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アヒルの飼育日記②

1997年5月13日

生物部の生徒が、卵に小さな穴があいているのを発見。少し破くと、くちばしが見えた。大騒ぎして、「刷り込み」の話を知っていて、「私が親になる」と騒いでいたが、卵は変化しない。卵を少し(嘴が出るぐらい)剥くいて、3時間ぐらい待っていてもで てこない。最初、興味を持っていた生徒も、パソコンで遊び始める。

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