• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
no image
【Affirmative Constructive Speech(肯定側立論)】6分 私たちは、小学校での動物飼育は止めるべきだと思います。その主な理由は二つです。 第1に、健康の問題があります。 生徒や教師の中には、動物アレルギーを持っている人もいます。最近、動物アレルギーは増加の傾向にあります。動物の毛・皮膚・唾液・糞尿などは、アレルギー性の鼻炎や皮膚炎、気管支喘息などを引き起こします。中でも…続きを見る
no image
生命科学コース2年生の「実践英語」の授業で学校飼育動物をテーマにディベートをするということで、問題を考えるための背景的知識や体験を授業「生命」でフォローした。具体的には、出身小学校の飼育動物の訪問調査、野生化したペット(アカミミガメ)の捕獲調査、家畜動物を使った解剖実習や観察、学校飼育動物を研究テーマにしている心理学者の解説、獣医師のアドバイスなどを盛り込んだ。以下の日程で実施した。 4月13日 …続きを見る
no image
授業「生命」では、多くの外部の方から指導を受けています。講義だけでなく、直接的な体験を重視しているので、実習も多く盛り込んでいます。 第1回 講義(秋山繁治)『授業ガイダンス・多様な視点を考える』 第2回 講義(秋山繁治)『生命を考える①:NHKようこそ先輩・貫戸朋子』 第3回 講演(彫刻家:西平孝史)『野外彫刻の作者からのメッセージ』 第4回 講演(女性フォーラム)『ジェンダーの視点で野外彫刻考…続きを見る
no image
一学期最後の授業「生命」は、日本獣医師会岡山県支部の学校飼育動物担当の山根先生に学校飼育動物について、獣医師の立場で詳細に説明していただいた。6月26日に英語でのディベートで「学校飼育動物は必要かどうか」のテーマで話し合うので、生徒たちは非常に熱心に聴き、質問していた。 調査結果について質問 獣医師としてのメッセージ ウサギの雄雌の見分け方 どんな種類のウサギが飼いやすいか …続きを見る
no image
ニワトリの生殖についての講義とニワトリの解剖を行った。10時から12時過ぎまで、生殖の仕組み、精子の卵管内での動きについて具体的に詳細に説明してくださった。生徒の質問も多く、時間を超過するほど内容が充実していた。 生殖の仕組みの説明 ニワトリに麻酔をかける 開腹して、筋肉に触った感触は? 生殖腺を摘出 輸卵管を開いて観察 卵管内の卵 体腔にあった卵 …続きを見る

