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伏久者、飛必高、開先者、謝独早。 知此、可以免蹭蹬之憂、可以消躁急之念。 伏すること久しきものは、飛ぶこと必ず高く 開くこと先なるものは、謝すること人独り早し。 これを知らば、以て、蹭蹬(そうとう)の憂いを免るべく、 もって躁急(そうきゅう)の念を消すべし。 (後集七六) ※謝す:花の散るをいう。 ※蹭蹬:よろめく。 ※躁急:あせる。 この作品はNHK100分de名著(2014年11月放送)で紹介…続きを見る

アベリアの苗を購入

2016年4月 9日

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 25年前に家を新築した時に、お寺のカナメモチの赤い新芽がそろった美しさに魅かれて、カナメモチの生垣を作ろうとしたが、思い通りにはいかなかった。観音院のあと祭りの植木市で苗木10本買ってきて植えてはいるが、未だに想定していた「お寺の生垣」の姿には至っていない。カナメモチが庭の一部に何故か生えているという程度である。その後、サザンカを植えてみたが、想定したように大きくなってくれない。そこで新たにアベ…続きを見る
HPのアクセスの分析 「校長の日記」のブログ
「校長の日記」は、文科省SSH指定を機会に学校のHP全体をリニューアルした際に、当時の小谷恭子校長に"日々の生徒の様子"を書き込んでいたただくことを要請したところ、快く引き受けてくださった。「校長の日記」という名前で出発した。 http://www.shigeharuakiyama.com/diary/ 2006年5月26日に最初の書き込みがなされた。校長がブログに掲載する写真を撮影するために、カ…続きを見る
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スティーブ・ジョブズが大学生に向けて使えたメッセージは、「いつか死ぬと覚えておくのは、何か失うと思ってしまう落とし穴を避けるための最善の方法です」。 https://www.youtube.com/watch?v=XQB3H6I8t_4…続きを見る
本校の第三期SSH事業をどんな視点で考えるのか。
「科学をなぜ学ぶのか」という講義をしている夢を見ている途中で、午前5時ごろ目を覚ました。夢でも仕事のことが気になっているんだと改めて感じた。入試のために限定した内容を扱うことが無駄のない授業だというのが今の教育現場の価値観の基盤になっているのかもしれないが、「何のために生きるのか」、「何で自分が存在していいのか」にずっと悩んできた自分には、高校の理科の教員をして、「科学をなぜ学ぶのか」について言…続きを見る

サクラは満開

2016年4月 5日

サクラは満開
ちょうど校内のサクラが満開になっています。始業式は明後日、入学式は明々後日。この後、雨模様のようで散りそうですが、少しでも耐えてくれることを願っています。 …続きを見る
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J.K.ローリングが大学生に向けたスピーチで伝えたメッセージは「何かに失敗せずに生きるのは不可能です。生きてこない方が良かったというほど、用心深く生きていない限り。その場合は、最初から失敗しているのです」。 https://www.youtube.com/watch?v=2AXE3thoNj0…続きを見る
二子の丘 サクラの満開が間近
桜の花の満開が近くなってきました。高校の入学式は4月8日。寒くなれば開花期間は長くなりますが、倉敷市の現在の気温が18℃でこのままだともたないかもしれません。 …続きを見る

