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 卒業生の結婚式に出席するために東京に行って、今回、珍しかったものを紹介したい。地下鉄の麻布十番駅を降りて、最初に出会った”巨大な建物”は、六本木ヒルズだった。駐車場の料金表示は”10分100円”だったが、それが高いのかどうかは不明。 岡山に似た風景はない 古い町並みとのコントラスト …続きを見る
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ショーン・コヴィ著『7つの習慣ティーンズ』(キングベアー出版)という本がある。”大人社会での長い旅路に一歩踏み出す、若いみなさんのための本”と紹介されていて、一部の学校では、教育実践に取り入れている学校もある。その本には幸福になるための7つの習慣が紹介されているが、そのうちの3つは個人的なレベルでいつも考えていなければならない点だと思う。 第一の習慣 「主体的に行動する」 自分の判断で責任感をもっ…続きを見る
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1986年4月7日2年D組学級通信「風と谷」の第1号は以下の引用で始まっている。 かつて栄えた巨大産業文明の群れは 時の闇の彼方へと姿を消し、 地上は有毒の瘴気を発する 巨大菌類の森・腐海に 覆われていた。 人々は腐海周辺に、 わずかに残された 土地に点在し、それぞれ 王国を築き暮らしていた。 ・・・風の谷・・・・・。 そこは人口わずか500人、 海からの風によって かろうじて腐梅の汚染から 守…続きを見る
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 自宅の本棚から『知能神話』(山下恒男編)を取り出して、ページを捲っていたら小沢牧子さんの書いた部分に以下のような箇所があった。 “わかる”とか“できる”というのはいったいどういうことなのだろう。子どもとつきあっているときに、しばしばこのことを考えさせられる。子どもがものと親しくふれ合いながらそれを自分の中にとらえこんでいく営みは、実に多面的で豊かな顔をもっているからだ。  たとえば、幼稚園児…続きを見る
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2006年2月からHPのリニューアルを始め、3月に一部公開、4月3日のSSHプレス発表の日に全面的にリニューアルしたものを公開しました。その後、5月に校長のブログなどを新しく開設しました。下のグラフは、2006年2月から2006年10月までのHP訪問者数の推移を表しています。順調に訪問者数が伸びていることが確認できます。 清心中学校・清心女子高等学校のHP訪問者数の推移…続きを見る

カイコガの産卵

2006年11月29日

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11月17日の岡山操山高校の研究授業のときにいただいたカイコの繭を観察した。生物準備室の室内で、無事に産卵したので報告させていただきます。 11月21日は孵化前で、この繭には2個の蛹が・・・。 11月28日に孵化して交尾している雌雄を観察。 11月29日には、雌が繭に産卵。 卵を実体顕微鏡で観察。…続きを見る
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男女平等についてのとらえ方について 倉敷市の「男女平等に関する意識調査」(1991)によると女性の地位向上のために市がすべきことは、「女性自身が自覚と責任をもち、知識や能力を高める学習の場を充実させる」が最も多く、54.7%をしめ、生涯学習について関心が高いことがわかります。一方、「男女平等意識を育てるための学校教育を充実させる」は15.9%です。  同じ調査で、親が子どもに受けさせたい教育程度は…続きを見る
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 コンクリートでできた大きな校章の脇の階段を上がると、アメリカフウが高くそびえ立っています。この木の紅葉は、多くの卒業生の思い出に残っているのではないでしょうか。毎年、アメリカフウの紅、黄、緑の混ざった模様が見られ始めると秋、そして冬が近くになったと感じてきました。  清心の丘の上で、まず最初に紅葉が目立つのがソメイヨシノで、強風の日があるとあっという間に葉を落としてしまうのが、春に花が散るときと…続きを見る
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創立記念日のミサ・記念式典が開かれています。岡山県唯一のミッションスクールとして120年の歴史を刻んできたわけです。…続きを見る
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 次回の授業「生命」(10月31日13:55~15:35)は、東京歯科大学市川総合病院角膜センター長の篠崎尚史先生をお招きします。先生の講演は、今年で8回目(1999年開講から継続)になりますが、もっとも生徒に人気のある講義の一つです。日本の臓器移植を取り巻く状況を中心に、移植コーディネーター養成の問題などについて話されます。”生命”について考える材料を提供していただきます。聴講は可能ですので、ご…続きを見る
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金沢大学大学院自然科学研究科 教授 田崎和江(Kazue TAZAKI)の講演が実現しました。社会人として大学院で学んでいたときに、集中講義を受けてから6年が過ぎました。今回は、11月18日に清心女子高校の会議室で講演があります。女性科学者の道を歩む生徒が一人でも多くでることを期待しています。そして、僕自身も、元気に話す田崎先生からエネルギーをもらいたいです。 田崎先生の紹介  私はたいして有名で…続きを見る
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今回の講演は 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 形態進化研究グループ 大宅 芳枝 先生 研究センターに勤める本校の卒業生の推薦もあり、依頼させていただいたところ快く講演を引き受けてくださった。 「卒業生の推薦」  わたしは本当に毎日、大宅さんに支えてもらっています。えらーいと思うことは度々あるのですが、そんな中の一つを。新しい人がラボに来たときのこと。お互い名乗り合った後、大宅さんは「…続きを見る

