• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
no image
ミシシッピアカミミガメが7月12日に産卵した卵を土から掘り起こして、卵殻を除去して観察した。卵黄につなっがった状態であった。 卵殻を除去 卵黄につながった状態のカメの幼体 卵黄から切り離した幼体 腹側の甲羅の状態 …続きを見る
no image
今回は、女性だけで執刀した。鋸で側面を切り離して、甲羅を外し、生殖器官を摘出した。 側面を鋸で切断 慎重に甲羅を外す 内臓が観察できる 生殖腺を摘出 …続きを見る

アカミミガメの解剖

2010年7月12日

no image
カメの生殖器官を調べるために、解剖に挑戦した。アカミミガメはちょうど今のシーズンが産卵期で輸卵管内に19個の卵殻で覆われた卵を採取することができた。 大きさの計測 麻酔液を注射 甲羅を撤去 卵殻に包まれた卵を確認 卵巣と輸卵管を摘出 …続きを見る
no image
アカミミガメに頭部ははっきりした模様があるが、模様のない個体を捕獲した。生徒は見つけた時に、交雑した雑種かもしれないと考えたようだが、老齢なカメはクサガメと同様に模様が見えないぐらい黒化する。 …続きを見る
no image
テレメトリー調査を5月31日から始めていますが、再捕獲のための網にスッポンがかかりました。旧国道に近い道路脇に商店が立ち並ぶような場所にもスッポンがいるということは、この付近はまだまだ田舎なのでしょうか。 捕獲したスッポン スッポンの頭 …続きを見る
no image
6月に産卵期に入る前に、クサガメとミシシッピアカミミガメを捕獲して、発信器を装着した。甲羅に1mmの穴を空けて、ナイロン糸で縛って取り付けた。発信器に糸を通す穴がなかったので、ポリウレタンで型を作って、樹脂を流し込んで成型しなおして、電動ドリルで加工した。採取した場所に放流した。これから、カメが活動する10月ぐらいまで、その行動を追跡する。 加工した発信器 裏返すとおとなしい クサガメ4匹、ミシシ…続きを見る
no image
「ラジオテレメトリー法によるカメの行動の調査方法」 ①テレメトリー調査の実例 ・矢部による、三重県でのニホンイシガメの例 ・1985年〜1991年に標識再捕獲調査 ・1989年度にラジオテレメトリー調査 ②テレメトリー法とはどのような調査か ・テレメトリー法は動物の「見えない部分を見る」工夫! まずは、直接観察をする努力が必要。 ・(ほぼ)確実に、連続的に(つまり効率的に)データが取れる。しかし、…続きを見る
no image
ホームステイさせていただいている方が、ミネソタ大学に社会人として勉強のために通っているので、その伝手で、サンショウウオやカメを見ることができる場所を問い合わせていただいたところ、大学に附設されている自然史博物館(Bill museum)に、飼育されているという情報が得られた。猶予は1日しかないので、朝からミネソタ大学に向かった。そして、幸運にも、トラフサンショウウオ(Tiger Salamande…続きを見る
no image
カメをテレメトリーで調べるための発信器をアメリカに発注していた。完成予定は4月26日であったが、それより1週間早く到着した。直接アメリカに注文する方法については、カナダから来れれた本校の英会話の先生に教えていただき、銀行にも同行してもらって無事に振り込むことができた。ネーティブの教員が多いので、このようなときに本校は便利・・・・。 アメリカからの荷物が到着 箱を開けてみると・・ …続きを見る
no image
約4時間トラップをしかけて、合計で18匹のカメを捕獲できた。昨年、捕獲したものには、甲羅に穴を空けて標識しているので、再捕獲したものは区別できる。その結果は、ミシシッピアカミミガメ16匹(再捕獲9匹、新規7匹)、クサガメ2匹(再捕獲1匹、新規1匹)であった。 【注意】 カメの標識については、他の地域の標識(自然保護センターなどで標識)と重ならないようにしたいので、岡山県内で標識をされる場合は本校に…続きを見る
