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(オオイタサンショウウオ Hynobius dunni) 大分県産 撮影:秋山繁治 オオイタサンショウウオは、大分県、高知県、宮崎県に分布している。 池や溝などの止水流域に棲む小型サンショウウオで、黒褐色の地色に橙色から薄茶色の小班が散らばっている。大きさは12~15cmのものが多い。…続きを見る
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2004年度に放した成体が一年間、野外(自宅の畑)で生きながらえて、産卵していました。草(スギナ)に産み付けられた卵のう中の胚が神経胚をこれた時期だったので、発生しているということは受精してい意味するので、少なくとも成熟した雄と雌が一匹ずついるとは確かなようです。その姿は見れませんでしたが、来年まで生き延びてまた産卵してほしいと思います。 自宅の人工池 草に産み付けられた卵のう …続きを見る

4ヵ月後の人工池

2004年8月18日

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人工池を造成して、4ヶ月が経った。池の周りには草が繁茂し、池が見えないような状態になった。 木陰にある長方形の池 …続きを見る
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自宅の畑の中に人工池を造成した。シートは萩原工業からいただいたものを使用した。池の水漏れ防止用の粉(セメントのようなもの)も併用した。3つ作った。円形の池1つ、長方形の池2つ。 円形の池 木陰になる部分に長方形の池 並べてつくった二つの池 …続きを見る
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7日、8日とオオイタ県にオオイタサンショウウオの産卵を観察に行きました。去年よりは、産卵が早いみたいですでに孵化して幼生になっているものもいました。1月中旬以前に産卵していると考えられます。岡山のカスミサンショウウオを調べだして、10年になりますが、カスミももうそろそろ産卵の季節になります。 オオイタサンショウウオの成体(雄) 池の中に見られた卵のう 池など周辺環境が激変 …続きを見る
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カスミサンショウウオは、ひ弱ですがオオイタサンショウウオは飼育しやすく、共食いも激しいようです。10月をこすと厚さも和らぎ、死亡する個体もぐっと減ります。飼育には、暑さが敵です。 …続きを見る
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