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第21回 「円口類からさぐる脊椎動物の進化」  菅原文昭先生(兵庫医科大学)

2015年1月13日

【生徒の感想】
 円口類というものが、存在することを初めて知りました。実際に、ヤツメウナギとヌタウナギのホルマリン漬けの標本を見せていただきました。それを見て、円口類は不思議な生物だと感じした。講義は、最初に菅原先生の研究者に至るまでの道程から入りましたが、修士課程修了後、一度は高校教諭に就職してから辞めて、研究職に戻ったと聞いて、すごい勇気と度胸だと思いました。また、研究職に就くためには、やはり英語は必須なのだと感じました。私も、将来研究職に就くか、就かないか、は別にして英語を頑張って練習して、習得したいと思いました。次に、生物の進化を説明していただき、もともとたった1つの生物だったのに、どんどん多様化して今ではとても多くの種に分化しているので、絶滅した種も合わせると、数えきれないほどの多さになるのではないかと考えました。そして、人間もその中の1つであると実感しました。
 最後に、菅原先生の今進めている具体的な研究について説明していただきました。今生きている生物の形態や遺伝子の発現を調べることで、進化の歴史を調べることができることを知って驚きました。脊椎動物の特徴や、進化の経緯について学ぶことができました。

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