1月から2月にかけて、繁殖場所に出現した雄がみせる行動です。
2021年5月14日
オオイタサンショウウオの繁殖地で産卵状況を調査しました。生息域は狭まってい、宅地開発や圃場整備、水路のコンクリート化の影響を受けて、産卵数が全体的に減っています。
2021年5月12日
レッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類に指定されているオオイタサンショウウオの生息環境です。昔、水田だったところが雑木林になっていますが、全体的に湿地になっていて、今も最上部に池があります。
2020年9月19日に「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」を開催しました。両生類の研究に特化したZOOMによるオンラインの大会で、高校生の発表6件、研究者の講演6題の内容でした。「イモリ属の北限に生きるアカハライモリの繁殖戦略(秋から春をまたぐ多重交配の謎を解く)」は、この発表交流会を企画した秋山繁治の講演です。
2020年4月20日
文部科学省スーパーサイエンス事業に2006年度から2015年度(2期)まで取り組んできました。最初は、地方の女子校で科学教育の教育プログラムが開発できるのかという疑問を投げかけられることもありましたが、採択されて、3年目にSSH生徒研究発表会で「科学技術振興機構理事長賞」を受賞したのを皮切りに、JSEC、日本学生科学賞、ISEFでも成果を出せる高等学校に変貌しました。このビデオは、直接SSH主任として、企画・運営した2期の活動の紹介するために作成したものです。