• ぼうぼうどりの生物教室
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広島大学両生類研究センターからイベリアトゲイモリの成体が送られてきました。これまで、在来種のアカハライモリやシリケンイモリの研究を続けてきましたが、繁殖についてさらに詳しく調べるために、新規モデル生物のイベリアトゲイモリを材料に研究することにしました。人工授精に挑戦しようとしているのですが、まず前段階で精子を観察することにしました。ホルモンを2回注射することで、精子を採取し、微分干渉顕微鏡で観察することができました。

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  • 投稿者 akiyama : 17:56
三浦半島中高生科学コンテストでポスター発表
神奈川歯科大学で、三浦半島中高生科学コンテストが開催され、本校ではポスター発表3件が参加しました。 「新規モデル生物として開発されたイベリアトゲイモリの飼育と観察」が最優秀賞を受賞しました。 …続きを見る
トウキョウサンショウウオの保護に取り組むビオトープを訪問
八王子市にある川口ビオトープで3月にトウキョウサンショウウオの卵嚢を採取させていただき、実験室で孵化させた後、餌やりをして成長させた幼生を現地に放流しました。目的は、サンショウウオの保護に貢献することと、校内にサンショウウオが生息できるビオトープの造成を進めているので、その生態を知ることです。ビオトープの概要を聞き、動植物、土壌、湿地の観察も行いました。7月には放流後の生態を観察するために再訪問す…続きを見る
栃木市でのトウキョウサンショウウオの産卵調査
栃木県栃木市で、県立佐野高校の生徒が中心に行っているトウキョウサンショウウオの産卵調査に同行した。 4月に入っても、多くの卵嚢を確認することができた。 …続きを見る
県立佐野高校のトウキョウサンショウウオ保全活動
全国的にサンショウウオの仲間は、土地の改変等の人間の活動による自然環境の変化の影響を受けて、生息場所を失いつつある。 栃木県立佐野高校では、トウキョウサンショウウオの生息場所を守る保全活動を継続して行っている。 …続きを見る
川口ビオトープの産卵調査
昨年初めて八王子市の川口ビオトープを管理する方に卵嚢を譲っていただき、学校に持ち帰って飼育して、2か月後に元の場所に放流する体験をさせていただきました。 今年は産卵の様子を観察したいということで、生徒を引率して現地を報告しました。 …続きを見る
ビオトープにサンショウウオの幼生を放流
八王子市のビオトープで採取させていただいたトウキョウサンショウウオの卵嚢が孵化し、幼生になり、変態して上陸を始めたので、幼体約180匹を中高の生徒23名で水路に放流しました。 中高生の希望者が、有尾類に関連した科学研究と校内のビオトープ造成をテーマにした研究を開始しました。 …続きを見る
ヒバサンショウウオの産卵
岡山県北部でのヒバサンショウウオの産卵は、ほぼ例年どおりのようです。 …続きを見る
岡山県北は小雨。ヒバサンショウウオとの出会い
今朝方、目覚めましたら雨がやんでおりついつい県北へ走ってしまいました。 ヒバサンショウウオの産卵確認をしたかったのですが、オス:4個体、卵のう:4対を観ることができ安堵しました。周辺はまさに早春という感じで、これから本格的な春がやってくるようです。(by 山田勝) …続きを見る
岡山県北部、ヒダサンショウウオが産卵開始
昨日、県北部の流水性サンショウウオ類の生息地を訪ねました。 ヒダサンショウウオはほぼ産卵を終えたようで、いくつかの卵のうと待機オスを観察でしました。また、産卵場に出現した灰白色の強いチュウゴクブチサンショウウオを観ることもできました。 季節は動き出しています。(by 山田勝) ヒダサンショウウオ ヒダサンショウウオの卵嚢 チュウゴクブチサンショウウオ チュウゴクブチサンショウウオとハコネサンショウ…続きを見る
WEBによる女子生徒による科学研究発表交流会 当日
 今回の「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究研究交流会 九州大会」ZOOMによるオンラインでの大会になった。オンラインであれば、九州に発表校を限らないで、全国から参加してもらうことができると考え、宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校生物部が起点になって、研究テーマにしている有尾類に特化した研究発表交流会を立ち上げた。  講師の先生方も、有尾類に詳しい先生方の助言をえることにした。栃木県立佐野高等学校…続きを見る
イベリアイモリも飼育開始
イモリやサンショウウオの研究に約30年取り組んできましたが、これまでは在来種を対象にした繁殖実験を中心にしてきましたが、成熟が早く実験動物として利用しやすいイベリアイモリの飼育を始めました。最初は、まずは飼育下での繁殖に挑戦します。 他に沖縄のシリケンイモリを飼育しています。オオイタサンショウウオの幼生も順調に成長していますよ。 …続きを見る
自転車で吉井川沿いを散策
自転車で息子と吉井川沿いを散策しました。自宅近くに、カモの仲間が集まっている「鴨越堰」という場所があるので、向かってみました。今日はオナガガモが多かったです。ヒドリガモもいました。 …続きを見る
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雌雄各1匹のアホロートルを岡山大学から12月に預かって、1月30日に産卵。結局33匹の幼生を育てることができました。明日は、親、幼生ともに岡山大学の研究室に渡します。 …続きを見る
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アホロートルが1月末に産卵しましたが、その後孵化して無事に育っています。 …続きを見る
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産卵してから27日が経過しました。10日後くらいに孵化をはじめ、餌を食べるまでに無事成長した。 …続きを見る

アホロートルの産卵

2014年1月30日

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岡山大学から産卵させて欲しいということで預かったアホロートルが産卵した。僕自身も、今まで観察したことがなかったので、初挑戦だったが、雌雄を同居させて3日目に産卵を堪忍することができた。 結構小さめの水槽を使用 紐にゼリーをくっつけて産卵 …続きを見る
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「動物の都合であわせるのではなく、人間の都合で世話をする」ことにつきる。時間がないから水の交換をしなかった。定期的に餌をきちんとやらない。動物の調子をみない。元気がよく、世話をしやすいものだけに餌をやる。餌やり、水の交換などの作業を分担することによって、責任を分散させる。匂い、室温など異変にきづかない。一日に一度、全体を点検することを怠る。・・・などがある。その動物にとって天敵のいない学校の教室で…続きを見る
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佐藤伸先生の研究室では、アホロートル(メキシコサンショウウオ)を材料に発生分野の最先端の研究が行われているます。人間の身体に眠っている再生能力を呼び覚ますことが最終目標にして、その仕組みを解明すれば、四肢の再生だけでなく、耳、レンズ、網膜、関節、髪などさまざまな組織に応用可になります。しかしながら、この研究室で行われているような再生研究は日本では滅びつつあるります。基礎研究を大切にした貴重な研究室…続きを見る
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都民の森での自然観察会の後、アカハライモリを探したが、昔はたくさんいたという情報は得られたものの、一匹も見つけられなかった。しかしながら、農家の人がトウキョウサンショウウオが卵を見つけていた場所を教えてくれたので見てみると、まだ上陸していない幼生が生息していることを確認できた。 農家の人に教えていただいた トウキョウサンショウウオの幼生 …続きを見る

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