西表研修旅行を終えて

2006年10月 8日

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 今年も西表研修旅行を終了した。今年も多くの方々に協力していただいて、僕の企画できる限界に近い内容になったと自分自身は納得している。直接的な自然体験、遠隔地の島でのヒトとの出会いを通して感じたことを糧にして、将来に生かしてもらえたらありがたい。 村田自然熟の塾長 村田 行 さん 西表研修が始まった2003年度から自然体験を指導。 沖縄国際大学講師 金城和三 さん 沖縄本島研修1999、2000年度…続きを見る
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 最終日の訪問は、西表野生生物保護センターだけ。ここは、イリオモテヤマネコの保護の拠点(最前線)として有名で、自然保護専門員の岡村麻生先生にイリオモテヤマネコについて、その保護の問題を中心に話していただいた。その後、自由に1時間程度、館内の展示を見させていただいた。 まず、イリオモテヤマネコとは? 人に飼われているイエネコとヤマネコの違いは? イリオモテヤマネコの生活の年サイクルは? 道路整備の結…続きを見る
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最終日の夜は、アクセサリー作りに挑戦した。西表の思い出に残る作品できたかな。講師は、宿舎の近くの工房”ながや”のご主人の今岡さんにお願いしました。西表で採取した貝や豆、それに鋳物、各種ビーズを組み合わせて、ストラップやブレスレットをつくるのですが、最初に講習を受けて、創作時間は2時間ぐらいかかります。とはいっても時間がかかるのは、作業自体の時間ではなく、試行錯誤の(ビーズの色合いなどを選ぶ)時間で…続きを見る
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 最初は、地元の80歳を越えたお年寄り”ばあや”の昔話を聞いた。学校に通うのに1時間半もかけて歩いたとか、オオコウモリを食べたことがあるとか、岡山から遠く離れた西表の生活を身近に感じることができた。それから、白浜まで案内してもらって、炭鉱、マラリアなどの話も聞いた。  最後に、星砂の浜で、シュノーケリングの講習を受けて、1時間ぐらい海の生物の観察をおこなった。 星砂の浜の砂は、ほとんど”星砂”だっ…続きを見る
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2つのグループに分けて、①シーカヤックで河口付近から上流にかけてマングローブ観察、②海岸で、シュノーケルで海岸の生物観察の実習を行った。河川では河口付近と上流で植物の種類がちがうことが理解できた。 カヤックの扱い方についての講習 上流部にはオヒルギ、下流部にはヤエヤマヒルギが分布 時々カヤックを停めて、各動物や生態系の解説を聞く 川の流れはゆったりしていて漕ぎやすい …続きを見る
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 午後3時に、ピナイサーラの滝壺を出発して、船浦湾に向かった。ピナイ川の川岸や林を抜け、草原(水田跡の荒地)をぬけて、マングローブ林に出る。河口の橋に到着したのは、午後4時半だった。  夜は、8:30~9:30まで夜の生物観察を行った。しかし、強風と月明かりの影響でほとんど生き物を見ることができなかった。見たのは、オオコウモリ2匹、オオシママドホタルの幼生2匹、ゴキブリ2匹であった。 川の中にも躊…続きを見る
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 12時頃、ピナイサーラの滝の上流に到着。遠くにマングローブ林、船浦湾が見える。昼食後、滝壺に向かった。約1時間半で滝壺に到着して、歩いた汗と疲れを泳いで、癒した。 ピナイサーラの滝の上流からの眺め 遠くに船浦湾が見える。 ピナイサーラの滝の上流で食事 ピナイサーラの滝 滝壺で疲れた身体を癒した …続きを見る
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今日は、朝からピナイサーラの滝に上った目的地は滝の上。約2時間かけて、西表に生息する棒物や植物の話を聞きながら、ゆっくりと楽しみながら登った。 大型のシダ植物のヒカゲヘゴの説明 茎の部分には、葉が落ちた後が模様に ピナイサーラの滝の上流で飲用水の採水 台風23号の影響で採水管が崩壊していた 森は台風の塩害で一度枯れ、その後、新芽が …続きを見る
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