ニワトリ胚の三日目

2010年6月10日

no image
ニワトリの有精卵を使って胚の観察をしている。受精は6月4日(金)で、6月5日(土)の朝から孵卵器に入れて、6月8日の午後の授業「生命」で、心臓が拍動する胚を観察する予定であったが、配送会社が土日は学校が休みということで勝手に判断して、連絡もなく配達してくれなかった。土日の朝から夕方まで受け取るために待機していたのでショックだった。月曜日の朝、何もなかったように配達・・・。仕方なく、6月7日(月)の…続きを見る
no image
昨日、首都大の福田友子先生の講演で、有精卵の観察をしたが、心臓の拍動が観察できるまでに至っていなかったので、放課後、再度、ニワトリ胚の観察をおこなった。今回は、無事に心臓が拍動する姿を見ることができた。 …続きを見る
no image
 発生生物学の分野で、消化管についての研究についての話であった。消化管という器官の基本的な知識の確認から今進めている研究の説明まで、元気よく、そして、明るく話していただいた。女子生徒に理系分野への進路をプッシュしていただいたように思えた。授業の最後に、ニワトリの有精卵を材料に、初期胚の観察させていただいた。 …続きを見る
no image
神戸大学大学院農学研究科で、原始卵胞内卵母細胞の活性化における細胞周期制御分子の関与について研究しているMohammad MONIRUZZAMAN先生の講演であった。前半は、出身国のバングラデシュの文化について、後半は、ブタの卵巣から卵母細胞を摘出しての観察とこれまでの研究の一部の紹介であった。 バングラディッシュの国旗は日本に似ていた 生殖細胞について解説 卵母細胞の観察実験を開始 ブタの卵巣を…続きを見る
no image
2010年度の授業「生命」(生命科学コース2年生対象)が始まりました。1学期は、飼育動物を中心テーマにして授業を展開します。6月26日(土)には、学校飼育動物をテーマにした英語のディベートの公開授業を計画しています。 4月13日(火) 1回 学校周辺でのカメの捕獲(本校教諭:秋山繁治) 4月20日(火) 2回 学校飼育動物の調査(本校教諭:秋山繁治) 5月10日(月) 3回 カメの調査方法(愛知学…続きを見る
no image
 大学を卒業し結婚した後で再び志をもって、シカゴ大学大学院修士課程に留学、そしてお茶の水女子大学博士課程を経て、心理学の研究に取り組んでいる。本校の「岡山県下の学校飼育動物の現状」の研究発表を縁に、心理学の専門家の立場で学校飼育動物の役割や心理的影響についての研究成果を教えていただいた。 伴侶動物としての学校飼育動物 心理学者に至った経緯 学校飼育動物の研究の問題点 学校飼育動物に心を育てる役割が…続きを見る
no image
動物行動を最新の機器で調査について学んだ。生物にカメラや温度センサーなどを装着させて、その記録から動物行動の謎を解き明かそうとしている。南極でのペンギンの調査の経験など、動との触れ合いも含めての話であった。また、本校のカメの調査についてもアドバイスをいただいた。 動物行動の謎を解く データロガーを使う ペンギンはどこまで潜水するか バイオロギングとは? …続きを見る
no image
「ラジオテレメトリー法によるカメの行動の調査方法」 ①テレメトリー調査の実例 ・矢部による、三重県でのニホンイシガメの例 ・1985年〜1991年に標識再捕獲調査 ・1989年度にラジオテレメトリー調査 ②テレメトリー法とはどのような調査か ・テレメトリー法は動物の「見えない部分を見る」工夫! まずは、直接観察をする努力が必要。 ・(ほぼ)確実に、連続的に(つまり効率的に)データが取れる。しかし、…続きを見る
no image
前半は、これまで授業「生命」で飼育動物をテーマにしてやってことの説明と、岡山県下の小学校を対象に学校飼育動物についてのアンケートの集計結果について説明した。後半は、NHKようこそ先輩の「国境なき医師団」の貫戸朋子さんの番組を使って、「いのち」について考えた。今回の授業は、6月26日(土)に実施する「学校飼育動物」をテーマにしたディベートの授業を念頭において、その討議に使う材料を提供することを目指し…続きを見る
no image
約4時間トラップをしかけて、合計で18匹のカメを捕獲できた。昨年、捕獲したものには、甲羅に穴を空けて標識しているので、再捕獲したものは区別できる。その結果は、ミシシッピアカミミガメ16匹(再捕獲9匹、新規7匹)、クサガメ2匹(再捕獲1匹、新規1匹)であった。 【注意】 カメの標識については、他の地域の標識(自然保護センターなどで標識)と重ならないようにしたいので、岡山県内で標識をされる場合は本校に…続きを見る
no image
 プラナリアを使って再生の研究を研究している阿形先生と博士後期課程1年の岡本さんが来校された。実際に、研究で使っているプラナリアを持ってきて、プラナリアの形態観察、切断実験、再生過程の組織観察など楽しい講義であった。 実験をしながら講義を展開 本校卒業生(D1)の指導 プラナリアの再生とは? 特定の組織を染めて再生過程を観察 阿形先生も直接指導 【生徒の感想】  今日初めて本物のプラナリアを見まし…続きを見る
no image
「ジェンダー・スタディ」という演題で、「ジェンダー」について再認識をさせられた授業であった。「女であるる証拠は?」と聞かれて、一生懸命考えることから出発して、現代社会で女性がおかれている立場について、発展的に考えるための材料を提供していただいた。 「女性だと思う人・・・」 「ジェンダー」を考えてみよう! 「よく考えてみよう・・・」 「女性である根拠」を列挙 ジェンダーの操作的定義 【生徒の感想】 …続きを見る
no image
 蚊の生態を調べる昆虫研究者として、感染症の研究に関わっている津田先生から昆虫の生態研究の方法、具体的な蚊の生態、蚊が媒介する感染症、鳥マラリアの感染率などについて話していただいた。 講義中の津田先生 蚊はどこで繁殖しているか 蚊にもいろいろな種類がいる 蚊の日周期の行動 全国の鳥類でのマラリア感染率 【生徒の感想】  先生がはじめに自分がどのような研究をしているのか、なぜ研究をはじめたのかなどを…続きを見る
no image
「野生度物の行動を考える」という演題で、動物の行動の意味を解釈の仕方、データーロガーを使った調査方法、南極でのペンギンの具体的な調査事例など、自らの体験を踏まえて話していただいた。 動物の行動の意味を解釈する ホタルが光る要因は? データロガーを用いた行動調査法 南極でペンギン行動を調査 この中に渡辺先生がいます 【生徒の感想】  ホタルの話から始まって、南極でのペンギンの調査や南極の話など、写真…続きを見る
no image
 「女子学生の職業意識」、「イモリの再生現象との出会い」、「研究テーマ・黒目細胞のフレキシビリティから組織幹細胞を理解する」について語っていただいた。 科学者への道は? 家族をもって研究する イモリの再生が出発点 再生の様子を観察 癌細胞を幹細胞の視点で治療 【生徒の感想】  最初に研究者になるまでの歩みについてのお話を聞きましたが、少し驚いたのは、薬学部を出てから生物学の研究者になろうと思ったと…続きを見る
‹ 前へ 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

このページの先頭へ