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授業「生命」第27回 やまね動物病院 山根辰朗先生

2015年3月 3日

【生徒の感想】
 学校で動物を飼育することは私が思っていた以上に大変なことだった、ということを知りました。小学生のときは、ただかわいいや世話が大変だということぐらいしか考えていませんでしたが、そういえば飼っていた動物が死んでも先生たちから報告はされましたが、どのように死んだかやそのあとどう処理したかなどは詳しく教えられませんでした。今考えると、もし命の尊さを学ばせるために学校で飼っているならもう少し深く関わったほうがよかったのではないかな、と思います。学校動物を飼育する前に今日の講義のような話を聞いておけばよかったな、と後悔しました。次に、飼育する場所の環境がとても大切なことがわかりました。ウサギの例でいくと、飼育するのに適した床は土だと思っていました。しかし、防水コンクリートのほうが良いと聞いてとても驚きました。でも、掃除などの衛生面を考えて納得しました。よく思い出してみれば、わたしの小学校には土の部屋とコンクリートがあったと思うので、衛生的だったと思います。
 今日、他の人の小学校のときや幼稚園のときに飼っていた学校動物の話を聞いて、少しずつ飼っていた動物や場所、環境などが違ったので、それぞれの学校に個性があって面白いと思いました。今度母校に訪ねにいくときは、学校が飼育している動物も見に行って、今日のお話を思い出したいです。獣医の方がお話ししてくださったので、とても動物の目線になっていて、一つひとつの言葉が心に届きました。これからは、動物の気持ちを考えて世話したいです。

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