• ぼうぼうどりの生物教室
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山になっている建物の窓ガラスに激突する鳥は多い。岡山県の自然保護センターの窓には、鳥の激突を防ぐために猛禽類の飛ぶ姿を描いたシールが貼られている。本校の会議棟の窓ガラスも大きいので、今まで鳥も本校の教員もぶつかっている。緑の羽毛をしたアオバトも犠牲になっているのを見つけたこともある。教員はぶつかって、ガラスを割り、怪我を負った。その後、ビニールのテープが張られたが、今回のコゲラの事故は防げなかった…続きを見る
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晴天に恵まれた体育祭。本校では中間試験後の5月下旬に体育祭を行う。9月は文化祭が開催される。 中学生も高校生も参加 多くの保護者が観覧 平和な一日 …続きを見る
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広島大学で6月20日(水)午後2時から4時に、「Y染色体は消滅する」との見解を述べられたJennifer Graves博士の講演があります。演題は「素晴らしく奇妙な動物のゲノム、性、そして人類の未来」で、場所は、広島大学西条キャンパス、理学研究科E棟002講義室です。 …続きを見る
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2010年3月23日から3月31日の日程で、ボルネオ島の北部マレーシア国サバ州で研修旅行を実施した。  3月23日から31日までの9日間の環境学習と国際理解を目的にしたボルネオ研修に高校生16名が参加した。この研修は、マレーシア国立サバ大学熱帯生物保全研究所と連携して実施しているものである。最初の2日間は生物の多様性を中心に扱った講義を受け、その後で世界遺産のキナバル公園、マングローブ林、キナバタ…続きを見る
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果物屋さんが陳列したさまざまな果物の色の鮮やかさが眩しかった。買いもしないのに、デジカメを持ちこんで、すべての果物の姿を撮影した。 …続きを見る

Lock and Dam No.1

2010年5月 1日

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Lock and Dam No.1は、ミシシッピー川上流部で、ミネソタ川とミシシッピー川の合流のすぐ北、ミネアポリスとセイント・ポールの間に位置しています。ダムの部分はフォード社が所有し、管理はUS Army Corps of Engineersがしています Armyは陸軍のことですが、アメリカでは河川は陸軍の管理下で、壊れた堤防を修理するのも彼らの仕事です。US Army Corps of En…続きを見る
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ホームステイさせていただいている方が、ミネソタ大学に社会人として勉強のために通っているので、その伝手で、サンショウウオやカメを見ることができる場所を問い合わせていただいたところ、大学に附設されている自然史博物館(Bill museum)に、飼育されているという情報が得られた。猶予は1日しかないので、朝からミネソタ大学に向かった。そして、幸運にも、トラフサンショウウオ(Tiger Salamande…続きを見る
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Seishin Girls’ High School   AKIYAMA Shigeharu 1. Introduction   Twenty years ago, my colleague brought to my biology laboratory a cluster of strange-looking banana shaped egg sacs from the paddy fi…続きを見る
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学校前の道路を挟んでダッジ・ネーチャーセンター(Dadge Nature Center)がある。ガーロー・エンバイラメンタル・マグネット・スクールの教育に、そこの自然観察指導員が直接授業を展開しているのにびっくりした。小高い丘を利用して、生徒を自然の中で遊ばせることが重要だと再認識させられた。野生のシカや七面鳥に出会うなどの偶然起こった出来事(計画された?)も面白かった。 小高い丘に向かう 山道を…続きを見る
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Garlough Enviromental Magnet Schoolを訪問した。午前中は、教室での公開授業(子どもの発問に対する応答を重視)、体育館でのマスゲーム(オリンピックなどをテーマにして在校生徒全体の一体感を重視、いろいろな旗を持って運動)などを見せていただいた。 スクールバスで学校へ移動 関係者の挨拶 公開授業 学校飼育動物・トカゲ 学校飼育動物・ヒキガエル マスゲーム マスゲーム …続きを見る

