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"ツクバネウツギ"について

2016年4月17日

生垣として、自宅にアベリアを植える作業をしているが、アベリアとは、スイカズラ科(ツクバネウツギ属Abelia)に属する植物の総称で、ハナゾノツクバネウツギとも呼ばれている種である。今植えている種は、「ベーシック」である。同じアベリアの仲間として、他に園芸種として「カレイドスコープ」、「エドワードゴーチャ」、「コンフェッティ」、「フランシスメイソン」、「ホープレイズ」、「サンシャシンデイドリーム」などの花の色や葉の色・形状が違う種があったが、無難に「ベーシック」を選んだ。

アベリアは和名に「ウツギ」という名がついているが、在来種のウツギとは異なる。在来種のウツギ(空木)は、アジサイ科(ウツギ属)で、ウノハナ(卯の花)とも呼ばれる。茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれる。「卯の花」の名は空木(うつぎ)の「う」を取って名付けられた。 旧暦4月を卯月というのは、卯の花が咲く季節ということことである。

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