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11月4日に山脇有尾類研究所が主催した高校生両生類サミットで、岐阜県立大垣北高校にはオオサンショウウオの保護活動とマホロバサンショウウオの分布の拡大について発表していただきました。
その研究成果が認められて、全国野生生物保護活動発表大会の環境大臣賞を受賞され、11月27日の表彰式に来られ、東京にせっかく機会を生かして、山脇学園高校の生徒と交流しました。
山脇有尾類研究所では、現在飼育しているイベリアトゲイモリ、アカハライモリ、シリケンンイモリ、オオイタサンショウウオを見学をした4日に山脇有尾類研究所が主催した高校生両生類サミットで、岐阜県立大垣北高校にはオオサンショウウオの保護活動とマホロバサンショウウオの分布の拡大について発表していただきました。
その研究成果が認められて、全国野生生物保護活動発表大会の環境大臣賞を受賞され、11月27日の表彰式に来られ、この機会を生かして、山脇学園高校を訪問していただき、有尾類を研究する生徒同士で交流しました。
山脇有尾類研究所で、現在飼育しているイベリアトゲイモリ、アカハライモリ、シリケンンイモリ、オオイタサンショウウオを見学をした後で、飼育体験もしてもらいました(水換えなども手伝ってもらいました)。

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  • 投稿者 akiyama : 16:24
第5回 高校生両生類サミットWeb交流会(文科省SSH事業)
目的: ①両生類をテーマにした高校生の科学研究を支援し、特に女性研究者の養成に貢献する。 ②ZOOMを使った高校生の科学研究の成果発表を通して、地域を超えた研究交流を行い、生徒間の友好・仲間意識を深め、全国の両生類研究のネットワークの拡充を図る。 ③講義とアドバイスを通して、大学や研究所の研究者に将来のロールモデルとしての役割を果たしていただく。 ④研究テーマを両生類に絞ることで、深い内容まで踏み…続きを見る
清真学園高等学校の1年生が山脇有尾類研究所で研修
 10月4日に清真学園高等学校1年生が山脇有尾類研究所に研修に来られました。茨城県で最も長く文科省SSH事業(4期3年目)に取り組んでいる学校です。  秋山繁治所長による「イモリの研究」の講義と清真学園の生徒さんとの研究に関する質疑応答換、本校3年生による研究の発表、イモリ・サンショウウオを使用した実験体験と生徒同士の研究の意見交換などが行われました。本校の生徒にとっても他校の皆さんと十分な時間を…続きを見る
ハマヤクサイエンス研究会の学術発表会で「サイエンス学びラボ賞」受賞
8月24日にハマヤクサイエンス研究会の第3回学術発表会が開催されました。高校生の59件のポスター発表がありました。最優秀賞1件、協力団体各賞3件、優秀賞9件が表彰されました。生徒の科学研究のためのオープン・ラボを提供している山脇有尾類研究所から、指導している広尾学園高等学校の生徒1名が参加ました。絶滅危惧Ⅱ類のオオイタサンショウウオの研究の基礎資料となる発生段階を完成させ、Developmenta…続きを見る
山脇有尾類研究所で科学研究の中間発表を実施
昨年9月に山脇有尾類研究所を学校内に立ち上げたので、中高生がオープンラボとして利用して、サンショウウオやイモリなどの有尾両生類を中心にした研究テーマに取り組んできました。これから研究成果の発表会が多いので、これまでの研究成果をまとめるための 中間発表会を夏休み前に開催しました。繁殖生態の解明や発生段階の作成、新規モデル生物であるイベリアトゲイモリの卵からの安全な飼育方法の開発などの内容で発表しても…続きを見る
サンショウウオが棲めるビオトープ計画チームが幼生飼育を開始
トウキョウサンショウウオの卵嚢を採取して飼育し、6月に生徒が現地を訪問して放流しましたが。現在、学校内にサンショウウオが生息し、繁殖できるビオトープの造成を目指して、全体の構想を考えている段階です。まず、室内で幼生を成熟個体まで無事に継続して飼育できるようになることを目指して、実験を始めました。一人5匹ずつ担当して、育てています。完全に飼育下で繁殖できる技術を確立することで、繁殖生態の解明が進める…続きを見る
Pedagogical Insights Gained through Rearing Salamanders at School
Due to ethical concerns, it is becoming more and more difficult to use wild animals, including wild amphibians, for scientific experiments. This situation encouraged me to develop a reliable method …続きを見る
日常的な有尾類の飼育を学校教育に取り入れることで見えてきたもの
はじめに  有尾類の研究は、1989 年3 月に勤務していたノートルダム清心学園清心女子高等学校の生物教室に持ち込まれたカスミサンショウウオ(現在のセトウチサンショウウオ)の卵の飼育をきっかけに始まった。それ以降、30 年経過した今でも続いている。  有尾類の飼育は、最初は生物部の活動であったが、今では、科目「科学課題研究」の一部に組み込まれている。それは、2006 年に文部科学省スーパーサイエ…続きを見る
ミクロトームの使い方を指導
