• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
「學而不厭(がくじふえん)」とは?
さくらサイエンスプログラム・高校生がマレーシアの大学生と交流 「学而不厭」は論語の一節で四字熟語として取り上げられ、訓読みすると、"学びて厭(いと)わず"になります。学んで厭(いや)になることがないと言う意味です。 琉球大学の図書館の入口には「学而不厭」と記された石碑があるそうです。  元は、「子曰、黙而識之、学而不厭(がくじふえん)、誨人不倦(かいじんふけん)。何有於我哉」からの引用です。意味は…続きを見る
「教学相長(きょうがくあいちょうず)」とは?
「教学相長」は中国の古書「礼記」に由来する故事成語で、その意味は以下のように解説されている。 ・人に教えることは、相手だけでなく自分にとっても学ぶことであり、知恵を発展させる ・人に教えることと師から学ぶこととは相補い合うもので、両方を経験してはじめて学業も向上する。 ・学問をしてみて、始めて自分の知識の不足を知り、教えてみて、始めて教育の難しさが分かる。不足を知って自分の能力を反省し、難しさが…続きを見る
津田良夫先生が制作したイボイモリ
【津田良夫先生からのメッセージ】 「イボイモリ」の試作品を送ります。同封したのは一か月程前に折ったものです。体側にイボを折ってみました。うまく折ればイボは三角錐になるのですが、ちょっとつぶれています。肋骨や背骨が折れるともっと雰囲気がでると思うのですが、もう少し改良してみるつもりです。  一枚の紙で折る創作折り紙、津田先生のテクニックは凄いです。新作を楽しみにしています。アカハライモリも折ってく…続きを見る
『博物学者 佐藤清明の世界』岡山文庫
1984年4月1日にノートルダム清心学園清心女子高等学校に着任した。生物を高等学校で教えるは初めてであった。そのときには、佐藤清明先生も教壇に立たれていた。 岡山県文化財専門委員や岡山県国宝重要美術品史蹟名勝天然記念物調査委員会委員もされており、後楽園に同行していただいて、史蹟、植物の説明をしていただいたこともある。 また、退職後も、ご自宅で植物の話を聞いたり、標本を見せていただいたりした。 佐…続きを見る
明けまして、おめでとうございます。
明けまして、おめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 今年で65歳。今勤務している宮崎の大学を3月で退職し、郷里の岡山に帰ります。 4月からどのような生活になるか現時点では不明ですが、キジトラ猫のミイと暮らせそうです。 今年が幸せで、充実した日々になることを祈っています。…続きを見る

