• ぼうぼうどりの生物教室
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4月24日から5月8日まで、ESD日米教員交流会プログラムに参加します。アメリカでもインターネットが接続できれば、このブログに活動内容を紹介できると考えています。 ESD日米教員交流プログラムの紹介 【開発の背景】 ESD日米教員交流プログラムは、日米両国政府(文部科学省と米国国務省)の共同提案により、両国政府で資金を分担し、平成21年度より日米の教員を対象とした新規事業として発足しました。このプ…続きを見る
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カメをテレメトリーで調べるための発信器をアメリカに発注していた。完成予定は4月26日であったが、それより1週間早く到着した。直接アメリカに注文する方法については、カナダから来れれた本校の英会話の先生に教えていただき、銀行にも同行してもらって無事に振り込むことができた。ネーティブの教員が多いので、このようなときに本校は便利・・・・。 アメリカからの荷物が到着 箱を開けてみると・・ …続きを見る

ガの幼虫蠢く日

2010年4月17日

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今日は久しぶりの晴天。昨日まで雨の日が多かったことが原因だろうか。自宅の木のガの幼虫が一斉に動き出した。家の壁まで、よじ登っていて、殺虫剤で退治しなければならないほどの数で、その数は数千かも。最初に見つけたのは、庭木の根元部分に蠢く模様(ガの幼虫の塊)。次に、クモの巣のように幹に張り付いている被膜を剥がすと、そこにもガの幼虫。後ろを振り返ると、自宅の壁にも這い上がっている幼虫たちを確認。他の家の庭…続きを見る
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新学期、生命科学コースは、最初の「生命科学課題研究」の時間があったが、前年からの研究内容や実験技術、機器の使い方などは放課後に3年生が教える。今日は、酵母の実験について、培地の作り方とオートクレーブの使い方について、先輩が後輩に伝授していた。 酵母を培養する培地の成分を説明 培地の調整の仕方 オートクレーブの使い方 …続きを見る
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約4時間トラップをしかけて、合計で18匹のカメを捕獲できた。昨年、捕獲したものには、甲羅に穴を空けて標識しているので、再捕獲したものは区別できる。その結果は、ミシシッピアカミミガメ16匹(再捕獲9匹、新規7匹)、クサガメ2匹(再捕獲1匹、新規1匹)であった。 【注意】 カメの標識については、他の地域の標識(自然保護センターなどで標識)と重ならないようにしたいので、岡山県内で標識をされる場合は本校に…続きを見る
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 カメも動き出したので、生命科学コース2年生でのカメの調査を始めた。1時間目に、学校周辺の水田地帯の水路に22個のトラップをしかけた。餌のつけ方を教えてから、調査場所でトラップの設置の仕方を指示した。 餌のつけ方の講習 生徒自ら餌を付ける トラップの設置の方法を学ぶ 受け持った場所へ向かう 水田の畦を進む トラップを設置 …続きを見る
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自宅裏に、動物が二匹。飼っているミイ(猫)は見ても反応なし。鳥や猫なら騒ぎ出すのに関心を示さない。僕の判断では、皮膚病に罹ったタヌキと思えるのですが、なんだと思いますか。日向ぼっこをしているようです。 猫でも犬でもない タヌキかな? …続きを見る
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自宅の水仙の株を学校の庭に植えているが、学校の開花期はずいぶん遅い。今が満開。 僕は明日から高校1年生15名を引率してボルネオネオに行きますが、今日も生物教室で夜中まで実験をしています。課題研究に取り組んでいる高校2年生の生徒も、30日の日本薬学会の発表に向けて、夕方までパワーポイントを作っていました。発表の直前の仕上げの時期に担当の僕がいないので、3月28日の北公民館、3月29日の東京大学、3月…続きを見る
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岡山県北部のアカハライモリは、まだ活動していませんでした。水中にイモリの塊も見つけましたが、捕獲すると背を反らしたような姿勢で動かないので、配偶行動をすることはないと考えられます。 まだ雪が残っています 水路はシャーベット状 捕獲したアカハライモリ …続きを見る

3月になって雪

2010年3月 9日

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岡山では珍しい雪です。午後には溶けてしまいました。生物教室の裏側の芝生の様子です(午後2時)。 うっすら積もった雪 …続きを見る
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3月6日と7日の二日間、倉敷芸文館で「倉敷市立短大 子ども劇場」の公演された。僕が担当している「生命科学」という講義の受講者も出演しているので昨年から、観に行かせていただいている。すごく真剣で、取り組む姿勢の素晴らしさに感心する。ここまで仕上げる指導者の力量もすごいと評価するとともに自分自身も頑張ろうという気になる。短大生は高校生よりエネルギッシュだ・・・すごい。内容は、①話と音楽、②人形劇、③劇…続きを見る

