• ぼうぼうどりの生物教室
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 この交流会は、2006年のSSH指定から4年目に第一回を開催しました。以前は科学研究の成果を学校外で発表することなど全く考えられませんでしたが、SSH指定3年目のSSH生徒研究発表会で科学技術振興機構理事長賞を受けた後、全体の研究レベルが急激に上がり、前向きに取り組む生徒も増えてきました。そのことをきっかけに本校のできるだけ多くの生徒に課題研究の発表の場を提供することを考えました。そして、リーダ…続きを見る
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 2006年度から生命科学コース1クラスを立ち上げることが決まって、最初に考えたことは、本校を巣立って生命科学分野に進学した卒業生に「生命科学分野に進学を考えている生徒へのメッセージ」をもらい、冊子を作成することにしました。最初の入学生を迎えるちょうど1年前の2005年春の完成を目指して原稿の依頼を始めました。その冊子の企画案がデザイン会社へのメール(2005年2月8日)に残っていました。それは「…続きを見る
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本校のスーパーサイエンス事業の始まりは、普通科の中に入学時点から「生命科学コース」を1クラス開設すると決めたのが出発です。  当時、岡山県内の私学では校名変更・共学化、公立では11年度からの学区制の変更に先立っての教育課程変更などを含む「特色づくり」が話題になり、マスコミでも大きく取り扱われていました。本校でも、プロジェクトチーム(1994年7月から1996年8月)を組織し、これまでの教育内容の再…続きを見る
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 イノベーション(英: innovation)の略語として「技術革新」が使われているが、現代のイノベーションの意味は新しい技術の開発や発明だけでなく、アイディアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味するものになっている。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大き…続きを見る
10年間のSSH教育プログラム開発の総括
SSH2期10年を終えて、SSH運営指導委員の阿形清和教授(当時・京都大学大学院理学研究科)より、以下のコメントをいただいた。 清心のSSHプログラムの精神性は以下の文章に良く表わされている。 『これまで、科学が私たちの生活にもたらした変革を語るとき、科学を応用した結果として生まれた技術が、私たちの日常生活をどのように劇的に変えたかという点が、おもに強調されてきた。しかし、技術ではなくて、科学の…続きを見る
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スーパーサイエンスハイスクールのHPは、2014年10月26日以降まったく更新されておらず、5か月も放置された状態になっていた。3月16日から責任者をかえて「第46回東レ理科教育賞贈呈式」の記載で再出発をしている。4月以降さらに理科の先生を2人に加わってもらい、順調に更新数も増えてきているい。アクセス数を分析すると、スーパーサイエンスハイスクールのHPのバナーがあるというだけで一定のアクセス数はあ…続きを見る
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2006年8月23日、福井新聞社。「プロレタリア文学と戦後民主主義文学の代表的作家で、福井県出身の中野重治を記念した全国の高校生を対象にした詩のコンクール「中野重治記念文学奨励賞」が、本人の遺言を理由に2006年度から廃止されることが23日までに決まった。」とある。これまでに約48000人の高校生から約68000編の応募があり、「詩の甲子園」とも呼ばれていた。主催者の丸岡町文化振興事業団(同県坂井…続きを見る
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岡山大学医学部医学科5年 竹居セラ Sella Takei  理系に進もうと決めたのはいつなのか、自分でもよくわかりません。 ただ小さい頃からいろいろな生物が好きで、いつしか生物に関係した仕事に就きたい、と思うようになっていました。  医学部進学を決めたのは遅く、高校3年の初夏頃です。理系学部の中でも、ヒトを対象にあらゆる方面から研究する、医学部のそのユニークさに心惹かれ、この分野を勉強・研究して…続きを見る
卒業生のメッセージ
株式会社山田養蜂場 みつばち健康科学研究所 素材開発課 前田祐伽 有尾両生類が連れて行ってくれた未知の世界 私の中学校までの理科に対するイメージは教科書に載っている実験をそのまま行い確かめるものでした。そのイメージが全く変わったのは高校1年生で生命科学コースに入ってからです。私が入学した年はまさにSSH校に初めて指定されたというタイミングで、大学に行って実験する機会や課題研究、海外研修で生物を学…続きを見る
本の紹介 『詞集たいまつⅠ』
『詞集たいまつⅠ』(評論社)むのたけじ 私が手にしたのは1985年発行の12刷。この詞集の原型は、著者が大手新聞社を辞めて故郷秋田県へ帰り、1948年2月に創刊した週刊新聞「たいまつ」の1ページ目の最上段に載せてきた短句にある。本書「Ⅰ」は1967年春までに掲載されたものをまとめたものである。 「詞」は、1行1文からなるものもあれば10~20行に及ぶものまである。彼は、「コトバを語るにせよ書くに…続きを見る
本の紹介 『ぼくは猟師になった』
『ぼくは猟師になった』(リトルモア)千松信也。  著者は現役猟師である。高校3年まで獣医を志すが、進路希望書提出日に車に轢かれた猫を見つけて"生きているのか"と気になりつつも見過ごして登校したことで、獣医には向いていないと結論。人間が自然を畏れ尊び、その恵みに感謝して生きていた時代のことを学ぼうと京都大学文学部で考古学を専攻、在学中に狩猟免許を取得した。  この本では、猟師になった経緯、獲物を獲…続きを見る