no image
 カメも動き出したので、生命科学コース2年生でのカメの調査を始めた。1時間目に、学校周辺の水田地帯の水路に22個のトラップをしかけた。餌のつけ方を教えてから、調査場所でトラップの設置の仕方を指示した。 餌のつけ方の講習 生徒自ら餌を付ける トラップの設置の方法を学ぶ 受け持った場所へ向かう 水田の畦を進む トラップを設置 …続きを見る
no image
 今年度、矢部先生の講義は2回目です。一回目は、カメの野外調査の方法について詳細に説明してもらいました。今回は、実際にいろいろな種類のカメを持参しての説明で、生物多様性に係る問題まで言及されました。 【生徒の感想】  まず、日本の亀たちを見ました。ニホンイシガメ、その子どものイシガメ、クサカメ、ニホンスッポン、ヤエヤマセハルハコガメ、アカミミガメ、などの多くの種類のカメを見ました。1番印象に残って…続きを見る
no image
トラップを仕掛けて、6時間後にトラップを点検した。22地点のうち、11地点で捕獲。クサガメ10匹、ミシシッピーアカミミガメが9匹で、合計で19匹を捕まえた。 生徒一人一人が担当したトラップを点検 捕獲の成果は? 一つのトラップに6匹が最多 持ち帰って、データ収集 甲羅の長さ(背側・腹側)の計測 重さの測定 …続きを見る
no image
授業「生命」の1時間目と7時間目に変更して、1時間目にカメのトラップを生徒一人1個仕掛けた。学校周辺の水路を等間隔に分け、22地点設定した。午前9時30までに設置して、午後3時半までに回収する。トラップ設置時間は6時間。 トラップを持って、調査地点へ向かう 学校周辺は水田が広がっている 道路に面した水路にも設置 一人ひとりが責任をもって コンクリートで護岸されていない場所も …続きを見る
no image
発信機の電池がなくなる心配がでてきたので、捕獲することにした。水田に水は少ない状態で、イネの穂はまだ出ていない。発信機をつけたカメを追っていて到達した溜りには、クサガメが多く確認できたのが今回の発見。 水田の状態 新しく捕獲した個体には識別番号 若いクサガメを初確認 アカミミガメは増殖してそう …続きを見る
no image
6名で、2台の受信機を使って、4匹のカメをテレメで追跡した。生物部としての本格的調査を開始した。今までは学校周辺の水田地点で、①トラップによる捕獲調査、②標識をつけて放流、③発信機を付けた個体の放流などを実施してきた。 午前中は釣り人が水田でバス釣り? 午後1時からテレメ調査開始 指向性のあるアンテナで探索 グループに分かれて調査 …続きを見る
no image
7月1日に初めて発信機つけたカメを放流した。クサガメの雄1匹、雌1匹であった。今回は、クサガメ雄1匹、アカミミガメ雄1匹に発信機を付けて放流した(両種の行動を比較するため)。明日は、受信機で、どこに移動したかを探索する。 …続きを見る
no image
スクミリンゴガイは、水田を荒らすことで農家を悩ましている。同じ帰化動物のアカミミガメがスクミリンゴガイを食べてくれればと思って・・・、アカミミガメの入った水槽にスクミリンゴガイを入れたら、食べてしまった。本来食べるのか、たまたま腹が減っていたので食べたのか、・・・今の段階では判らないが、食べることは確認できた。 アカミミガメの水槽 確かに口にしている 空腹だからか? …続きを見る
no image
小型発信機を装着したクサガメを7月1日に放流した。昨日(3日)と今日、受信機とアンテナをもって探索した。メスの移動距離は大きく、探すのに苦労した。メスオスともに水田に上陸しているようだ。どのような経路で移動したかはさだかでないが、登坂能力は大きいと考えられる。 メスは大きく移動し、道路の近くに 発信機でパルスの強さで位置を判断 オスは山に近い水田に …続きを見る

このページの先頭へ