ナンテンの種撒き

2010年2月28日

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「難が転ずる」ように縁起をかついで、ナンテンの種を家の庭に撒きました。いろいろな災難がくるのを守ってくれる結界になるでしょうか。12月末に、ナンテンの赤い実を採取し、皮を剥いで、冷蔵庫に2ヶ月間ねかすと、茶色に変色します。その状態で撒くと発芽率がいいようです。 二ヶ月間冷蔵庫に入れておいた種 表面が茶色に変化 …続きを見る
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何も考えずに、ひたすら自動車を走らせていたら、美しい風景に惹かれて写真を撮ることにした。登山口には、注意書きがあった(遭難した人もいることを想像した)。由布岳は標高は1584で、トロイデ型の死火山で裾野を広く引いた姿は美しく富士山に似ており豊後富士と呼ばれる。 登山口の案内 登山者への注意 由布岳の全貌 由布岳の山頂部 …続きを見る
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今年の干支は、「トラ」です。「トラ」はネコ科です。ライオン、チーター、ジャガーもみんなネコ科です。1番小さくて弱そうなネコが代表して、「ネコ科」なんですよね。「干支を決める競争」も負けて、干支に入れなかったそうですが、同じネコ科のトラが入っているのでしから、今年は「ネコ科の年」と言えます。「科」や「属」の名は、その分類群で最もよく知られる属や種の名によって代表されるので、「ネコ科」なのです。うちの…続きを見る
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細胞は自ら死ぬプログラムが組み込まれている。寿命をもたない生き物やがん細胞の研究から「寿命」を考えるという特集がNHKで放送される。解説者として、本校に講演に来られた阿形清和(京都大学理学研究科教授)が出演されている。 アポトーシス(細胞の自己死)が正常に働かない癌細胞にアポトーシスを起こさせる制がん剤の開発が始まっっている。また、プラナリアという全能性幹細胞を持ち、寿命がない生物の研究から、ヒト…続きを見る
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明日は、SSH情報交換会。富士山がくっきり見えたことを嬉しがっている人が僕以外に一名いた。一生懸命に携帯で写真を撮っていた。研究する上で大切な姿勢は、「その場その場で最善を尽くすこと」、「自分にできる範囲を知る」、「不幸を他人のせいにしない」、「やっているうちに面白くなるものである」。SSHを通して、生徒の未来を切り開くことはできるが、僕自身は、一生研究できる環境は与えられないのかもしれないという…続きを見る
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ナンテンの種を蒔いてから9カ月、ついにナンテンの苗が育っている。最初は、草の苗かと思っていたが、一列に生えてきたので、自分で蒔いたナンテンだとわかった。庭には、私が生まれる前からナンテンがあったというのに、芽生えをみたことがなかった。自分で育てて初めて、わかることは多い。 今、ナンテンは実をつけています ナンテンの芽生え 葉が増えています …続きを見る
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今年度から始まった慶應大学の未来の科学者養成講座「はばたけ!世界を先導する医学者へ」事業の一環で、高校生の課題研究に、大学の研究者が協力するシステムが動いている。今日は、本校に来られて、実験の進め方について話し合った。現在、生徒が手がけているオオイタサンショウウオの幼生の実験をさらに進歩させた研究になりそうだ。 今までの研究のポスターで説明 飼育下での繁殖について解説 生徒が今進めている幼生の研究…続きを見る
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 吉田南総合館東棟共東41講義室で11月6日(金)16:00~18:00に、女性科学者支援に関連したシンポジウムが開かれた。研究助成制度の説明と女性研究者の講演を3つ聞かせていただいた。特に印象に残ったのは、日本大学の松下先生で、明るく屈託がない話方で、女性として自立した研究室を構えることの重要性を説かれた。 京都大学のキャンパスも秋の兆し ■「さまざまな若手研究者育成支援制度について」 京都大学…続きを見る
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野生の花酵母を採取する材料を得るために日曜日は県中部から北部を彷徨った。学校周辺では稲刈りは始っていないが、北部の水田は黄金色で、稲刈りを終了したところもあった。 黄金色の水田 よく実った稲穂 稲刈りが終了した水田 ススキも群生 …続きを見る
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