無意識レベル

2015年10月11日

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「梅干を思い出さないでください」という文章を読んだとき、口の中に唾液がでませんか。「梅干」というキーワードに身体が自動的に反応したからです。「出さないでください」と意識レベルではわかっているのですが、身体は「出さないでください」を無視して、無意識レベルで反応しているのです。「すべてをプラスにとらえなくてはならない」と言われても、無意識レベルでマイナスに考えてしまって、言われれば言われるほど変わらな…続きを見る
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「災難や逆境が、なぜ苦しみになってしまうのかというと、直面することを受容できず、ジタバタとそのことから逃れようとするからです。つまり、災難そのものより、それを否定しようとする自らの心の動きが、苦しみの源泉だし、災難を人生の上で大きな災厄に育ててしまう元凶なのです。災難や逆境に直面し、その中に意味を見出す力。言い換えると、不運の中から幸運をつかみ取る力をもっていることが重要なのです。」この意見、どう…続きを見る
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いつか若い教師から、たずねられたことがある。 「あなたは、自動車にも乗らないで、よくも長い間、学校の教員がつとまりましたね。問題が起こったときは、どうしていたんですか」 移動力。 そういえば、現在の教育現場を支配している発想の中に、大きなウェイトを占めているのが、この機動力だ。 私はこう答えた。 「テクテク歩いたんですよ。どんなときもテクテク歩いて仕事をしてきました。車がなくて困ったことは…続きを見る
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本気でやりたいことがあると。人は強くなれる。自分が本当に好きなことをやろうとする意志と、生きていく喜びが結びついた時、人は逆境を逆境とも思わなくなるんじゃないか(『国境のない生き方』ヤマザキマリ著より)…続きを見る
文化祭 今年もオーケストラ部が青空の下で演奏
文化祭で一番目立ったのは、やはりオーケストラ部だと思う。今年も青空の下で演奏を聞かせてもらった。天気も晴れわたって、演奏を後押ししていた。 …続きを見る
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むのたけじさんの『詞集たいまつⅠ』は、初版が1776年3月10日。今から約40年前に出されたものだが、掲載された詞(メッセージ)の輝きを失っていないと思う。例えば、この本の164「価値の多くは、決意をつらぬく長さに比例する。だから、決意はあまりしない方がよい。決意したことをとことんまでつらぬかないクセがつくと、人間は退歩する」。今日の朝、それとなしにめくっていて、目にとまった詞である。自分がやろう…続きを見る
1991年度文化祭 生徒会顧問としての最初の取り組みだった
僕が生徒会顧問をしてから、もう24年も経ったんだ。そのときのことを知っている先生も少なくなってきた。今考えるとクラス担任として最も充実した日々を送っていたと確信できる時期だった。楽しかった。校長先生も一年目、僕も一年目だった。文化祭のタイトルも表紙も挑戦的なイメージで、先生方からにらまれるのではないかと心配しながら、でも一生懸命生徒と取り組んだことが思い出に残っている。あの時の生徒も、今や40歳を…続きを見る
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NHK100分で名著。9月は太宰治の『斜陽』。高校生の時に出会った本だ。感情が揺さぶられた作品。講義は、高橋源一郎先生。NHKテレビテキストを購入して、今読んでいるところだが、このテキスト、そこらに並んでいる単行本より読み応えがある。まだ、番組は見ていないけど、楽しみだ。…続きを見る
オーケストラ部が文化祭に向けて練習
土曜日、生徒も少なくなった午後五時半。オーケストラが校舎棟の間の芝生の上で練習をしています。僕にとって昨年の文化祭で最も記憶に残っているのはオーケストラ部。文化祭を来週にひかえているのに、活動しているのはダンス部と生物部くらい。生物部は、日常的に研究発表で成果を上げるべく頑張っているので文化祭のためというわけではない。ここ数年、文化祭は来場者も激減して、やや盛り上がりに欠ける状況になっているように…続きを見る
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