川の岸や島の沿岸部の水上に多くの家が立ち並んでいる。コタキナバルを訪問するたびに、急速に開発が進み、ビルや道路が増えていること感じるが、一方で、貧困な人たちの存在も気になる。今回は、サンダカンの周辺で、水上村に足を踏み入れてみた。 近代化された住居 新設された商店街 すぐ近くの川岸に立ち並ぶ家 ゴミの中を歩く子どもたち 海岸沿いの家 遠くに島が見える 釣りをする子ども 家の近くにゴミ …続きを見る
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サンダカンに向かう途中で、ツバメの巣でも有名なゴマントン洞窟を訪問しました。ツバメとコウモリの糞の匂い、ゴキブリの多さで生徒に避けられる場所になっていますが、現地の人たちの高級食材のツバメの巣を採取する作業が4月から始まります。今は直前の時期です。 解説を聞く ゴマントン洞窟 洞窟の内部 出口に向かう 巣を作っているツバメ ツバメの巣 アナツバメ類は、空中生活に適応したグループで、繁殖期を除いてほ…続きを見る
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朝、朝食後、スカウを出発。舟に乗って対岸にあるバスに乗り換えて移動。 早朝の部屋からの風景 舟に乗って 対岸に到着 …続きを見る
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午後は、キナバタガン川流域のスカウに向かった。夕方からのリバー・クルーズで多くの生き物と出会うことができた。スカウで宿泊。 バスの後、舟で宿舎に向かう 宿泊する部屋からの風景 川岸にワニ カワセミ 大きな豆がぶら下がって 木の陰にサル 木の上にサル テングザルの姿 …続きを見る
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早朝、コタキナバルを出発して、空路でサンダカンに向かった。午前中は、セピログ・オランウータン・リハビリセンターを訪問した。人にペットとして飼われていたオランウータンを自然に返すために活動している。午前10時と午後3時に給餌の時間が設定されているので、オランウータンを見ることができる。 解説を聞く いろいろな場所から現れる 食事中 欧米からの訪問者が多い …続きを見る
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