• ぼうぼうどりの生物教室
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 5月29日の午後、調整した水に入れたカブトエビの卵が孵化しました。朝学校に到着すると、白いプランクトンのような物体が水を泳いでいました。2匹確認しました。後で、実体顕微鏡で観察しようと思います。カブトエビを見たことのある生徒はどのくらいいるでしょうか。生徒にも、5月29日に卵を渡したので、観察している人がいるかもしれません。    すべての個体が死亡した後の水槽の砂を乾燥させておけば、次回、再び…続きを見る
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区画2に続いて、区画3及び区画5にも水が入った。区画2では、実体顕微鏡で観察すると、ミジンコなどが観察できた(動くので、デジカメでは撮影しにくい)。…続きを見る
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 学校の近くでも、田植えが始まりました。昨日、水田から水を採取し、遠心分離機にかけて、顕微鏡で観察したら、いろいろな微生物を見ることができました。高校一年生は、これから顕微鏡の使い方、ミクロメーター使い方を学ぶので、そのときに、身近な水田の生物の顕微鏡観察をしてもらおうと考えています。 学校のある二子の山からの眺め 水田の稲 学校のすぐ近くの水田(区画2) …続きを見る
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 生命科学コース1年生に、田んぼの生き物観察をする前に、”カブトエビ飼育セット”を配布して、生物飼育と、観察レポートの作成という宿題をだした。初めての試みに彼女たちが、どんな結果をだすのかが楽しみだ。ちゃんと孵化させることができるか。どんな観察をするのか。小学生(KIDS)用のおもちゃが、高校生の生物学習の教材に有効に使えることを証明したい。 カブトエビ飼育セット (発売元:日本動物薬品株式会社)…続きを見る
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 学校の近くの水田6区画の生物を調査することを考え、水田に水が入るのを確認している。水田(No.2)には、5月29日に水が入っていた。その後、29日夕方から30日にかけて雨が降ったので、他の水田でも水溜りができている。 区画1 区画2 区画3 区画4 区画5 区画6 …続きを見る

学校周辺の水田では

2007年5月26日

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 昨年、ホウネネビ、カブトエビ、カイエビ、コオイムシを観察した水田には、まだ水がはられていません。県北の方が田植えが早いのは、収穫時期を早めるためだと考えられます。 本校は小高い山の上になり、周囲には水田があります。 …続きを見る
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 山の上の校舎等まで、下の水田から亀がやってきて、ウロウロしていた。顔をみると側面に赤い模様があるので、ミシシッピーアカミミガメである。帰化種で、幼体は”ミドリガメ”と呼ばれ、ペットショップで販売されている。多いときは、アメリカから日本に年間100万匹が輸入されていたと言われている。産卵は5月から7月で、今ちょうど産卵期をむかえた時期である。「捨て亀」は、「捨て犬」や「捨て猫」と同じように飼育放棄…続きを見る

コオイムシの孵化

2006年7月 2日

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7月1日コオイムシが孵化した。孵化した幼生の体長は5~6mm。 雄の背中で孵化 …続きを見る
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生徒と水田で調査をして、”赤いカブトエビ”がいるということで、よく見ると体全体に赤が目立つ。メラニン色素がない・・・、つまり、「アルビノ」だろうか。 通常のカブトエビと区別できる。 全体的に赤色が目立つ。 …続きを見る
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コオイムシを28日の授業のときに水田で採取した。山林沿いの水田などで見ることはあるが、県南部の市街地に近いところに生息しているとは思わなかった。周辺環境は旧国道2号線から約200mの場所で、倉敷市街と岡山市街の間の道路沿いに飲食店などが並んだ地域の裏側といった場所で、学校がある二子の山に隣接している。水田にホウネネビやカイエビ、カブトエビなどの水生動物、水田を流れる小川には、ドジョウもいることを考…続きを見る
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カイエビに卵を確認したが、ホウネンエビもよく見ると、尾部近くの管の中に卵が確認できる。 雌の体内に卵を確認 雄の第二触角。交尾期に雌をつかむ器官。 …続きを見る
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昨日、ホウネンエビを見つけた水田で、二つの粒状のものが動いているのを発見した。最初は、ホウネンエビが黒い粒を押して泳いでいると思ったら、まったく別種の”カイエビ”2匹が対になって泳いでいた。雄雌で対になっているのだろうか(雄雌がはたして存在するのか)。数匹、実体顕微鏡で観察したが、卵をもったものばかりだった。 水田に黒い二つの粒からなるものが点在。 二つの粒は、二匹のカイエビ。 …続きを見る
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夕方、学校の近くの水田に沿った道を車で通っていると、たくさんの緑色の塊がうごめいていた。水田に降りてよく見ると”ホウネンエビ”であった。この近くでは、この時期に水田に登場する甲殻類は、ホウネンエビ、カブトエビ、カイエビをこれまで観察したことがある。ホウネンエビが、珍しい生き物として、テレビで紹介されていたことがあるが、清心の近くには、昔からこのような小動物が生息している。このエビが大発生すると、”…続きを見る
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1999年11月20日(土)、倉敷市民会館で、生物部が「有尾類の観察と飼育」と題して、「清流を守る若者の集い」で発表した。 清心女子高等学校生物部部長挨拶  「清流を守る若者の集い」は、岡山振興局、倉敷振興局、井笠振興局という三つの管轄地域で行われている。倉敷では、本校生物部が実行委員会になって、倉敷振興局の担当者の方や川崎医大の佐藤國康先生など多く方々に協力していただきながら、計画しました。 カ…続きを見る
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生物部部員が1993年度中野重治記念文学奨励賞(全高校生詩のコンクール・高校生詩の甲子園)入選しました。以下は中村康昌(なかむらみちよ)さんの作品です。『高校生詩の甲子園』(福井新聞社)1300円ににも掲載されています。 地球         緑は人間を愛す 人間は緑を愛す そして 大地は生きている。 大地は人間とともに生きている 人を支え 緑を支え 人間と共に生きている そして 地球は動いている…続きを見る
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1998年4月1日に、生物同好会から生物部へ昇格した。 カスミサンショウウオを1989年から継続して飼育している。現在の生物教室の飼育している動物は、アフリカツメガエル・アブラボテ・ヤリタナゴ・タイリクバラタナゴ・オオイタサンショウウオ・カスミサンショウウオ・ハコネサンショウウオ・ヒダサンショウウオなどである。…続きを見る
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1995年 LETER FROM NATURE.おかやまの自然を愛する会.Vol.1(2):p26-28.    「ボタウキクサの旺盛な株分かれと花について」 で、清心女子高校付近の水田の間を流れる河川で、ボタヌキクサが大発生していることを報告したが、今年は倉敷川を中心にもっと大規模に繁殖していることを確認した。 論文のPDFファイル 葉の間に小さな白い花を付けている 倉敷川に群生しているボタンウ…続きを見る

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