ベトナム戦争後35年

2010年4月25日

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田崎和江(ベトナム、ホーチミン在住)先生からの便り   2010年4月30日はベトナム戦争の終戦記念日で休日です。ホーチミン市の公園には沢山の立て看板、赤の地に黄色の星の国旗、ベトナム戦争当時の写真パネルが道行く人々の足を止めています。枯葉剤で丸坊主となったジャングル、母と息子の再会、逃げまどう老人と子供、いずれも胸が痛くなる写真です。あれから35年。復興と発展の中にも、1975年に始まったベトナ…続きを見る
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現地時間で午後3時過ぎにダラス空港に到着しました。明日からアメリカでのESD日米教員交流プログラムが始まります。…続きを見る
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文部科学省がESDに取り組み始めて、構想から2年を経て、両政府が共同出資で運営する教員の交流会が始まった。この「ESD日米教員交流プログラム」は、第一回目(新規事業)である。出発前のオリエンテーションが成田で行われた。最初は、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)事務局長のデビット・サンダーホワイトの話で始まり、続いてユネスコ・アジア文化センター、文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室から挨拶が…続きを見る
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4月24日から5月8日まで、ESD日米教員交流会プログラムに参加します。アメリカでもインターネットが接続できれば、このブログに活動内容を紹介できると考えています。 ESD日米教員交流プログラムの紹介 【開発の背景】 ESD日米教員交流プログラムは、日米両国政府(文部科学省と米国国務省)の共同提案により、両国政府で資金を分担し、平成21年度より日米の教員を対象とした新規事業として発足しました。このプ…続きを見る
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カメをテレメトリーで調べるための発信器をアメリカに発注していた。完成予定は4月26日であったが、それより1週間早く到着した。直接アメリカに注文する方法については、カナダから来れれた本校の英会話の先生に教えていただき、銀行にも同行してもらって無事に振り込むことができた。ネーティブの教員が多いので、このようなときに本校は便利・・・・。 アメリカからの荷物が到着 箱を開けてみると・・ …続きを見る

ガの幼虫蠢く日

2010年4月17日

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今日は久しぶりの晴天。昨日まで雨の日が多かったことが原因だろうか。自宅の木のガの幼虫が一斉に動き出した。家の壁まで、よじ登っていて、殺虫剤で退治しなければならないほどの数で、その数は数千かも。最初に見つけたのは、庭木の根元部分に蠢く模様(ガの幼虫の塊)。次に、クモの巣のように幹に張り付いている被膜を剥がすと、そこにもガの幼虫。後ろを振り返ると、自宅の壁にも這い上がっている幼虫たちを確認。他の家の庭…続きを見る
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新学期、生命科学コースは、最初の「生命科学課題研究」の時間があったが、前年からの研究内容や実験技術、機器の使い方などは放課後に3年生が教える。今日は、酵母の実験について、培地の作り方とオートクレーブの使い方について、先輩が後輩に伝授していた。 酵母を培養する培地の成分を説明 培地の調整の仕方 オートクレーブの使い方 …続きを見る
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約4時間トラップをしかけて、合計で18匹のカメを捕獲できた。昨年、捕獲したものには、甲羅に穴を空けて標識しているので、再捕獲したものは区別できる。その結果は、ミシシッピアカミミガメ16匹(再捕獲9匹、新規7匹)、クサガメ2匹(再捕獲1匹、新規1匹)であった。 【注意】 カメの標識については、他の地域の標識(自然保護センターなどで標識)と重ならないようにしたいので、岡山県内で標識をされる場合は本校に…続きを見る
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 カメも動き出したので、生命科学コース2年生でのカメの調査を始めた。1時間目に、学校周辺の水田地帯の水路に22個のトラップをしかけた。餌のつけ方を教えてから、調査場所でトラップの設置の仕方を指示した。 餌のつけ方の講習 生徒自ら餌を付ける トラップの設置の方法を学ぶ 受け持った場所へ向かう 水田の畦を進む トラップを設置 …続きを見る
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自宅裏に、動物が二匹。飼っているミイ(猫)は見ても反応なし。鳥や猫なら騒ぎ出すのに関心を示さない。僕の判断では、皮膚病に罹ったタヌキと思えるのですが、なんだと思いますか。日向ぼっこをしているようです。 猫でも犬でもない タヌキかな? …続きを見る
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