• ぼうぼうどりの生物教室
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飼育下での繁殖で、以下のレベルに至っています。カスミサンショウウオの飼育を1989年に初めて、有尾類を生物学の研究材料としてやっと使えるなったと感じています。 オオイタサンショウウオ(絶滅危惧Ⅱ類・VU)の保護に役立てるために飼育下での繁殖方法の確立を目指した。まず、孵化から継続して飼育した個体の生殖器官の観察とゴナトロピン注射による排卵誘発によって、多くの個体が孵化から3年で性成熟し、繁殖が可能…続きを見る
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今年もカスミサンショウウオとオオイタサンショウウオの卵嚢を自宅の池で見つけました。オオイタサンショウウオの卵嚢が2対でしたが、カスミサンショウウオの卵嚢が4対ありました。自宅の人工池周辺にオオイタサンショウウオの雌成体が2匹、カスミサンショウウオの雌成体が4匹が生きていることは確実です。 まず、カスミサンショウウオの卵嚢を確認 すでに、尾芽胚 オオイタサンショウウオも尾芽胚。 …続きを見る
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大分県北部のオオイタサンショウウオの卵嚢をみると、まだ孵化はしていないが神経胚をこえた段階になっているものが多かった。まだ、産卵は続きそうだ。 産みつけられた卵嚢 卵嚢の近くで雄を発見 …続きを見る
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朝は霜柱が立つぐらい寒かったですが、オオイタサンショウウオは産卵していました。卵嚢の近くには雄が滞在中です。アカガエルの卵嚢の中でも、尾芽胚が確認できます。 霜柱で持ち上げられたコケ 隠れていた雄 オオイタサンショウウオの卵嚢 アカガエルの卵嚢 …続きを見る
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 生命科学コース2年生は、サンショウウオを材料に1年間、課題研究に取り組んできた。発生生物学研究グループでは、年度末の時期に2年生から1年生に研究内容を伝えるとともに、サンショウウオの扱い方についても教えることになっている。 二年生が1年生に研究内容を伝える …続きを見る
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この連休から人工授精を始めた。野外では、同じサンショウウオ科のカスミサンショウウオも産卵が確認されている。オオイタサンショウウオのメスの腹部を観察すると卵が見られるので繁殖期に入っていると判断した。 ゴナトロピンを注射 採卵 人工授精 …続きを見る
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28日まで、補習授業後、2008年2月に産卵されたオオイタサンショウウオを生命科学コースン1年生が世話をしています。少し大きめの餌でも食べるようになりました。 授業後の餌やり …続きを見る
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動物の飼育に、休みはない。土日も、祝日も毎日世話が続く。課題研究に取り組みでは、実験材料となる動物が飼育できることが研究の土台になっている。 日々の餌やりと成長の記録 幼生の飼育の様子 生存率に対する飼育密度の影響は・・・ 今年は産卵が早く、早く変態。 …続きを見る
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自宅池に産卵されていた卵嚢も幼生がほとんど孵化し終わっていた。数匹の幼生が卵嚢内に取り残されていた。 オオイタサンショウウオの卵嚢 …続きを見る
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自宅の池でオオイタサンショウウオもカスミサンショウウオも産卵を確認した。両方とも発生は正常なので、ちゃんと受精していると考えられる。 自宅池 産みつけられたオオイタサンショウウオの卵嚢 カスミサンショウウオの卵嚢は水草に付着 …続きを見る
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小さな飼育ケースの中にもオオイタサンショウウオが産卵していた。いままで飼育ケース内に産卵していても、卵が正常に発生することはなかったが、今年は尾芽胚になるまで成長している。 飼育ケース …続きを見る
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生物工学会誌第87巻・2009年2月号に掲載  2009年1月24日、九州は今年一番の寒波、午前10時、毎年訪問する山間の湿地。ここはオオイタサンショウウオの繁殖地、静かな林の中で、水の音がした。その方向に目を向けると、溜りの水面が波打っていた。近寄ると約20匹のオオイタサンショウウオが群がって産卵をしている最中であった。自然産卵の場合、カエルなどは水温が上がったときに産卵すると記載されているのを…続きを見る
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最近は実験室での飼育・繁殖実験を中心に取り組んできたが、今回、久しぶりに繁殖地を探して歩いた。手入れをしてある山林近くの溜りでは、多くの卵嚢を見つけることができたが、水田やため池では、経年的に乾燥化とヘドロ化が進み、産卵される卵嚢数が少なくなり、周りに十分な水がないので幼生が育たないと考えられるような場所が多かった。 アカガエルの卵塊の中にオオイタサンショウウオの卵嚢 泥に埋もれているオオイタサン…続きを見る
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 気温がずっと高くなって、この昨日から気温が、大分県の気温は15℃を超えていた。野外で卵嚢中の胚を確認すると尾芽胚(幼生の形)をしているものも多い。丸い形のものでも、神経胚にはなっている。1月末に泥を除く作業をいた場所(最後に、自分自身が沼に落ちて、腹部近くまで埋もれえてしまったところ)では、集中的に20対以上の卵嚢が集中的に産み付けられていた。 オオイタサンショウウオの卵嚢 …続きを見る
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すでに、オオイタサンショウウオの幼生が自分の卵膜を破っている状態である。卵嚢の膜は強靭なのでまだ、今少し時間を要するが・・・・。 卵膜を破った幼生が見える …続きを見る
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オオイタサンショウウオについては、今まで室内での人工受精、水槽内での自然産卵などを行ってきたが、野外で産卵を観察できたのは2回目。1回目はカメラやビデオを携帯していなかったので記録できなかったが、今回はじっくり観察できた。往復で1000km、出かけた甲斐があった。水槽での自然産卵と比較したかたちで、レポートにまとめたい。 雌に群がる雄(目視で17匹) 産まれた卵嚢に抱きつく雄(中央) …続きを見る
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今年、最初の課題研究は、飼育しているオオイタサンショウウオの頭胴長と体重を測定した。今日は、昨年2月に孵化して、約一年を経過した個体を測定した。 全員で作業 15個のケースの個体を測定 …続きを見る
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オオイタサンショウウオが12月21日に2対、12月23日に1対、産卵しました。卵から飼育した雌5匹、雄2匹の条件で、水槽中に陸地と浅い溜りをつくり、産卵床(ベニヤに竹ひごを挿したもの)を水の中に置いた条件です。あと、産んでないのは2匹です。産卵床の下に現在雄2匹、雌1匹(卵を持ったもの)が潜んでいます。陸上にはもう一匹の産んでない雌が離れて隠れています。明日から不在ですが、暗視ビデオを設置しました…続きを見る
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昨日から人工池を増設しようと、プラスチック製の水槽を畑に埋め込む作業をしていた。これまで産卵は、3月下旬から遅いときは5月という具合だったので、あまり期待もなく、ふと見ると落ち葉に産み付けられたオオイタサンショウウオの卵のう1対が確認できるではないか。それに、水底にカスミサンショウウオのやや小さめの卵のうまでできた。卵のうは、産卵後、数日経過したぐらいの状態であった。 自宅の池の現状 オオイタサン…続きを見る
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 今年もオオイタサンショウウオの孵化が始まった。幼生の飼育についての実験を再開できる。 幼生が卵嚢の膜から・・・ …続きを見る
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