2022年 私の年賀状

2021年12月31日

2022年 私の年賀状
 年賀状を大晦日に作成して、何とか夕方郵便局に投函した。とても1月1日の配達には間に合わない。でも何とか投函できたことに自分としては満足している。  年賀状に使った画像は3枚。1枚は、自宅の雌のキジトラ猫「ミイ」。寅年で、キジトラなので、虎のような動物ということで納得してもらおうと考えた。2枚目は、近年原稿を書かせていただいた雑誌や書籍。3枚目は、インターネットの私のホームページ「ぼうぼうどりの…続きを見る
「色即絶空」と「空の空、一切は空である」
以下は、「摩訶般若波羅密多心経」からの引用。 舎利子(しゃりし) 色不異空 空不異色(しきふいくう くうふいしき) 色即絶空 空即絶色(くうそくぜくう くうそくぜしき) 空想行識 亦復如是(じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ) 以下は、「コレへトの言葉」からの引用。 空の空 空の空、一切は空である。 太陽の下、なされるあらゆる労苦は 人に何の益をもたらすのか。 一代が過ぎ、また一代が興る。 地はと…続きを見る
『寺子屋通信 よだきん坊のハチャメチャ塾』内田博 著
 はじめまして。内田博です。  人前でしゃべるのが大の苦手で、それでこのようなプリントを書くことになるわけです。生徒の前でしゃべる仕事をしているくせに、それはないだろうと、よく他の人に言われますが、事実だから仕方ありません。9年前に宮崎日大高校に勤めるようになった時、最初の授業で教壇に立つのが怖くて教室にはいることができるず、職員室にもどったこともありました。それに大学では詩吟部に入部したんです…続きを見る
雪花が散る林でオオイタサンショウウオの産卵を観察
 2009年1月24日、九州はその年一番の寒波。大分県国東市での野外調査。午前10時、山際を散策していると林の中に水田跡の湿地があった。残雪の静かな林の中で、溜りの水面が波打っているのが見えた。近寄るとオオイタサンショウウオが群がって産卵をしている最中であった。これまで両生類は雨が降って、気温が上がったときに産卵する(洲脇,1978)と考えられていたので、サンショウウオの仲間が雪花舞う日中に産卵行…続きを見る
約20年前(1999年)の学校教育改革についての私の願い
 約20年前、1999年5月31日発行の紀要(清心中学校・清心女子高等学校)に、これからの学校教育への自分の思いを綴った。  時代背景は、1998年(平成10年)の教育課程審議会の答申において「特色ある教育の展開」と「生きる力の育成」が打ち出され、この答申に基づいて学習指導要領が改訂された。この学習指導要領は、特に、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の育成を基本的なねらいとして実施された。20…続きを見る
清心中学校・清心女子高等学校 創立記念日のイベント
かつての創立記念日はミサを中心にしていたが、今では生徒が楽しめるイベントということで、巨大なテナントを作成して生徒全員で展示を祝うイベントを開いていた。 今回は、借りていた実体顕微鏡やマイクロインジェクターなどの研究機器を返却と研究紀要の編集の相談のために清心女子高等学校を訪問したが、偶然イベントに参加できた。 化学の先生がドローンで撮影されていたので、画像が公開されることを期待している。 …続きを見る
褒めたり叱ったりすること
NHK「100分de名著」ブックス アドラー人生の意味の心理学~変われない?変わりたくない?(P105~108より抜粋) ①人間は親も子どもも、上司も部下も、性別にも関わりなく、すべての人間が対等の横の関係にある。  人間の価値に上下はなく、誰もが同じ権利を持っているので、誰かが誰かを手段として扱うこともできません。 ②人は誰にも何にも支配されない。  どんなふうに育ったか、過去にどんな経験をし…続きを見る
それでも人生にイエスと言う
V・E・フランクルの『それでも人生にイエスと言う』(春秋社)のp132より 当時私がいた棟で最年長だった人が私に話してくれた。・・・ 彼は、奇妙な夢を見たというのです。「二月の中頃、夢の中で、私に話しかける声が聞こえて、なにか願いごとをいってみろ、知りたいことを聞いてみろ、ていうんだ。答えてやれる、未来を予言できる、ていうんだ。そこで、私は聞いたんだ。私にとっていつ戦争が終わるんだって。わかるか…続きを見る
5年を迎えた理科教育研究室 テーマは「いかに社会貢献するか」
20016年12月に、中等理科教職課程の講義をすべて非常勤でまかなっていたことを改善せよとの文科省からの指示があって、私の理科教育研究室が誕生しました。毎年、卒業生が中学校理科の教諭に着任するようになり、研究室に通っている近隣の高等学校生物部の生徒も、生命科学分野(京都大学・熊本大学・宮z会大学・東京工業大学・昭和大学医学部)に進学しています。2019年度は、日本生物学オリンピックで銅メダルを受賞…続きを見る
大学研究室を科学課題研究のオープンラボとして提供
理科教育研究室の一室を地元の宮崎県立都城泉ヶ丘高校生物部の生徒に、科学課題研究に取り組む施設として提供しています。 顕微鏡、実体顕微鏡、撮影装置、位相差顕微鏡、微分干渉顕微鏡、インキュベーター、ミクロトーム、PH計、マイクロインジェクター、プーラー、恒温器、乾燥機などを使うことができます。 …続きを見る
有尾類の保全目的の動物実験室
動物実験室では、有尾類を飼育しています。セトウチサンショウウオ、オオイタサンショウウオ、アカハライモリ、アマミシリンイモリ、オキナワシリケンイモリ、クロサンショウウオを保持しています。 …続きを見る
2007年に実施したボルネオ海外研修の記録
SSH事業1期2期10年の教育実践のまとめを書いている。過去の記録をめくっていて、ボルネオ研修の保護者の感想を見つけて、当時を思い出した。 2007年3月、SSH事業1年目の最後に、生徒を引率してマレーシアのボルネオ島で環境学習の海外研修を実施した。あれから14年が経ち、当時は、コタキナバル空港は倉庫のようにみえる田舎の空港であったが、今ではガラス張りのデザインに変わり、国際空港らしくなった。 …続きを見る
コロナ禍が、オンラインの授業や研究発表会の開催を推進
「教育の情報化」の推進は、時代の趨勢であり、情報社会の進展によってますます日常生活での必要性、国際化への対応の両面から必要になってきている。  日本でのICT活用は、世界的にみて非常に遅れている。OECDの15 歳生徒を対象にした「生徒の学習到達度調査(PISA) 2018年調査」でも明らかで、学習におけるデジタル機器の利用で、「学校の課題について他の生徒と連絡を取るためにSNSを使う」では30…続きを見る
学校教育の場であなたは子どもたちにどんなイメージで見られていると思いますか。またその見方についてあなたはどう判断していますか。
教職認定講習をオンラインで受けています。大学で教職課程(中等理科教育)を担当してますが、高等学校専修理科免許状を更新するためには、講習を受ける必要があると教育委員会に言われました。 オンラインの講習ですが、30時間講義を受けて、テストと小論文があります。 「学校教育の場であなたは子どもたちにどんなイメージで見られていると思いますか。またその見方についてあなたはどう判断していますか。」は、課題レポー…続きを見る
2足歩行の大型哺乳類にほとんどで会わないという世界
昨日も出発から帰宅まで2足歩行の大型哺乳類にほとんどで会わないという世界を移動してきました。山間林道で久々にジムグリに遭遇し、ついついうれしくて遊ばれてしまいました。 そのほかにも、チュウゴクブチサンショウウオ・クロサナエ・オオゾウムシなどに出会いましたが、山は穏やかですべてを忘れます。(by 山田 勝) …続きを見る
‹ 前へ 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

このページの先頭へ