顕微鏡で動物組織の細胞の状態を観察するために、動物組織を薄く切って張り付けたプレパラート(標本プレパラート)を作成する必要があります。 大学の研究室や病院の病理検査室には、組織観察用のプレパラートを作成するための機器(ミクロトーム)があります。有尾研でも、生殖器官の年変化などを調べるために標本プレパラートを作成します。 今日は、これまでミクロトームの使って標本を作成した経験のある高校3年生が、下級…続きを見る
山脇学園 第1回SSH運営指導委員会
2024年度に新たに採択され、いよいよ山脇学園中学校高等学校のSSH事業への本格的な取り組みが始まりました。第1期5年間のSSH事業の目的と目標は以下の内容です。 (1) 目的 日本と世界に貢献する「志」を持ち、総合知を活用して科学分野の課題探究活動に主体的に取り組む女性科学技術人材を育成する6カ年の中高一貫教育課程「Integrated Science Program(統合科学プログラム;以下I…続きを見る
トウキョウサンショウウオの保護に取り組むビオトープを訪問
八王子市にある川口ビオトープで3月にトウキョウサンショウウオの卵嚢を採取させていただき、実験室で孵化させた後、餌やりをして成長させた幼生を現地に放流しました。目的は、サンショウウオの保護に貢献することと、校内にサンショウウオが生息できるビオトープの造成を進めているので、その生態を知ることです。ビオトープの概要を聞き、動植物、土壌、湿地の観察も行いました。7月には放流後の生態を観察するために再訪問す…続きを見る
岡山市で「オオきいサンショウオと小さいサンショウウオ」展が開催中
岡山市の人と科学の未来館・サンピアで、春季企画展として「オオきいサンショウオと小さいサンショウウオ」展が4月27日~6月16日の期間、開催されています。 オオサンショウウオの展示 日本の在来種は天然記念物ですが、中国との交雑種は今夏から特定外来生物に指定される「オオサンショウウオ」。サイピアで飼育展示しているのは、中国との交雑種です。 日本の小型サンショウウオの紹介 オオサンショウウオの実物は見た…続きを見る
How was the breeding ecology of Japanese newts (<i>Cynops</i>) acquired ?
以下は、2024年8月1日の広島大学で開催されるSalamander Meetingでの発表要旨です。 Cynops is a genus of newts, with 11 species living in China and 2 species in Japan. In Japan, the red-bellied newts (Cynops Pyrrhogaster), and the …続きを見る
栃木市でのトウキョウサンショウウオの産卵調査
栃木県栃木市で、県立佐野高校の生徒が中心に行っているトウキョウサンショウウオの産卵調査に同行した。 4月に入っても、多くの卵嚢を確認することができた。 …続きを見る
県立佐野高校のトウキョウサンショウウオ保全活動
全国的にサンショウウオの仲間は、土地の改変等の人間の活動による自然環境の変化の影響を受けて、生息場所を失いつつある。 栃木県立佐野高校では、トウキョウサンショウウオの生息場所を守る保全活動を継続して行っている。 …続きを見る
川口ビオトープの産卵調査
昨年初めて八王子市の川口ビオトープを管理する方に卵嚢を譲っていただき、学校に持ち帰って飼育して、2か月後に元の場所に放流する体験をさせていただきました。 今年は産卵の様子を観察したいということで、生徒を引率して現地を報告しました。 …続きを見る
自宅池で確認したオオイタサンショウウオの卵嚢は57.5対
◆2月23日調査 ・ビオトープ内  卵のう---------19対          オス成体-------13匹 ◆2月29日調査 ・ビオトープ内  卵のう-------7.5対              成体---------53個体           亜成体--------2個体            越冬幼生------6個体   ・外周部(側溝内) 卵のう-----…続きを見る
オオイタサンショウウオが繁殖している自宅池の改修
約20年前の2004年4月9日に畑の一角に、観察実験に使ったサンショウウオを放流する池を造成した。 その後、2012年7月20日に畑の外に成体が逃げるかもしれないと考えて、ブロックで囲う工事を行った。 全部で、サンショウウオが産卵する池7つを設置している。 シートを使った池が20年経過して、水が漏っているので、防水シートを交換した。 …続きを見る
九州両⽣爬⾍類研究会 第14回 (⿅児島⼤会)
九州両⽣爬⾍類研究会の発表会が鹿児島県出水市で開催されました。イモリについての生徒の研究成果を報告させていただきました。会場は出⽔市ツル博物館クレインパークいずみです。出水市は鶴の飛来する場所として有名です。以下の発表を聞かせていただきました。 「スウィンホーキノボリトカゲの孵卵温度に伴う性⽐の変化および孵卵期間の予測」(宮崎大学) 「遺伝的調査に基づく甑島産"タゴガエル"の種帰属」(北九州市立博…続きを見る
山脇有尾類研究所のホームページを開設
山脇有尾類研究所は、昨年9月19日に開所しました。東京赤坂に山脇学園中学校高等学校尾(女子中高一貫校)の校内に「研究所」を立ち上げ、科学研究と環境教育を推進し、リーダーシップのとれる女子生徒育成を目指すというものです 具体的には、次の①〜⑤に取り組みます。 ①科学課題研究に取り組む場として、オープン・ラボ(有尾類研究所:大学の研究室レベル)を女子中高生に提供します。 ②動物実験の実施についての生命…続きを見る
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