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第11回「小柴昌俊科学教育賞」の最終選考会の結果

2015年3月21日

1次審査、2次審査を経て、最終選考会が東京大学理学研究科(小柴ホール)で行われ、以下の3件が入賞した。

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★優秀賞・金メダル (1件)
*「教室の化学実験を学力と意識向上に直結させる構想と実践」
  -山田 暢司 (所属:埼玉県立坂戸高等学校)
化学教育で実験と実習は授業の根幹となる要素であるが、実際の教育の場では知識伝達型の授業に陥りやすい。そこで申請者が約10年間に約1500時限にわたり個人で行った生徒実験に基づいて得た成果をシステム化し実践して、教育効果の向上に貢献しているプログラム。

★奨励賞  -銀メダル (2件)
*「女子生徒の理系進学の基盤を作る生命科学コースの開発」
   -ノートルダム清心学園清心女子高等学校 生命科学コース 代表者 秋山 繁治

岡山県の女子校で、理系の領域への進学者を育成するため、SSH指定を効果的に活用し多数の生徒を生命科学に関連する大学並みの研究テーマに自発的に参加させ、自然体験を含む幅広い視野を身につけさせようとするスケールの大きい女子教育プログラム。

*「高校生を主体とするITを使った世界に向けた数学教育」
   -関西学院高等部 数理科学部  代表者 宮寺 良平
上記校の高校生がIT技術を活用しながら申請者と協力し、数学での新定理・公式の発見、研究法の確立、数学授業動画のネット発信、数学教員の養成などを行っているプログラム。

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