• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
新しくバイクを購入する人の平均年齢が54.7歳。
「日本自動車工業会がまとめた2019年のデータによると、その年に新しくバイクを買った人の平均年齢は54.7歳だったのだそうです。若者のバイク離れなんて言われますが、単に「若者がバイクに興味を持たなくなった」と言うにはあまりにも極端な数字に感じます。サザエさんで言うと波平さんの年齢の設定が54歳ですから、かなり衝撃的です。」という記事がありました。 僕は64歳。今乗っているバイクはヤマハTmax5…続きを見る
チュウゴクブチサンショウウオとの出会い
今日は天候に後押しされ、県北部へ出かけてみました。 大きなニホンリスの食痕「俗称:森のエビフライ」を採取した後、流水性サンショウウオ類の生息地へ向かいました。 ヒダサンショウウオに出会いたかったのですが、残念ながら叶いませんでした。 しかし、チュウゴクブチサンショウウオの成体と卵のうをいくつか確認でき安堵しました。 ブチの産卵は本格化したようです。 ミソサザイ・ゴジュウカラ・クロツグミ・キビタキ…続きを見る

知識と教養

2021年2月16日

知識と教養
 知識というのは、お金でいうと「持ち合わせ」のことである。今、ポケットに入っている金額が、その人の知識だ。すぐに出せるし、その場で使うことができる。人に奢ることができるのは、持ち合わせがあるときだ。  教養というのは、お金でいうと、「資産」に近い意味になる。いつも持って歩いているわけではないし、また現金ではない別の形態になっている場合もある。だから、その場ですぐに使えるものではない。  しかし、…続きを見る
車のプレートナンバーで、温泉で入場拒否
  先日、友人と温泉に行って、入り口で住所を書かされて、その後、自動車のプレート番号を聞かれて、「岡山」と答えたら、宮崎県以外のナンバーの車で来てもらっても、入浴していただけませんと断られました。もう、宮崎に単身赴任で来て5年。車のナンバーで嫌がらせをされるというのは聞いていました(この場合は、経営者の指示かな?)。  口蹄疫が流行したときは、宮崎県ナンバーの車を鹿児島県・熊本県が排斥したと聞いて…続きを見る
テレビドラマ「この恋をあたためますか」
テレビドラマ「この恋をあたためますか」を毎週見ている。悲しい気持ちにならないのがいい。そして、本当に人に必要とされることがどれだけ大切かを教えてくれる。利害で付き合うのではなく、本当に人に必要とされるようになりたい。12月22日は最終回。 …続きを見る
モズがカナヘビを
地元瀬戸町の公民館講座(瀬戸町生き物探偵団)の自然観察会で、モズの"はやにえ"を観察しました。とてもレアなはやにえ(カナヘビ)でしたが、最終的にどのタイミングで捕食するのか気になるところです。カナヘビには気の毒ですが、思わずハッとするような出会いでした。季節は移ろっているようです。 (by 山田 勝) …続きを見る
SSHの活動で,生徒の生き方に影響するような体験をさせたい
鳥には人間が作った境界線などありません。誰が所有する土地だろうが、山だろうが、渡り鳥であれば国境すら行動を制約することはありません。魚にも人間がつくった境界線などありません。回遊魚であれば、広い海を自由に泳ぎ回っています。 人間はどうでしょうか。大都市のど真ん中の交差点で、もし信号機がなかったらどうなるでしょうか。渋滞は必至で、車は身動きできないし、我先にという気持ちでイライラして事故が頻発…続きを見る
イモリ属の北限に生きるアカハライモリの繁殖戦略
アカハライモリは、これまで春から初夏に掛けての2-3ヶ月が繁殖期であると考えられてきた。ところが、秋にも、野外でたびたびイモリの交配行動を観察し、雄の婚姻食もが現れることも確認した。これまでの記録をみると、1931年には筒井が、1961年には岩澤が同様にイモリの交配行動を秋に観察しており、岩澤と石井(1990)は精巣の重量が9月~10月に最大になること、アンドロゲンの分泌が春と秋の2度、ピークに達…続きを見る