クスノキが芽吹いて

2016年4月 1日

クスノキが芽吹いて
校舎棟の中庭に、クスノキの葉が一杯落ちています。春になって新芽に押されて、古い葉が一斉に落ちています。この時期になると新学期が近づいてきたことを感じます。桜の花に、多くの人は卒業や入学の時を感じるのかもしれませんが、四季のある日本では、この時期に森林の状況が一変します。僕は、この時期から5月上旬にかけて変化する県北の森林(夏緑樹林帯)が好きです。さあ、新学期です。 …続きを見る
卒業生がM1からD1に飛び級。ノーベル賞受賞のガードン研究室と共同研究
先生の教え子であるM.Sさんは、ガードン研究室との共同研究論文で重要な役割を果たし、国際学術論文PLosOneに共同執筆者として名を連ねております。この業績が今回のガードン博士の本大学での講演会に繋がっております。また、ツメガエルの再生研究では、筆頭著者として国際学術論文Genes to Cellsに発表することができました。様々な研究会や学会で発表しても、彼女は多くの先生から高い評価を受けており…続きを見る
福島のテレビニュース
相馬にいます。夕方のテレビのニュースをみていても、時間をかけて扱われていることが判ります。今なお震災復興が最も重要な課題なのだということを肌で感じることができます。岡山では、震災を扱ったニュースは今ではあまり放送されていないように感じてます。遠く離れていても、この問題は国家レベルの大きな課題であることを再認識すべきだと考えています。 …続きを見る
震災から5年の歳月が流れた相馬
2011年3月11日。私は日本生態学会に生徒を引率して、札幌にいた。コンベンションセンターで開催されたポスター発表の最中にゆっくりとした長い時間の地震を感じた。天井に装備されていた大きな照明器具が建物が大きくルれていることを証明していた。ポスター発表を終えて、夕方ホテルにつくと、受付もバタバタしていて、「電話がまったく通じない」ことだけを伝えられた。部屋に入って、テレビのスイッチを入れて、津波で流…続きを見る
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『新・映像の世紀』第4集「若者の反乱が世界に連鎖した・激動の1960年代」の見た。1960年代の終わりの大きな出来事は「アポロ11号月面着陸(1969年)」。僕が中学校のときの出来事だ。 アポロ11号の乗組員のマイケルコリンズが月から遠く離れた地球を眺めながら以下のように語っている。あれから半世紀が来ようとしているが、今、本当に世界の人たちが平和に共存する国際社会(青と白の姿・クリーンな社会)にな…続きを見る
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「生命(life)」を科学的に研究する学問が「生物学(biology)」である。小さな子でも、猫や虫、植物は生きていて(「生命」をもっていて)、岩石は生きていない(「生命」をもっていない)ことを知っている。人間は、"生物が何をするか"という『特徴』を知ることで、「生命」を理解ている。その共通する『特徴』は、①規則性、②成長と進化、③エネルギーの利用、④環境応答、⑤生殖、⑥進化である。生命を支える地…続きを見る
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2006年度から文科省SSH事業の指定を受けて、「生命科学コース」を設定して、女子生徒が生物学、医学、薬学。農学などの生命科学分野へ進学することを応援してきたが、「生命とは何?」と尋ねられて、正直困ってしましった。まずは、生物教室にある代表的な生物学事典をひいてみた。以下を読んでもよくわからないので、自分なりに生物学を教える教員の立場で考えてみようと思う。 (岩波生物学事典第4判p765より) 生…続きを見る
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生物教室の棚を片付けていたら、新聞の切り抜きがでてきた。「男女を生きる STAP騒動から見えたもの」というタイトルの記事が掲載されていた。2014年1月28日のSTAP細胞発表から半年後の記事で、騒動がひと段落した時期に書かれたものである。そういえば、もう、事件から2年が経過したのだと再認識した。記事の最初のほうに、STAPフィーバーを見た女性科学者の話が紹介されている。 (以下は、朝日新聞201…続きを見る
今年、最大の寒波到来。学校は少しだけ積雪。
朝6時到着。岡山市から倉敷市への通勤、平均時速48キロ。勤務先までの所要時間35分。国道は積雪無し。スタッドレスタイヤをせっかくはいているので、早朝に通勤しました。岡山県南では年に数回しか雪が降らないので、スタッドレスタイヤを装着する人が少なく、少し積雪で事故が多発し、とんでもなく混雑することが多いのです。 …続きを見る
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Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever. 明日死ぬかのように生きなさい 永遠に生きるかのように学びなさい。 (マハトマ・ガンジー インド独立運動の指導者 1869-1948) いつ死んでもいいように納得した毎日を過ごすことが大切で、やり残したということがないように真摯に自分の生き方を貫くべき…続きを見る
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People can say of me what they will. But the fact remains that no one knows what makes me tick like I do.  世の人はわれをなにともゆはばいへ われなすことはわれのみぞしる(坂本龍馬) 周りを気にして、自らの判断を曲げることで不本意な生き方になる可能性は高いので、自分自身の目指す方向に、気にしな…続きを見る

Worldwatch Institute 

2016年1月 6日

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ワールドウォッチ研究所(Worldwatch Institute)は環境研究機関で、「持続可能な開発」に役立つデータを提供しています。インターネットのホームページが利用できます。 http://www.worldwatch.org/ https://www.facebook.com/WorldwatchInst/…続きを見る
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