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今日から2学期

2007年9月 1日

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 今日から2学期が始まりました。土曜日なのに・・・とか思う人がいるかもしれませんが、岡山県内の公立高校には、8月23日に始業式があった学校を知っています。来週始めは課題テスト、9日(日)には文化祭(一般公開)があります。…続きを見る
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 岡山市内のプラザホテルで、福武教育文化財団の福武哲彦教育賞・谷口澄夫教育奨励賞・教育関係助成の贈呈式が開催された。今回、教育界、学術研究両面で活躍された谷口澄夫先生を記念した教育奨励賞をいただき、これを糧にして、僕自身の教育力及び学術研究力をあげていかなければならないと強く感じた。 賞状、記念メダルをいただいた。 感謝の言葉・・・・・? 谷口澄夫教育奨励賞 …続きを見る
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 台風4号の影響で、7月14日(土)に予定していた生物工学分野の実習(生命科学コース1年生対象)が中止になり、9月22日(土)に延期になりました。今回の台風は、大雨を降らせるということと、移動進路が2004年10月の台風23号と似ていました。23号の自然への影響は大きく、僕の調べているサンショウウオの生息地でも土砂崩れで、水路や池が埋まったりして、ダメージから回復できないまま生息確認数が激減してい…続きを見る
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「ナノテクノロジーとは何だろう?」という題で、川崎医療福祉大学教授梶谷文彦(総合科学技術会議専門員・岡山大学特命教授)の講演をしていただいた。ナノテクノロジーを題材に、その技術的な応用がどこまですすんでいるか、そして、将来、どのような未来が期待できるかという話をされた。 科学技術政策研究所が作成した冊子「True Nano」を使用 国が最も重要としている科学技術基本計画とは・・・。 ナノとはどんな…続きを見る
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 「清心女子高等学校生物部」が、2007年6月5日から2009年3月31日まで岡山ESDプロジェクト重点取組組織に指定されました。 ESD重点取組組織指定証 ※ 「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)とは、持続可能な開発を実現するために発想し、行動できる人材を育成する教育。人類の未来をより良い状態へと変えるための手法のひと…続きを見る
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 この木は、ウラジロガシの一変種で、四季を通 じて7回も葉の色が変化するところから「七色樫」と言われている。 4月に赤色、やがて葉緑素が発生して、赤色とまざって橙色、そして、5月末から6月に黄色となり、葉緑素が発生して、6月末から黄緑から緑、濃緑色になる。1月から3月には、枯れた黄と枯れない緑で斑のような模様になる。実は生らず、挿し木もできないということである。変色の原因も不明で、県指定天然記念物…続きを見る
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 生物系三学会中国四国支部大会で、19日の高校生のポスターでは、生命科学コースの前田さん、安田さん、渡邊さんの3人が発表し、20日の植物学会の口頭では、田中福人先生が発表した。生徒は、優秀プレゼンテーション賞を受賞した。 説明している渡辺さん。 説明している安田さん。 高校生ポスター題目”ヒノキによる二酸化炭素吸収 量の推定” (前田佑伽、安田愛、渡邊有紀、秋山繁治 清心女子高等学校) 【要旨】 …続きを見る
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動物学会、植物学会、生態学会合同で、中国四国支部大会が鳥取大学で開催された。高校生にも、ポスター発表のチャンスが与えられ、岡山県からも多くの生徒が参加した。 《日程》 2007年5月19日(土) 13:00~15:30 ポスター発表(高校生発表を含む)(工学部大学院棟) 15:45~16:00 高校生発表の表彰式(工学部大学院棟) 16:15~18:15 公開シンポジウム(工学部大講義室…続きを見る
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 中学校3年生の環境学習を岡山県自然保護センターで実施した。岡山県自然保護センターは里山環境を再現した施設で、水田などもあり、小学生による田植えの実習も実施されている。この季節には、咲く花も多く、華やいだ雰囲気がする。 モチツツジ、がく及び花柄に腺毛があり、粘着。 マツの花。 モミジ。 ニシキギの花。秋の紅葉が綺麗なことから”錦木” タニウツギ(スイカズラ科)の花。 ミツバウツギ(ミツバウツギ科)…続きを見る
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 現在、取り組んでいるテーマは以下のものです。 ① サンショウウオの幼生の孵化から変態して上陸するまでの飼育密度の生存への影響について ② 花酵母の収集と精製、花の種と付着する酵母の種の関係について ③ イモリの雌雄の決定遺伝子について ④ イモリ成体へのマイクロチップ導入の影響について  今日は、③について、イモリ野外で採取したイモリ30匹の尾を切断し、それをLysis bufeer+Prote…続きを見る
