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離島にて

2013年3月 6日

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「離島の人口といってもピンと来ないかもしれませんが、たとえば新潟県の佐渡島や鹿児島県の奄美大島の人口はおよそ7万人、世界遺産に指定された屋久島の人口はおよそ1万3千人。こういう大きな島には「市」がありますが、たいていの日本の離島では「町」や「村」が行政単位になっています。(Dr.コトー診療所①p26)」。 ここ座間味島の人口は600人。沖縄本島からフェリーで2時間、高速艇で1時間なのでそんなに遠い…続きを見る

旧正月を祝う

2013年2月10日

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座間味島にいます。今日は旧正月です。沖縄のテレビで糸満市の旧正月を祝う様子が紹介されていました。ご馳走するようです。海の仕事は月齢の影響が大きいので、今でもそのことを大切にしているということでしょうか。…続きを見る
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Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005 http://www.youtube.com/watch?v=D1R-jKKp3NA&feature=player_embedded…続きを見る
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生物教室の近くの小さな空き地にナンテンの種を蒔いて3年になります。その時に挿し木もしました。「難を転ずる」と縁起をかついで。気合を入れて蒔いたのです。売っている苗木を買えば簡単ですが、自分で最初から育てることで、自分自身の愛着心も育てることができます。草木もホームセンターで消費する商品でしかないと考えるのは嫌です。 小さい苗が種から、大きな苗は挿し木から …続きを見る

2013年元旦

2013年1月 1日

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明けましておめでとうございます。 元旦は、墓参りと実家に挨拶。年に一度のご馳走をいただきました。まずは、息子も娘とともに過ごした平和な一日でした。 …続きを見る
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サンショウウオの世話は休めません。合宿して、課題研究で実験をしている生徒もいれば、サンショウウオの世話をしにきている生徒もいます。 課題研究に取り組む生徒 サンショウウオの世話をする生徒 …続きを見る

座間味島の猫たち

2012年12月 9日

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座間味島の道路をを原付で1時間走っている間に、ネコに会うことが多かったので、途中からカメラを向けてみた。山際など人家がないところにもいて、すぐに逃げてしまう。あまり人に慣れていないのかな・・? …続きを見る
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日吉キャンパスの協生館で「放射線科学と社会」というテーマで、シンポジウムが開かれた。「放射線」について考えるためのいろいろな視点を与えていただいた。内容は、①「地球の放射線・宇宙の放射線(慶応義塾大学医学部・寺沢和洋)」、②「放射線の野生生物に対する影響について(慶應義塾大学法学部・友澤森彦)」、③「放射線物質の大気拡散(東京大学大気海洋研究所・新野宏)」、④「福井県内の放射能汚染、そして今後の課…続きを見る
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、蚊を研究している津田先生に、動物生態のデータのまとめ方についてアドバイスをいただくために国立感染症研究所を訪問しました。厳重なセキュリティーにびっくりしました。危険なウイルスなどを持ち出されて、バイオテロなどに使われないようにしているということです。 国立感染症研究所 …続きを見る
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この生物教室の管理者(生命科学コース主任、SSH主任)ですが、facebookもやっています。 http://www.facebook.com/hasemasa#!/shigeharu.akiyama…続きを見る
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マリリンは逢いに、シロが阿嘉島から座間味島に泳いで渡ったが、その阿嘉島と座間味島は村内航路で結ばれている。所要時間は約15分。料金は300円。その他に高速艇やフェリーも利用できる。 村内航路で使われている船 阿嘉島を離れて、船尾からの眺め 高速艇「クイーン座間味」 …続きを見る
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映画「マリリンに会いたい」(1988年)は、阿嘉島に引越してきた「シロ」(雄犬)が、飼い主と一緒に座間味島に渡った時に「マリリン」(雌犬)に出会って一目惚れし、阿嘉島にもどってからも逢いたつのり、ニシハマビーチから嘉比島やアゲナシクを経由し座間味までマリリンに逢いに泳いで渡ったという実話をもとに作られました。映画に出演した「シロ」は本人(本犬)。海を超えるラブロマンスは、多くの人々に感動を与え、座…続きを見る
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清心女子高・時間生物学グループ(4人)の「デンジソウの繁殖」が、第56回日本学生科学賞の県審査で「県知事賞」受賞し、中央審査への出品が決まった。清心女子高としては昨年度から2年連続で、岡山県知事賞に輝いた。2012年10月17日の読売新聞に掲載。 「清心女子高は、環境省のレッドリストで「絶滅危惧2類」に選定されている水性シダ植物・デンジソウの保全を目的に、繁殖方法について調査。自然下では困難とされ…続きを見る
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今日の読売新聞朝刊19面に、11月4日に大阪市立大学で開催される「第9回高校化学グランドコンテスト」の最終選考会で、口頭発表する10チームが掲載されている。本校の酵母の研究も出場する。…続きを見る
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財布の中から、領収書が出てきました。この夏のカナダでの旅を思い出します。この領収書は、ナップサックをなおしてもらったときの修理代のものです。  カナダのブリティッシュ・コロンビア州に行って、バンクーバーから観光でビクトリアに渡りました。その途中で、ナップサックが壊れてしまったので、自由行動の時間をつかってデパートにナップサックを買いに行きました。幸運にも、一流ブランドのものが1万円くらい(僕にと…続きを見る
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 高校化学グランンドコンテストは、高校生および工業高等専門学校生(3年生以下)が行っている学習研究活動を支援し、高校生自らが自主的な研究活動を楽しみながら科学的な想像力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材の育成を念頭に置いて行っている教育支援プログラムです。  一次審査は、研究成果をA4・4枚にまとめた論文を提出します。選抜された10件だけが口頭発表を行う最終選考会に出場することができます。今年…続きを見る
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学校に植えたピーマンが枯れそうになっていましたが、台風の影響などで雨が降ったのと少し涼しくなったのが良かったのか・・・花をつけ、実をつけています。 …続きを見る
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「動物の都合であわせるのではなく、人間の都合で世話をする」ことにつきる。時間がないから水の交換をしなかった。定期的に餌をきちんとやらない。動物の調子をみない。元気がよく、世話をしやすいものだけに餌をやる。餌やり、水の交換などの作業を分担することによって、責任を分散させる。匂い、室温など異変にきづかない。一日に一度、全体を点検することを怠る。・・・などがある。その動物にとって天敵のいない学校の教室で…続きを見る
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生徒の科学研究の成果や卒業生の成長をみると、僕のやっていることの一部は成功しているようにみえるけど、その陰で、生徒任せになってしまて、チェックできなかったために10年、20年育ててきた生き物たちの多くの命が失われてきているのも事実で、そのことを考えると情けなくて眠れない日もある。生まれ故郷から清心の生物教室に連れられてきて、実際可哀そうなことをしているだと思う。せめて、きちんと研究に役立ててやりた…続きを見る
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アジアサイエンスキャンプはノーベル賞学者や世界のトップレベルの研究者による講演、講演者がリードするディスカッションセッションなどにより、アジアからの参加学生が直接科学の面白さを体験し、また学生同士の交流を深める場です。第6回のアジアサイエンスキャンプは2012年8月26日から8月31日までイスラエル(エルサレム)のヘブライ大学(Hebrew University)で開催されました。プログラムはすべ…続きを見る
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