ユビナガコウモリ三昧

2020年10月20日

ユビナガコウモリ三昧
午後、気になっていました備前市の暗渠に出向いてみました。ユビナガコウモリと吸着するケブカクモバエも確認でき、まさにユビナガコウモリ三昧でした。これから気温が下がるにつれ、このような光景は見られなくなり冬眠地に移動します。うれしい出会いでした。(by 山田勝) …続きを見る
岡山県北から自然の便り
10月14日、自然保護センターでのご案内が終了後、その足で県北へ走りました。入水前のナガレタゴガエル2個体・コテングコウモリ3個体を確認後、少しばかりのハタケシメジをいただき自身へのご褒美にしました。 秋は深まっているようです。(by 山田勝) この季節。ご一緒して、枯葉にくるまっているコテングコウモリを探したこと。ハタケシメジの群生を見つけて、持ち帰ったことを思い出します。年が明けて、雪解け水が…続きを見る
2006年度のSSH事業出発の原点「清心中学校・清心女子高等学校の展望」
2006年度に文部科学省スーパーサイエンス(SSH)事業に採択され、10年間主任として、企画運営をしてきました。その前の段階に、以下の「西暦2000年に清心学園は何を提供できるか」を考えるためのプロジェクトがあり、リーダーとして運営し、最後に報告書を作成しました。しかしながら、校長交代で、報告書は生かされず眠ったままになっていました。 2005年4月に校長が交代し、機をみて「文科省に改革案を示して…続きを見る
全国理系女子高生ウェブ交流 泉ヶ丘 両生類研究を発表
9月26日の宮崎日日新聞で、大学のオープン・ラボで研究している都城泉ヶ丘高校の科学研究発表交流会での発表が紹介されました。 全国の理系女子高生が研さんの成果を報告する「女子生徒による科学研究発表ウェブ交流会」(ノートルダム清心学園清心中学清心女子高主催)は19日、オンラインで開催された。本県からは都城市・都城泉ヶ丘高生物部の部員が参加。国と県のレッドデータで絶滅危惧種に指定されているオオイタサン…続きを見る
サンショウウオ研究 オンラインで話そう 19日都城泉ヶ丘高呼びかけ
(2020年9月1日朝日新聞) サンショウウオの研究に取り組んでいる県立都城泉ヶ丘高校の生物部が、サンショウウオの仲間を研究している全国の高校に呼びかけた「女子生徒による科学研究発表Web交流会」が19日、オンラインで行われる。 岐阜県立岐阜高校や栃木県立佐野高校など6校がエントリー。午前10時スタートで発表、ディスカッション、講義が一組となって6校が順次発表する。 都城泉ヶ丘高校生物部は4年前…続きを見る
自然では雑草や虫でも一つとして無駄なものはない
2020年7月18日から一泊二日で座禅会に参加しました。 座禅を体験した後で、座禅のことをインターネットで、臨済宗正眼寺の住職山川宗玄さんの「天地に愛される生き方」という話を見つけました。 山川さんは、「NHKこころの時代」で、"座禅の知恵を学ぶ"で6回の講座を担当されています。学生時代は、埼玉大学理工学部で物理を学ばれていた方です。 山川さんは、台湾で自然農法の先生のお宅を訪ね、そこで「一般に…続きを見る
いじめの構造
 人間社会においては、どんな集団においても、排除行動や制裁行動がなくならないのは、そこに何かしらの必要性や快感があるからだといわれている。  本気でいじめを防止しようと考えるのであれば、「いじめが止まないのは、いじめが『やめられないほど楽しい』ものだからなのではないか」という、考えたくもないような可能性を、あえて吟味してみる必要がある。  例えば、子どものいじめを回避するためには、「相手の気持ち…続きを見る
岡山県南でモリアオガエルが産卵
今日は久々のカエル日和と決め込み、雨覚悟で旧吉永町周辺をモリアオ狙いで移動しました。多くの卵塊や、モリアオを狙うヘビ類・ニホンイシガメなどを観察してきました。最後はずぶ濡れとなりましたが、時間の経過をすっかりを忘れました。(by 山田勝) …続きを見る
旧吉永町でニホンイシガメを確認
今日は、旧吉永町周辺でニホンイシガメを見つけました。(by 山田勝) …続きを見る
フランクル『夜と霧』から
ここで必要なのは生命の意味についての問いの観点変更なのである。すなわち人生から何をわれわれはまだ期待できるかではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである。そのことをわれわれは学ばねばならず、また絶望している人間に教えなければならないのである。哲学的に誇張して言えば、ここではコペルニクス的転回が問題なのであると云えよう。すなわちわれわれが人生の意味を問うのではなくて、われ…続きを見る

霧島六社権現

2020年5月12日

霧島六社権現
霧島山を囲むように、一社に祀る神が六座あるところから、「霧島六所権現」と総称されます。一社は合祀されているので、現存するのは、以下の五社となります。 〇霧島神宮(きりしまじんぐう) 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5 【主祭神】瓊瓊杵尊(ニニギノミコト) 【配祀】コノハナサクヤヒメ・ヒコホホデミノミコト・トヨタマヒメ・ウガヤフキアエズノミコト・タマヨリヒメ・カムヤマトイハレヒコノミコト 〇霧島…続きを見る
オオイタサンショウウオの繁殖地の清掃
オオイタサンショウウオの産卵期前に、繁殖地の清掃と調査のための準備を県立都城泉ヶ丘高校生物部の生徒がおこなった。水路の周りに草が茂り、木の枝や竹が覆っていたので、それを除去し、水路にたまった泥をスコップで掘って、産卵場となる水溜まりを造成する作業をした。つくった溜まりは4m間隔で14個。オオイタサンショウウオの産卵が楽しみだ。 …続きを見る
‹ 前へ 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

このページの先頭へ