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昨年4月に、HP完全リニューアル及びブログ(「校長の日誌」、「生物教室」、「SSH」)の導入した。今年度は、SNS(有名はのは”mixi”)というインターネットの新しいコミュニケーション・ツールを使って、SSH 課題研究を進めたり、在校生と同窓生の交流をはかることを目指したい。また、新規に英語教育の情報を発信するために「NELP」のブログを開設する計画である。…続きを見る
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 五月の連休は、落葉樹の新しい葉が茂り始める時期で、草も木々も美しい。特に、中学校の校舎前のツツジ綺麗なのだが、この時期は長期休暇で、生徒も教師もほとんど学校に来られないので、その姿を見ない人も多いと思う。ほぼ毎日、動物の世話をしに来なければならない僕は、学校周辺の季節の変化を感じるとこができるので、そのことを考えるとある意味では幸せかもしれない。もうじき、水田が耕されているので、水がはられる日も…続きを見る
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 今年は産卵は多いが、正常に発生する数が少ない。今の段階で2匹だけで、やっと無事に孵化した。 卵は一個ずつ水辺近くの陸上に産み落とされる。 孵化した幼生。体長18mm。 …続きを見る
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 下の授業「生命」の論文を読んでいただいた方から、ラジオでのインタビューの依頼があった。 放送される日程は、5月17日(火) 14:30~14:45です。  FMくらしき82.8MHz:小野須磨子の”ごごいちラジオ”『あなたと語りたい』 (生放送) (現代性教育研究月報2005年8月号から) 総合的な学習の授業「生命」での生き方教育 -「大切なもの」をどのように伝えるか-  中学校では2002年…続きを見る
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 内容は、前半がオリエンテーション、考え方を学ぶ実習(公共ポスターをみて思考など)、後半がグループに分かれての実習(意見交換)をおこなった。 生徒の感想の一部を紹介すると、 (Y.Oさん)今日の授業前半のポスターの話のことですが、一番衝撃を受けたのは1枚目のAIDSのポスターでした。最初にそのポスターが批判され、撤去された理由を聞かれたとき、数年前に行われたオリンピックの時に選手にコンドームを無料…続きを見る
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 倉敷市立短期大学の入学式。すでに多くの短期大学が4年制大学へ移行したが、現在、4年制大学への移行が話題になっている。国立大学の独自法人化など、社会的に学校を取り巻く環境が大きく変わっているので、困難も多いと考えられるが、地域に貢献する大学として頑張って欲しい。 倉敷市立短期大学の2007年度入学式 …続きを見る
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高1・高2の希望者16名を引率してのマレーシア・サバ州での海外研修の日程を終え、帰路の途中です。朝、9:00にキナバダガン川流域のスカウにあるレインフォレストを出発し、サンダカンからコタキナバル経由でクアラルンプールに到着しました。 スカウのレイン・フォレストで朝食を食べて出発 救命用ベストを着て、ボートに乗る 川は森林に囲まれている これから、深夜にクアラルンプールを出発して、明日の早朝に関西国…続きを見る
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 朝、5:30に宿舎を出発して、空路でコタキナバルからサンダカンへ飛んだ。午前中は、セピログのオランウータン・リハビリセンター(飼育されていたオラヌータンの野生への復帰を援助する機関)の見学した。 センター内の森林には背の高い大きな木が多い 昼時になると、オランウータンが餌場に現れる センターの訪問者は欧米からの人が多かった 10:00が餌の時間で、今日のバナナ オランウータンの姿  サンダカンの…続きを見る
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サンダカン訪問後、午後は、航路で、キナバダガン川をモーターボートで上り、スカウのレイン・フォレストに向かった。 モーターボート2隻に分乗して移動 ホテイアオイのような植物が川を浮遊 スカウの向かう途中でテングザルに遭遇  現地で、3隻の小型のボートに分乗して、2時間の”リバー・クルーズ”で流域に生息する野生生物の観察を行った。テングザル、カニクイザル、カワセミ、サギ、クロコダイルなどを見ること…続きを見る
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 海に入ると、なぜか魚が逃げないで寄ってきます。ボルネオの魚は人間と仲良しなのでしょうか。昼食で残したパンを与えると、恐ろしい数の魚が集まってきました。熱帯の海は、有機物の分解速度が速いので、日本の海のように”磯の独特の匂い”はしません。ほとんど無臭です。それは、有機物が少なく、餌が少ないということを意味していると考えられます。魚は無警戒にパンを求めて集まってきただけのようです。 水辺に近寄ると魚…続きを見る
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